公式を覚えなくても良い!?化学の計算問題の解き方

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この記事を書いた人

横浜市立大学  国際総合科学部  なっち先輩

  • 先輩チューターに相談する

    公式を覚えない

    中学までの内容と違い、計算問題が多くなる高校の化学。

    高校の範囲になった途端、問題を解くための公式も出てきたため、苦手意識を持ってしまった人も多いのではないでしょうか?

    実は、化学の計算問題は、ある1つのことを意識するだけで、公式を覚えていなくても答えられる方法があるんです!


    今回は、理科の教員免許を持っている僕、先輩チューター なっちが、化学の計算問題の秘密のテクニックを伝授します!

    最大のポイントは「定義」

    みなさんは、化学で出てきた用語の定義を、しっかりとチェックしているでしょうか?

    正直な話、ちょっと難しい言い回しだったりして、敬遠しがちかと思いますが、化学の計算問題を解く上では、用語の定義をきちんと理解していることがとても大切です。

    定義を知っているだけで、公式を覚えていなくても問題に答えることができるのです!

    それでは、実際に問題を使って、定義を知っているだけで問題に答えられるかを見ていきましょう!

    密度の問題

    今回の問題は、密度に関しての問題です。

    この問題を、公式を使って解くと、次のようなプロセスになります。

    密度の問題の解答(公式使用)

    もちろん、この方法でも解けますが、仮に、うっかり密度の公式を忘れてしまったり、密度の公式の分母と分子のどちらが「質量」なのかが混乱してしまったりした場合、この方法では問題に答えることはできません...。

    そこで威力を発揮するのが、用語の定義から問題を解く方法です!

    今回の問題を、密度の定義をもとに考えて解くと、次のような流れで問題を解くことになります。

    密度の問題の解答(公式不使用)

    密度の定義は「ある体積あたりの質量」ですので、今回であれば、1立方センチメートルあたりの金属の質量を計算すれば、密度の値を求めることができるわけです!

    まとめ

    化学では、様々な計算問題が出題されることがあります。

    実は、その多くの問題が、今回紹介した「用語の定義をもとに考える」という解法で解くことができるのです!

    僕自身、高校の3年間ずっと化学を勉強して、受験にも化学を使いましたが、公式を丸暗記して問題を解くよりも、定義をもとに問題を解いていた方が、圧倒的に問題の理解度が上がりました!

    みなさんも、これからは授業や進研ゼミの教材で、化学の用語の定義をしっかりとおさえて、計算問題に取り組んでみてください!

    <この記事を書いた人>

    横浜市立大学 国際総合科学部 先輩チューター なっち

    普段の生活で言葉の定義を重視し過ぎると、変な人になるので気をつけましょうね

    ※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     
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