テスト勉強、どうしてもやる気がでない...
そんなこともありますよね。高校生だし当然です。ただ、そんな中でも勉強して、こっそりイイ点をとっている人はいるわけで...。
今回は「周りにはいえないけど、ひっそりこっそりやっている、やる気アップのウラワザ」を５つご紹介します。
【裏ワザ１】とりあえず歌う！ひたすら歌う！ヤケクソで歌う！
やる気アップ勉強法の１つめは『歌うこと』！ひとりでおうちでカラオケです！
なんとオリジナルソングを作っちゃった人もいました！
オリジナルの語呂合わせを作る。リズム付きで、覚えやすい。でも、オリジナル過ぎてリズム独特すぎ。
（李尹）
替え歌にしたり、ラップを作っちゃったり、歌って覚える方法ですね。
実は、暗記をするとき、五感をフル活用するほうが、記憶は定着しやすいということをご存知でしょうか！？
ただ、文字を見るだけでなく、複数の情報があったほうが、記憶しやすいのです。
テスト中、「ここなんだっけ！？あのときやったのにな～！」って思うこと、みなさんも経験があるのでは？
そんなとき、歌いながら覚えていると、その歌とともに不思議と記憶が蘇ってきて、スラスラと回答できるのです...！
歌はちょっとニガテ...という人は、「ぶつぶつ作戦」も有効ですよ！
暗記ものは唱えて暗記しています。なぜかよく覚えられる...。
（Seina）
暗記は１人でぶつぶつと、何か突っ込みを入れながら、大声で勉強している。
（なんとかなるさ）
先生になりきった気持ちで、めっちゃぶつぶつ言いながらやってる。
（たぬき）
ぶつぶつ唱えながら勉強するというのは、多くの人が実践している勉強法でした。
先生になりきるという人もいました。まるで自分が教えているかのように、ぶつぶつ説明しながらというのも有効な方法です。
ただし、歌うときも、人に聞かれないところでやりましょう。中にはこんな失敗談を教えてくれた人も...
中国の経済特区をクリスマスソングで覚えている最中、教室で同級生に聞かれちゃった...
（ピエール）
テスト中に急に歌い出したりもしないようにしましょうね。
【裏ワザ２】体を動かしながら勉強！眠気覚ましにも
やる気アップ勉強法２つめは、『体を動かすこと』！
体を動かせば、気分転換になったり、眠気覚ましにもなったりします！
開脚をしたり、ストレッチをしながら勉強しているときがある。夜など眠くなるときは、足を開いて眠気をさましている。
（雪だるま??）
こちらも１つめの勉強法と同じように、五感をフル活用するほうが記憶は定着しやすいということに基づいた勉強法です。
動きという意味では、よく言われる『書いて覚える』というのも、これに当たります。手の動きが加わるだけでも、記憶は定着しやすくなります。
筆者も、動きで覚える勉強法を、よくやっていました。一夜漬けをしているとき、深夜の変なテンションで、変なポーズをしながら、ぶつぶつ念仏を唱えて覚えるのです。
これが意外と効果的！動き＋言葉で五感をフル活用しておくと、翌日のテスト中「あぁ、あの変なポーズのやつだ！」と、スルスル記憶が出てきます。
ぜひお試しあれ！
【裏ワザ３】服でテスト勉強のやる気を出す
やる気アップ勉強法３つめは、『服を変えること』！
自宅で勉強するとき、部屋着だとどうしてもリラックスしすぎちゃいますよね。ときには眠くなってしまうことも。
そこで、服を変えると気分が一新できて、やる気が出ます！
白い靴下を履いています。学校で授業を受けている気分になれます。
（サイキックスペクターズ）
学校をイメージして、靴下を履いて勉強するという強者もいました...！
さらに、こんな過激な勉強法も！
エアコンで部屋をあったかくして半袖半ズボンで勉強している。
（ボーろ）
なんとエアコンを使ってまで、半袖半ズボンで勉強。これは気合いが入りそう！
でも、お父さん・お母さんに怒られないように、電気代には気を付けて、ほどほどにエアコンを使うようにしてくださいね。
【裏ワザ４】好きな人に応援されていることを想像する
やる気アップ勉強法４つめは、『好きな人を想像すること』！
勉強するとき、好きな人に応援されていることを想像するという人は、多くいました。
やる気を出すために、好きな人に応援されているシーンを脳裏に浮かべる。
（rosa）
辛くなったら、好きな人が応援してくれていると妄想する。
（ちあ）
恋の力で勉強もがんばれる！最強のやる気UP勉強法かもしれない！？
逆に、好きな人のことが気になりすぎて勉強が手につかない、なんてことにならないように。筆者は恋に夢中になってしまうタイプでした...！
好きな人は、身近にいる人だけではありません。アイドルやキャラクターを想いながら勉強するのも、ひとつの方法です。
推してるイケメンキャラの絵を机にかざって、疲れたら顔を見て癒されながら勉強してる。
第１志望大に受かったら、バイトして、推しに貢ぐ妄想をしながらやってる。
（りつか）
大学受験で第１志望に合格という、将来までをしっかりと見据えて勉強！ ここまでビジョンが具体的ではっきりしていると、やる気に繋がりますよね。
【裏ワザ５】勉強する場所を変えてみる
やる気アップ勉強法５つめは、『勉強する場所を変えてみること』！
いつもと違う場所で勉強すると、それだけで気分が一新できて、やる気が出ます。
たとえば、家の中でもいつもと違う部屋や机で勉強するだけで、効果がありますよ。
家で勉強するときには、２～３時間ごとに勉強する場所をかえる。
リビング、風呂、学習机など、けっこういろいろなところで勉強しています。
（なおや）
まとめ
一見「一人じゃないとできない！？」「こんなことでもいいの！？」という勉強こそ、実は楽しくて効果があったりするもの...。
ひっそりこっそり、やってみてはいかがでしょうか？
＜この記事を書いた人＞
クロロ
上智大学大学院卒、ディズニー好きライター
深夜にぶつぶつ変なポーズ作戦で勉強していた姿は誰にも見せられない！
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
もうすぐ高校生！
2020年4月 2日 13:56
参考になりました！
場所を変えての勉強は共感できます✨
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