効率だけが全てじゃない!じっくり英語克服大作戦

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この記事を書いた人

筑波大学 人間学群   あんこ先輩

  • 先輩チューターに相談する

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    突然ですが、みなさん「苦手科目」はどのように克服していますか?

    私は特に『英語』がとても苦手だった過去があります。

    具体的にいうと、1年生の時の定期テストのクラス順位は40人の中でも後半、模試の偏差値は50を超えることが珍しい...といったくらいひどかったんです。

    受験でも使う機会が多い英語を、どのように克服していこうか悩んでいました。

    しかし、自分なりに様々な勉強法を試し、自分に合った方法を見つけたことで、クラス順位は一桁代に上がり、受験でも苦手とは思わないくらいになりました!

    その方法とは、「時間をかけて」、「長文読解」を解きながら、「単語や文法」も学習する勉強法でした。

    自分の中でもかなり苦手意識があったので、時間がかかってしまうことは仕方ないとして、ゆっくりじっくり克服しようと考えた方法でした。



    きっと皆さんの中にも、英語に苦手意識をもっている人はいると思います。

    今から、本格的に受験勉強が始まる前に時間をかけて克服すれば、受験勉強のいいスタートがきれること間違いなし!

    ということで今回は、私が実際に行っていた英語の克服方法を紹介したいと思います。

    じっくり行う4ステップ

    私が意識していたのは「単語・文法・読解を一緒に学習する」ことでした。

    もちろん単語帳を使って単語を覚える勉強法もやってはいましたが、ただ暗記するだけでは実際の試験で活用することは難しい、と思っていました。

    そのため『長文読解』をしながら、単語や文法も勉強することを意識していました!

    今からどうやって勉強していたのかを4段階に分けて紹介します。

    ステップ1 まずは長文読解に取り組む

    用意するものとしては

    ・長文読解の問題(問題集や過去に受けた模試。答えがあるとよい)

    ・英和辞典(紙でも電子でも)

    ・問題を解くノート

    の3つになります。

    筆記用具の写真

    (↑私が大学院入試のために、同じ方法で英語を勉強したときに使っていたもの)

    はじめに、いつも通りに本文を読み、問題を解いていきます。

    この際に分からない単語や文法があっても辞書や答えは見ないようにしてください。

    あくまでもいつも通りに!自分の全力を出しましょう。

    そのときに「この単語分からないな...」とか「この問題の意味が分からない...」と思うところは印をつけておくと、この後で楽に作業が進められます!

    また、最後のステップで答え合わせを行うので、この時点で答え合わせはしなくても大丈夫です。

    ステップ2 本文を和訳してみよう!

    1回問題を解いたら、次に本文を和訳してみます。

    このときは辞典などを使って大丈夫です。

    このときに

    ・分からない単語・熟語の意味

    ・どのような文法で文が構成されているか

    ・この長文は何を伝えたいのか

    の3つを意識しながら和訳していきます。

    ノート

    (↑写真は、長文の和訳ではないのですが、イメージはこんな感じです。オレンジ色は、答えを見て修正したところ)

    私は問題を解くノートに和訳して、初めて知った単語や熟語を端にメモしていました。

    ノート2

    (↑新しく知った単語や熟語は、ノートの端に書いていました。)

    このステップは、慣れないときはかなり時間がかかりますが(私も1時間以上かけました)、単語や熟語の意味を辞典を使って調べて、知識としてインプットするためには、時間がかかるのも大切な過程であると思っています。

    最初は、相当めんどくさいと思います。

    しかし、この過程を通して

    ・単語・熟語の意味

    ・文法の確認

    ・英文の訳し方

    ・文章の構成のされ方

    など、多くのことを学習することができます。

    そして、これらは長文読解を解くときだけでなく、文法の正誤問題や日本語から英語に直すとき、英作文など多くの問題を解くうえで活用することができる知識になると思います。

    なので、焦らずじっくり和訳していきましょう。

    ステップ3 もう一度問題に取り組む

    本文を和訳し、ある程度内容が掴めたところで「もう一度問題を解きなおし」ます。

    長文読解は苦手意識をもちやすいところですが、内容が理解できてしまえば、日本語の問題と似ているような気がしませんか?

    このとき、ステップ1で書いた答えはあまり意識せず、初めての問題を解く気持ちでやりましょう。

    ステップ4 答え合わせで確認

    最後に、答え合わせをします。

    このときに、ただ正誤を確認するだけでなく、ステップ1と3で回答の仕方に違いはあったかなどを見ることで、何が原因で問題が解けなかったかを明らかにすることができます。

    例えば、「質問に対して正しいと思う選択肢を答えなさい」という問題の場合、

    ステップ3で本文を日本語に訳した後に正解した問題があれば、英語を翻訳する力が今後の課題になると考えられます。

    また、「( )に当てはまる単語を書きなさい」という問題において、ステップ1・4どちらも間違えてしまった場合、単語力または熟語力を向上させることが今後の課題になると思います。

    このように、ただ正解したか間違えたかを気にするだけではなく、「どうして間違えたのか、今後どの力を伸ばしていけばいいのか」を意識しながら、確認をしていきましょう。

    まとめ

    今回紹介した勉強方法を、ここでおさらいします。

    ステップ1:まずは長文読解の問題を解く

    ステップ2:本文をじっくり和訳する

    ステップ3:もう一度問題を解く

    ステップ4:答え合わせをして今後の課題を確認

    という4段階を踏む勉強法を紹介しました。

    この方法は受験勉強を始めた頃は、1週間に1回、

    基礎固めがある程度終わると1週間に2、3回...という風に、センター試験直前まで続けていました。

    今の時代、様々なものが効率化されてきています。

    そして勉強法にも効率化が求められていると感じます。

    しかし、時にはじっくりじっくりと時間をかけて勉強することも必要なのではないか、と私は思います。

    受験勉強は始まったばかり。時間がある今だからこそ、苦手に本気で向き合ってみるのはいかがでしょうか?

    <この記事を書いた人>

    筑波大人間学群教育学類 先輩チューター あんこ

    英語の長文って内容結構面白いですよね...

    ※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     
    • #ニガテ何とかしたい
    • #テスト一発逆転
    • #予習復習

    コメント(2

    匿名

    2020年3月16日 17:12

    他のやり方もあれば知りたいです。

    匿名

    2020年5月18日 18:07

    1度に沢山のことを学べる、、、良いですね!

    実践してみます!!

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