みなさん、こんにちは!
上智大学総合グローバル学部、先輩チューターののんです(^▽^)/
突然ですが、皆さんは部活動に所属していますか?
校外のクラブ活動など、部活動に限らず「何かに全力」になっている人は少なからずいるかと思います。
その反面、「部活をやっていると勉強ができない...」という不安もあると思います。
もしこの記事を読んでくれている皆さんにこのような不安があるのなら、声を大にして「そんなことないよ!」と言いたいです!
私自身、高校時代は週6日、朝練から遠征ありのバスケットボール部に所属していました。
非常に忙しい日々を送っていましたが、部活の経験が勉強に活かされたことがたくさんあります!
その一部を今回は紹介したいと思います☆
「集中力」を活かす
先にも述べたように、私は週6練習のあるバスケットボール部に所属していました。
部活をやっている人は、なにより時間がありません。
しかし、言い換えれば、時間は有限であるという意識が他の人よりも強いということ。
時間が限られていると分かっている分、多くの時間をダラダラ過ごすよりも、短い時間に集中して行う、というオンオフの切り替えが、勉強にも非常に役に立ちました!
たとえば、学校が終わって帰って来た時に、一息つくとなかなか勉強モードに切り替えられませんが、「15分休んだら、はじめよう」と決めると、きっかりとその時間に机に向かうことができます。
また、通学中などのスキマ時間、電車が最寄駅につく瞬間までに英単語を10個覚えようといったようなメリハリもつきました。
このような集中力は一生ものなので勉強以外でも役に立ちます!
「考える力」を活かす
部活がそこまで忙しくなかった人でも、文化祭や体育祭、他にも頑張って取り組んだことがあると思います。
私の場合、それが体育祭の応援団でした。
私の学校は応援団が盛んだったので、審査員が優勝をきめます。
そこで、どのように工夫してパフォーマンスするか、どうやって精度をあげるかなどを試行錯誤しました。
自分たちで自ら動き考えることは、勉強でも自ら進んで計画したり考えたりすることに役立ちました。
たとえば英単語の勉強でもそう。
単語の意味をただ覚えるだけになりがちですが、「リスニングにも活かせるのではないか」と考えると、単語を覚えるタイミングで発音もちょっと確認するだけで、一石二鳥になります。
また、自分で計画を立てると目的意識がより強くなるので、モチベーションの維持にもつながります!
実際に「自分にあった勉強法は何か」を自ら考え進研ゼミで受験勉強をしたことは、第一志望の合格という結果につながりました。
おわりに
以上の経験談はほんの一部ですが、何かに全力で取り組むことは、全く関係ないと思った出来事で意図せずその経験が活かされることがあります!
ぜひ、今皆さんがされている貴重な経験に自信を持って、勉強との両立を頑張ってみてほしいです☆
最後まで読んでくれてありがとう!
皆さんを応援しています!
<この記事を書いた人>
上智大 のん
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