こんにちは!津田塾大学先輩チューターのだふです。
今回は、文化祭などの行事でなかなか勉強時間が取れない方へ、スキマ時間を使った勉強法を紹介します。
〇1日の勉強時間と使い方
行事が近づくこの時期、私も勉強時間があまり取れず、平日は1日30分~1時間、休日は2~3時間勉強するので精一杯でした。
でも勉強は継続が大事です。
1日30分でもいいので毎日勉強を続けることで、受験にも役立つ集中力を身につけることもできます。
そのためにも、平日と休日で、スキマ時間勉強も、内容の使い分けをしていきましょう。
<声を出せるか出せないか>
私の場合は、声を出せるか出せないかで使い分けをしていました。
平日は、通学中の電車の中で参考書を読んだり、イヤホンをして英語のリスニングをしたりして、声を出さなくてもいい勉強をしていました。
特にリスニングは毎日電車の中で勉強したことで、耳がだんだんと英語の音声に慣れていってリスニングの点数が伸びたのでおすすめです。
休日は、寝る前のちょっとした時間やお風呂に入っている間などのスキマ時間に、古文単語などの暗記項目 や社会科目などの内容の理解が大切な科目を中心に声を出して勉強をしていました。
特に歴史系の科目は、時代背景だったり因果関係だったりの理解が大切なので、私は声に出して自分の言葉で説明できるようになるまで勉強をしていました。
〇[最後に]継続は力なり!
今回はスキマ時間の勉強方法について紹介しました。
たった30分でも毎日続ければ必ず自分の力となって戻ってきます。
勉強することはもちろん学力向上にもつながりますが、勉強することで集中力が身についたり、自分の力で達成する喜びを感じられたり、精神面でも成長することがたくさんあります。
継続は力なり。
ぜひこの言葉を胸に、これからも頑張っていきましょう!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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