新体力テスト 得点表で自分の成績を知っておこう!

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新しい学年がいよいよスタート!「よ~し、今年はコレで目立ってやるぞ!」「これだけは結果を出す!」なんて気合が入っている人もいるかな?勉強、スポーツ、音楽、アート...人によって得意分野は違うもの。それが学校という場のおもしろさでもあるよね。
さて、なかでもスポーツでのアピールをねらう、運動への熱い想いを心に秘めたキミにピッタリなイベントが始まる!それは「新体力テスト」だ!
そうです、苦手な人にはちょっとツライ、毎年やっているあれが今年もやってくる!
春休みや夏休み明けで身体がなまっていたり、暑すぎたり寒すぎたりして身体が思うように動かない...なんていう時期は避けて、体が新生活に慣れ始めたころに行われることが多いのが「新体力テスト」。「運動は苦手」というキミも、ちょっと早めの今からテストに向けて準備をしたら、今年は今までとは違った結果を出せるかも!?

今の得点を知って体力増進に役立てよう!


さて、キミは前回の得点を覚えているかな?昨年度は中止だったという学校もあるかもしれないね。そういう場合は数年前のものでもいいから得点を探し出してみよう!
ちなみに、新体力テストで測定できるのは、筋力(握力)、敏捷性(反復横とび)、跳躍力(立ち幅とび)、柔軟性(長座体前屈)、筋持久力(上体起こし)、全身持久力(20mシャトルラン)だ。文部科学省が主導で行っている全国調査で、その結果は体育・スポーツ活動の指導や行政上の基礎資料として活用されるんだ。
過去の自分の体力はどれくらいだったのかを客観的に振り返ることができるのが数字で記録を残すことのメリットだ。過去の記録がわかったら、次は今年の目標を立ててみよう!中学生の今の時期は誰もが認める成長期。体力もグンと伸びる時期だから「自己最高記録」を更新できる大チャンスだよ!

男子の項目別得点表はこれ!


小学校の間は、女子と男子というよりも体格差によって記録が決まりやすい。身長も男女に差はあまりなくて、男女問わず体の大きい子が高い得点を出すことも多かったはず。だから男女別の得点表はあるけれどそれ程の違いはなかった。
でも、中学生になると男女で体つきが変わってきて、体力にも自然と差が出始めるんだ。だから男女の項目別得点表を比べてみると結構差があるし、持久走も男子は1500m、女子は1000mとテストの距離も違う。そんな視点で見比べてみると案外興味深いのが得点表。まずは男子を見てみよう!
項目別得点表 男子 得点 握力 上体起こし 長座体前屈 反復横跳び 持久走 20mシャトルラン 50m走 立ち幅跳び ハンドボール投げ 参照:新体力テスト実施要項(12~19歳対象) 文部科学省HPより

女子の項目別得点表はこれ!


続いて女子だよ。特に男女で基準が違うのが「握力」「シャトルラン」「ハンドボール投げ」あたり。「握力」の最高得点は男子が56kg以上、女子が36kg以上と20キロも差がある!とはいえ、小学生の基準と比べると25kg→36kgと大幅アップしている。さて、キミが高得点を狙う種目はどれ?
項目別得点表 女子 得点 握力 上体起こし 長座体前屈 反復横跳び 持久走 20mシャトルラン 50m走	立ち幅跳び ハンドボール投げ 参照:新体力テスト実施要項(12~19歳対象) 文部科学省HPより

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年齢別評価基準表で現在位置を確認しよう!


ちなみに、中1と中3では体格って全く違うよね。だから、A~Eの総合評価基準は年齢によって違うんだ。
とくにキミたち中学生が当てはまる12~15歳は毎年基準点数がぐんと上がってている。つまり去年と同じ得点が取れても同じ総合評価にはならないということ!総合評価をあげるためには大幅な得点アップを狙わないといけないということだから、総合評価をあげようと思ったら絶対に点数確認をして戦略的に記録をあげていかなきゃいけない!
総合評価基準表 段階 12歳	13歳 14歳 15歳 16歳 17歳	18歳 19歳 参照:新体力テスト実施要項(12~19歳対象) 文部科学省HPより
キミの今年の目標はなんだろう?自分が得意な種目の記録をあげるのもよし。苦手な種目を克服して得点アップをねらうもよし。キミの学校の新体力テストがいつ行われるのかを調べて、その日に向けて体力アップしよう!
※合わせて読みたい「中学生の体力テスト 平均は? シャトルランなどの種目のコツは?

新体力テストに興味を持ったキミにぴったりな仕事
集められた「新体力テスト」の結果から何がわかるのか?どんなふうに国の政策などに役立てられるのか?そんなことが気になるキミは「データサイエンティスト」の仕事が向いているかもしれないよ。
よりよい記録を出すための方法に興味があるキミは、「気合い!」ではなく心理学をベースとした技術で選手をサポートする「メンタルトレーナー」はどうかな。栄養面でのサポートに興味があるキミは「栄養士」の仕事について調べてみよう。
どんな仕事かな?と思ったら「ミライ科」を見てみてね!