ミライ科 夏の映画祭 5日目「May」

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作品概要:ランチを食べるため、行きつけの店へとやって来たメイ。一通り注文を終えると、いつものようにスマホを取り出したがバッテリーが切れて、動かせなくなってしまう。辺りを見回すと、みんなが下を向いて、同じようにスマホの画面を見つめていることに気づいたメイは、「えいっ」と指を一振り。
すると、突然やわらかな光が店内を駆け巡り、全員のスマホが動かなくなり......。 人とふれあう喜びと希望を描く自主制作のアニメーション作品。(「ジーンシアター」より転載)




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作家からひとこと:アニメを作り始めたきっかけは、大学1年の授業で、紙に描いたパラパラアニメをPCに取り込んで動画にしたこと。それまではただ絵が描ければいいやと思っていたけど、絵を「使う」ことのおもしろさを知りました。
運動も勉強も不得意で「私には絵しかない」と思っていたのに絵で仕事ができるとも思ってなかった中学時代の自分へ、「絵が描けるって強いぞ」と伝えたいです。
絵を描くのが好きな人は、ぜひ描き続けてください。

動画はどうだったかな?キミの感想をぜひ以下のアンケートに書いてほしい! キミの感想を監督に届けるよ!
questionnaire.jpg 次回の作品は8月6日(土)に「珈琲ゼリーとミルク」を公開予定!

ミライ科 夏の映画祭
1日目「犬の歌
2日目「約束のサッカーボール
3日目「雨のまにまに
4日目「映画の街・北九州
6日目「珈琲ゼリーとミルク
7日目「LittleBrave
8日目「 Rie
9日目「 フルスイング
10日目「ROMANCE_OF_THE_TURN

さて、映画にはアニメーションもあるよね。アニメーションを作るアニメーターがどんな職業かというと・・・。

アニメーター


アニメーターは自分の絵の動きで人を感動させる仕事


絵を0.1ミリ単位で動かしながら描(えが)く技術者です。
アニメをつくる工程にはたくさんの人が関わりますが、一般(いっぱん)にアニメーターと言えば、原画を描く人(原画マン)と、その原画をもとに1コマ1コマを少しずつ動かしながら動画を描く人(動画マン)をさします。
一つの作品ができるまでの流れは

(1)企画(きかく)を決め、シナリオをつくる
(2)シナリオに沿って絵コンテを描(えが)き、音や撮影の方法を指示
(3)絵コンテをもとに登場人物の動きを考え、原画をかく
(4)原画をもとに原画と原画との間をつなぐ動画をかく
(5)トレース、色づけ
(6)背景を制作
(7)撮影する
(8)編集する
(9)アフレコ(録音)やダビング

といったものになります。主に原画マンは(3)を、動画マンは(4)の作業を担当します。

アニメーターのやりがいはもちろんアニメ作品に関われること、自分の絵の動きで人をアッと言わせたり、感動させたりできることがやりがいの大きな部分です。
もっと具体的に言うと、有名なアニメ作品のテロップに自分の名前が載(の)ったり、あこがれの作画監督(かんとく)の直筆が見られたり、といったアニメ好きだからこその楽しみ、やりがいもあるようです。
また、仕事を続けていけば1日何枚も描きます。当然画力は上がっていきますから、絵を描くことが好きな人は充実感を感じるでしょう。

アニメプロダクションなどで修業し、一人前になれるよう修行します。


アニメプロダクションなどに就職したら、数年は修業の期間です。先ぱいたちの作業の様子を見て、覚えていくことが多いようです。
一人前になると、フリーのアニメーターになる人もいて、いろいろなところから仕事を引き受けることも可能になります。 作品によっては長時間の作業になることもあり、さまざまな苦労を理解した上で、アニメが好きであることが基本条件です。
また、デザインやデッサンの能力も求められます。さらに、自分の力で新しいものをつくり出す独創性も必要です。 アニメーターはどんな人に向いているの?

アニメーターに向いている人 まず何よりも絵が好きなこと


アニメーション制作会社などに就職すると、まずは原画と原画の間の絵を描く「動画マン」として仕事をスタートします。 「動画マン」は給料も低く、長時間労働が当たり前です。
センスやデッサン力が認められると「原画マン」に昇格(しょうかく)し、さらに実力を磨(みが)いて作画監督へとなっていきます。
どの段階でもくり返しの作業に耐(た)えられる忍耐力(にんたいりょく)と、長時間労働ができる体力が必要です。 何よりも絵を描くことが大好きでないと続けるのが難しい職業といえるでしょう。


どんな仕事かな?と思ったら「ミライ科」を見てみてね!

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