脱ダラダラ時間!!時間を効率的に使う秘訣とは!?

  • 勉強法

この記事を書いた人

津田塾大学 学芸学部  だふ先輩

  • 先輩に相談する

    脱ダラダラ時間

    みなさんこんにちは!

    先輩チューターのだふです。

    今回のテーマは、「ダラダラ時間からの脱却法」です。

    何となくダラダラしてしまうことありませんか?

    やらなきゃいけないことがあることはわかっているけど、なんかやる気が出なくてスマホを眺めてしまう...そんなことありませんか?

    実際よくあることだと思います。

    私自身も大学生になった今でもダラダラしてしまって「いけないいけない...」と焦ることがあります。

    そんなダラダラ時間をどうやったらなくせるのかを今回は紹介していきます!

    ダラダラ時間ってどんな時に起こる?

    アンケート結果

    ダラダラ時間ってどういう時におこるのでしょうか?

    みなさんそれぞれ特徴があるのではないかと思うのですが、何か傾向はないかなと思い、30人の先輩チューターにアンケートをとってみました。

    まず「高校生の時、特に目的もなくスマホを見続けてしまったりするなど、ダラダラしてしまった経験はありますか?」という質問をしてみました。

    すると、約54%の先輩が「よくあった」、訳43%の先輩が「たまにあった」と答えていて、95%以上の方がダラダラしてしまった経験があると答えてくださいました。

    実際私自身もよくありました...(笑)

    そして、どんな時にダラダラしやすいのかを聞いてみると、まず「やりたくない課題があるときやテスト前」が多くみられました。

    現実逃避したくなりますよね...。

    また、逆にテストが終わった後や、受験期の最初の方など、「比較的追いこまれていないとき」と答えてくださっている方も何人もいました。

    確かに、次のテストまで時間があるときやテストが終わった直後などは気が抜けてしまうものですよね。

    ダラダラ時間の解消法@だふ

    解消法1

    ではダラダラ時間どうやってなくせばいいのか、まずは私が普段行っている方法を紹介します。

    それは、「やるべきことを書き出すこと 」と「やるべきことが終わった後のご褒美を作ること」です。

    特にやらなきゃなのはわかってるのにダラダラしてしまう...という方は後者の方から挑戦してもいいと思います!!

    まずは、今やらないといけないことを、紙でもスマホのアプリでもいいので書き出します。

    例えば期限が近いレポートや小テスト、他にも習い事関連であったり日々の生活に関するもの(例:図書館に本を返しに行くなど)、また部活動の話し合いなどもあると思います。

    それらを書き出すことで、今やらないといけないことが可視化されて、「今ダラダラしてる場合じゃない!終わらなくなる!!」と自分を焦らせることができます。

    でも焦ってばかりいるのは嫌だと思います(私は嫌です...とても...)。

    そこで登場するのがご褒美なのです。

    私の場合は、「今日中にやるべきことを終わらせることができたら映画を観る」というご褒美を作っています。

    そうすることで、映画を観る時間のことも考えたら本当にダラダラしていられない!とすぐに行動に移すことができるのです。

    また、友達と電話をする約束をしておくことも1つの方法です。

    私も今はコロナ禍で友達と会うことができずよくビデオ通話を友人をしているのですが、その予定が夜にあると必ずそれまでにやるべきことを終わらせないといけない状況ができるので、個人的にはいい刺激になっています(笑)

    このように何かしらご褒美があるとやる気もあがるし、やるべきことを効率的に終わらせられて一石二鳥なんです!

    ダラダラ時間の解消法@ゆずもち先輩

    解消法2

    次に、先輩チューターのゆずもち先輩にも解消法を紹介してもらいました!

    ゆずもち先輩は、スマホをいじってしまい、ダラダラしてしまうことが多かったそうです。

    そんなゆずもち先輩が行っていた解消法が「物理的にスマホを使えないようにする」ことと、「テストまでの残り時間を可視化する」という方法です。

    まず、前者については、鍵付きの引き出しにスマホを入れて、鍵をかけて使えないようにしたり、スマホのロックアプリを使ったりしていたそうです。

    ロックアプリを使ったことで、一定時間スマホ自体を使えなくしたり、特定のアプリのみ使えなくしたりして、スマホをみてダラダラしてしまうことを防いでいました。

    スマホを勉強に使う方も多いと思いますが、ついつい見てしまうSNSなどを一定時間ロックしておけば勉強に集中できそうですね!

    次に後者の「残り時間の可視化」については、まずは小テストや定期テストなどを手帳に記入し残り日数を常に確認できるようにしていたそうです。

    また、定期テスト、模試、受験などの大きな試験は、手帳に加えスマホのアプリを使って残り時間を常にスマホのホーム画面に表示するようにしていたといいます。

    このように可視化することで、「今ダラダラしてる暇はない!」と実感できるとともに、もしダラダラしてしまったら今後どのように予定を修正するべきかが考えやすかったそうです。

    適度の休憩がいつの間にかダラダラ時間に変わっている...ということがないように、意識していきましょう!とのことでした!

    意外と簡単にできそうですよね!

    ぜひ実践してみてくださいね!

    まとめ

    いかがでしたか?

    私やゆずもち先輩の方法も参考に、少しずつダラダラ時間をなくしていきましょう!

    今からその習慣をつけることで、受験期の勉強にもしっかり集中して取り組むことができるようになります!

    ぜひ一緒に頑張っていきましょう!

    何かわからないことがあればいつでも先輩ダイレクトに質問してくださいね!

    私やゆずもち先輩への指名質問もお待ちしております(^-^)

    以上!だふでした!

    この記事を書いた人

    津田塾大学 学芸学部 だふ

    もちろん休憩はしっかりとってくださいね!無理せずに!(笑)

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

    記事にコメントする

    【コメント送信前に必ずお読みください】

    このコメント欄では、質問や相談はできません。

    • ※学習・進路の質問は、「高校講座アプリ」の画面一番下の「質問・相談」のタブからお願いします。

    コメントを送信

    ハンドルネーム(入力なしでもOK)

    今月のオススメ記事

    気になることから探す