『ブライダルコーディネーターとは? 澁谷 香織さんインタビュー』

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おしごと/先輩
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#将来
2021.08.01
ウェディングドレスやキラキラのアクセサリー。ブライダルの世界は憧れるよね!

でも、ブライダルコーディネーターのなり方や、どういうことをするのかはピンとこない人も多いのでは?
じつは「ブライダルコーディネーター」のお仕事はいろいろとあるのだけど、
そのなかでも今回は、「完全オリジナルウェディング」を手掛けたブライダルコーディネーターさんに話を聞いたよ。
なななんと、サッカースタジアムやキャンプ場で結婚式をあげることもできるんだって!
ということで、そんなブライダルの世界をのぞいちゃおう!

今回のオトナの本音は
澁谷 香織さん(ブライダルコーディネーター)
さっそくインタビューを観てみよう!


澁谷さんさんのお話、どうだったかな?
ブライダルコーディネーターのお仕事をまとめておこう。

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ブライダルコーディネーターの仕事内容は?


ブライダルコーディネーター(※1)は、結婚予定のカップルの予算や好みに合わせて、式の内容や衣装、料理、演出など、さまざまな結婚にまつわる物事の準備や進行を手助けします。招待状の作成や新婚旅行の案内などをすることもあります。
結婚する二人にとって結婚式や披露宴は一大イベントです。満足いくまで何度も打ち合わせをし、イメージ通りになるよう式場の関係者や調理担当者などと連携して、最高の思い出になるようサポートします。
※1 ウエディングプランナー、ブライダルアドバイザーなどとも呼びます。

ブライダルコーディネーターはどんな働き方をするの?


ブライダルコーディネーターは、結婚式を総合的にプロデュースする会社か、式場となるホテルあるいは専門の結婚式場に勤めていることが多いです。
総合的なプロデュース会社の場合は希望に合う式場探しから相談に乗ることができ、より長い期間、新郎や新婦のさまざまな要望や困りごとに対応して二人だけのウエディングプランを作り上げていきます。
結婚式が多いのは春と秋の土日祝日であるため、その時期はいそがしくなります。

ブライダルコーディネーターはどんな人に向いているの?


ブライダルコーディネーターは結婚する二人の要望を聞き出し、実現していく仕事です。話し上手などのコミュニケーション力やアイディアを提案する力はもちろん、相手との信頼関係を築くことのできる誠実さが必要です。
結婚式や披露宴の当日はさまざまなスタッフに指示を出し、分刻みでプログラムを進行します。責任感があってリーダーシップのある人が向くでしょう。
結婚式といえば「ウエディングドレス」だよね。そのウエディングドレスを作る職業も紹介しておこう。


ウェディングドレスデザイナーの仕事内容


ウェディングドレスデザイナーはウェディングドレスをデザインするのが仕事です。
ウェディングドレスは、結婚式の花嫁やその家族、友人にとって一生の思い出に残るドレスと言えます。
純白のドレスだけでなく、お色直し用のカラーのドレスなど、様々なドレスのデザインをします。
またデザイナーによっては、デザインだけでなく、制作まで行います。

ウェディングドレスデザイナーになるにはどんな働き方


ウェディングドレスデザイナーの就職先は、オーダードレスの専門店、ウェディングドレスを扱うデザイン工房、ウェディングドレスブランドやウェディングドレスを手がけるアパレルブランド、結婚式場などさまざまです。
就職先によって、デザインだけを担当するのか、パターンや裁縫(さいほう)までを行うのかなど仕事内容が変わります。
デザインに人気が出たり、指名で注文を受けたりするようになると、独立して自社ブランドを立ち上げる人もいます。
ドレスのデザインだけでなくブライダル関連の商品開発、プロデュースなど、複数の分野を手がけてステップアップする人もいます。
自社ブランドやドレスメーカーなどの会社から依頼を受ける職場では、平日9時から18時など定時で勤務して土日祝日に休むのが一般的です。
一方、オーダードレス専門店や結婚式場、デザイン工房など、一般のお客さまから直接オーダーを受けている職場では、土日祝日を含むシフト制勤務となる可能性が高いです。
一般的に結婚式の多いシーズンは春と秋です。
ドレスデザインはその前の段階に発注されるので、12月から3月、6月から8月が繁忙期といわれ、休みが取りにくくなるようです。

ウェディングドレスデザイナーになるにはどんな力が必要?どんな人が向いている?


◯ 共感力
ファッションデザイナーの中でも、ウェディングドレスのデザイナーは、花嫁を喜ばせたい、花嫁の夢をかなえるドレスをつくりたいという思いが大切です。花嫁の憧れや要望に共感しながらドレスをつくっていける人が向いています。
◯ 発想力、センス
ウェディングドレスデザイナーとして重要な要素はセンスとアイデアです。
ウェディングドレスの流行を先取るデザインを考えたり、お客さまの想像以上のデザインを生み出したりするためには常にセンスを磨き、発想力を高める努力が必要です。
◯ デザイン力、企画力
頭の中に描いたドレスのイメージを実際の形にするのがウェディングデザイナーの仕事です。どんなドレスを、どんな素材で、どのようにつくるのかをクリアに表現できるデザイン力・企画力が必要となります。
◯ コミュニケーション力
依頼主の頭で描く理想のイメージをうまくくみ取るためにはコミュニケーション能力も大切です。
的確な質問をしたり、提案をしたりする技術が必要です。またただ依頼主の要望にこたえるだけでなく、さらにイメージを広げるための提案力も必要です。
◯ 集中力
ウェディングドレスのデザインは、デザインを完成させるまでミリ単位での細かな修正を繰り返すこともあるため、集中力が高く、コツコツと作業できる人が向いていると言えます。

ブライダルコーディネーターについて、もっと知りたくなったキミは、ココからお仕事について詳しく知ることができるよ!
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2021.08.01

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