~まだ知らない自分に出会う場所~

スイカ割りには公式ルールがある!スイカ割りはスポーツだ!

スイカ割りのイラスト

きみは「スイカ割り」をやったことあるかな?
夏の浜辺でみんなでワイワイと...テレビや漫画では見たことがあっても、実際にそのシチュエーションでやったことがある人は案外少ないかも!?
ところで「スイカ割り」はスポーツだと思う?
答えは...「ハイ、スポーツです!」
意外でしょう? 本当に「スイカ割りはスポーツだ!」を合言葉に活動している組織があるんだ。
その組織というのは、スイカの産地である山形県村山市の「JAみちのく村山」に所属する、その名も「日本すいか割り推進協会」だ。



スイカ割りの公式ルールとは


「日本すいか割り推進協会」では公式ルールも制定しているんだ。
どんなルールか、ちょっと紹介するね。
まず「競技場所」。
「どこでも楽しめるスポーツですが、できれば『砂浜』又は、『芝生の広場』が最適」
とのこと。うん、確かに絵になるシーンだよね。家の中でやられたらちょっとたまらないし...。
次に、スポーツに重要な「競技スペース」についても決まっている。
「スイカと競技者(割る人)のあいだの距離は、5m以上7m以内」
だそうだ。
ほかにも、「競技時間=一人当たりの持ち時間は1分30秒」とか、スイカの割れ方による点数の付け方(当たったら1点、ひび割れは2~4点、果肉が見えたら5~10点)など、細かく決められているんだ。
おもしろいのは「あと始末」も決められているところ。
スイカを食べる権利があるのは「勝ったチーム」。負けたチームは「残ったら食べられる」んだとか。
もちろん、NGなこともルールとして決められているんだ。
スイカ割りは周りの人が「もっと右!」「戻って!」なんて声をかけて誘導するのがおもしろいところだよね。その声をかける「サポーター」は「協議と関係のないアドバイス」「誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)」「スイカのうしろに立って『声のする方へ』と誘導する」などの行為は禁止されている。
スポーツとして成り立つように...と、さまざまなシチュエーションを考えて、まじめに決められた雰囲気がとってもおもしろいよね...!
どう?今年の夏はスイカ割りに挑戦したくならない?
そして、いざやってみようと思ったときに、どうしても必要になるのが「スイカ割り用具」だ。



スイカ割り用公式の棒が売っている


公式ルールでは3つの「用具」についても決められているんだ。
まずは「棒」。
「棒」......直径5cm以内、長さ1.2m以内。ちなみに少し短めの「子供用」も用意されている。
次は「目隠し」。
「目隠し」......手ぬぐいまたはタオル
なるほど、バンダナ、ハンカチ、ハチマキではだめなのか!?
そして、「スイカ」。
「スイカ」......日本国産スイカを用いること
なんと、公式ルールでは日本産のスイカでないといけないのだ!!
ちなみに、「日本すいか割り推進協会」が認定した「棒」と「目隠し」をセットにしたものも売られているから、これを手に入れたら公式試合を開催できちゃうね!



審判員になるには試験もある


「審判員の条件」として「スイカが大好きであること」「公正な道徳心を持つ健康な人」など、大まかな条件が決められているよ。
そしてなんと、審判員になるためには「試験」があるんだ!
試験はきみも今すぐ挑戦できるよ。「推進協会」の定めた5問の問題のうち、3問に正解したら合格だから挑戦してみよう。
その問題というのがこれだ!きみはいくつ正解できるかな?
(1)スイカの一番甘い部分はどこ?
(2)スイカの水分はどのくらい?
(3)おいしいスイカの見分け方は?
(4)スイカの種ってどのくらいあるか?
(5)スイカの原産地は?
どう?今年の夏は仲良しの友達と「スイカ割り」を真剣に楽しんでみてはどうだろう。
「スイカ」を精魂込めて栽培している、大きな「スイカ愛」を持った方たちが作った「スポーツとしてのスイカ割り」のルール。ルールがあるからこそ盛り上がるはず!ぜひ家族や友達と試してみてね!

「スイカ割りの公式ルール」に興味を持ったキミにぴったりな仕事
スイカはどんな場所で、どうやって育てられるんだろう?
そんなふうに「スイカ」に興味を持ったきみは「農業従事者」としての仕事を調べてみてね。1年間を通してどんな作業が行われるのか、1玉のスイカがどう育てられているのか、わかると思うよ。
自然とともに働く仕事としては、海で活躍する仕事もあるよ。例えば「航海士 水先人」。「水先案内人」という言葉は聞いたことがあるかもしれないけれど、詳しい仕事の内容はどうだろう?
とっても興味深い仕事だよ。他にも「漁業従事者」もおすすめだ。海に囲まれた日本の伝統的な食文化を守っていく、重要な仕事だ。
どんな仕事かな?と思ったら「ミライ科」を見てみてね!(職業名をクリックしたら見られるよ!)




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