高1生の皆さん、こんにちは。高校別担任コーチのいちです。
今日は「ニガテバスターズ」として、皆さんの暗記に対する悩みを攻略する方法について紹介したいと思います!
部活や行事も忙しくなる秋、効率よくテストで点数を取っていきたいですよね。
今回はよく聞かれる4つの悩みに分けて、それぞれ私がやっていたことを紹介していきます!
それではいきましょう!
悩み①暗記勉強がつまらない
確かに暗記は地道な作業ですよね...。
そんな暗記だからこそ、暗記自体を半強制的に、だけど楽しくする仕組みを作って欲しいと思います!
私のおすすめは、友達と問題を出し合うこと!
友達とおしゃべり感覚で進めてしまうと楽しく進められるし、強制的に勉強せざるを得なくなります。(笑)
「全然勉強してないんだよな~」と言い合いながら問題を出し合うと、意外と友達がたくさん答えることも。焦って自分でもやる気が出ます!
それから「そんな難しいやつ知らねえよ~」とか笑い合ってた用語なども、テスト当日に「あの時友達と話してたやつだ!」と思い出せたりもするのでおすすめです(笑)
悩み②暗記勉強をしても定着しない。
これを思うあなたは、やり方が良くないのかも!
がむしゃらにやっても、頑張っているはずなのに頭に入ってない...ということはよくあります。
きちんと覚えきるために必要なのは、暗記を繰り返し&様々な形式でやることです!
一回で覚えきろうとせず、その日にやったことはその日の夜の間に復習したり、翌日も繰り返し取り組むことがおすすめです!
個人的に、睡眠を跨いで繰り返しやるとよく覚えられると思ってます◎
また、一つの教材をただやるのではなく、学校の教材とゼミ教材など、複数の教材を使うこともおすすめです。
一つの教材だけをやって単語の訳や問われ方が違うと出てこなくなってしまう...なんてこともあるので複数の教材を見ておきましょう!
悩み③一つ一つ暗記するのに時間がかかってしまう。
こちらについては、「暗記は一回で完璧に覚える必要はない!」ということを言いたいです。
暗記は
じっくりやって覚える<<<サクッと何度も繰り返す
ことを意識してほしいです!
なので、赤シートで何かを隠して暗記をするような時も、わからなかったら答えをすぐ見て「あ、〇〇か。△△(問題文の一部)ときたら〇〇ね。覚えた。はい、次!」みたいな感じでテンポよくいきましょう!
そして、それをその日の夜や翌日に復習することが大事です。
悩み④忙しくて、暗記に手が回らない
テスト勉強は範囲広いし教科多いしでやること多くて大変ですよね...。
そんな時は取り組む単位をできる限り小分けにすることがおすすめです!
プリント1枚、単語帳や一問一答の3~5ページ分など、思い立ったた時にサッとできる量を決めておきましょう!
「早めに駅のホームに着いて電車を待つ」
「先生がチャイムなってからもすぐに授業に来ない」
「家に帰ったら、お母さんが料理を用意してくれるまでに少し時間があった」
などなど、ちょっと空き時間があるなと思ったら、思ったその時にやるようにしましょう!
また、ある程度まとまった時間で暗記をやりたい!という場合は、やる時間をあらかじめ習慣としてブロックしておくこともおすすめです。
私が受験勉強をしていた時期の日本史の勉強は、毎日確実にやるために、朝の15分程度、お昼を食べたあとの15分程度、夜寝る前の30分程度などを習慣化してやっていました!
スキマ時間だけでは終わらないという人は、数学の問題演習に取り組む前の10分だけ!みたいな感じで時間を決めてやることが、ダラダラ防止にもなるのでおすすめです!
最後に
大変な暗記も効率よくやれれば一気に点数アップできます!
ほかの勉強との兼ね合いも考えながら、自分にあったやり方を見つけてみてください。
この秋思いっきり成績を伸ばしちゃいましょう!!
==
秋の高1講座はキミのニガテ撃退を応援!「ニガテバスターズ」企画の紹介はコチラから!
==
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。