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部活ノートの書き方 吹奏楽部もバレー部も陸上部にも効果抜群!

部活ノートのイラスト
きみは「部活ノート」を書いたことはあるかな?
「え~何それ?初めて聞いた」「聞いたことはあるけれど、書いたことはないな」「ずっと使ってるよ!」と、いろいろな声が聞こえてきそうだけど、まずは「そんなの知らない」という人のために紹介しよう。
「部活ノート」というのは、「練習メニュー、参加者」といったことを書く「日誌」や、「こんなことがあって、こう思った」などについて書く「日記」とはちょっと違う。簡単に言うと「『目標』を達成するために、『やること』と、やった『気づき』」などを書いていくものだよ。



吹奏楽部もバレー部も陸上部にも、すべての部活に効果抜群!の部活ノート


「なんかちょっとめんどくさそうだな」と思ったきみ!その効果を知ったらちょっとやってみようかなと思うかもしれないよ。
まず、どうして「書く」のかというと「人は忘れる生き物だから」だ。ためしに、いちばん最近の部活で、先ぱいや先生から受けたアドバイスを思い出してみよう。スラスラと思い出せたら、それはきみが熱心に取り組んでいた証拠だから問題なし!
でも「あれ?他にも何か言われたような...」なんてことがあるんじゃないかな?
安心して。それが普通なんだ!
「うわぁ、こんなにうれしいことを言われたら、絶対忘れられない!」なんて思っていても、案外あっさり忘れてしまうもの。
一方で、人の記憶は復習をくり返すことで忘れにくくなる、ということは研究からわかっている。
だから、部活が終わったらその日のうちに大切なことを「書いて」復習して、次の部活の前にはそれを「読んで」思い出すことで、自分の課題をはっきりさせて効果的な練習をすることができるんだ。つまり、「スキル上達系」の部活動にはすべからく効果があるのが部活ノートなんだ。

部活ノートにはなにを書くの?


まず、絶対に書いておいてほしいのが「目標・ゴール」だよ。きみがその部活に入ったときに「こうなりたいな」と思ったことや、今の目標などなんでもいい。「〇〇先ぱいみたいにうまく楽器を吹けるようになりたい」「県大会に出場する」など、今の自分では達成できない、少し遠いな...というゴールを考えて書いてみよう。
次は、その目標に届くためのステップを考えて書いてみよう!
最終目標を達成するのが3年生のときだとしたら、じゃあ2年生、1年生の終わりのゴールは何にするのか?さらにそのゴールを達成するためには半年後、3か月後、1か月後、1週間後、そして今日は何を達成すればいいのかな?...と順番に考えてみよう。
そうやって、どんどん目標を細かく立てていくことは、今の自分に「足りない力」と「身についている力」をはっきりさせることになるはずだよ。
そこまで来たら、次はその目標を達成するために何をすればいいのか、練習内容を具体的に考えてみるんだ。やるべき練習が明確になり、効率の良い練習ができるよ!
目標や練習内容が決まったら、次は実際にやってみる。そして部活が終わったら、自分で決めた練習内容などに取り組むなかで気づいたことを書きこんでいこう。
その日の練習内容は立てた目標の通り達成できたか?練習で気づいたことはなに?もっと良くするためアイデアは?...など、次につながることを書き込もう。
そのときの大切なポイントは「前向きな姿勢で」書くこと。「うまくできなかった...」と書くよりも「次はこうしたらうまくできるかも!」と、プラス思考で書いていくことがポイントだよ。
いつ書くか、だけど練習終わりに書く練習を5~10分早く切り上げてノートを書こう。その日の振り返りをすぐにして、次の日にやりたい事(目標など)を書く。練習時間が短くなるように思えるけど、次の日の練習が効率的になるので、充分カバーできる。5分を使って、次の日の2時間(練習)を濃くするんだね。

ふせん

気持ちを文字にするときはふせんを使ってみる


自分の気持ちなど、形のないものを文字にするのは難しいよね。とくに試合に負けた反省なんか冷静に書けないかもしれない。そんなときにはふせんを使ってみよう。
まずは、よかったことと改善点など、気になったことをふせん一枚一枚に短文や、単語で書き出そう。
つぎに、一度ノートにはったふせんをはがし、「よかったこと」「改善すること」などを分類していこう。
さらにそれぞれのグループのなかできみにとって大切だと思える順番に並べ直す。
そのあと全体を眺めてみると自分の内面、気持ちや考えを客観的に掴むことができるよ。
うまく口に出せない、文字にできないことがらは、このような方法で書き出して全体をながめてみることで、整理できることがあるんだ。

常に見直して自分の課題に気づくこと


ノートは書きっぱなしでは意味がない。部活のたび、練習のたびにノートを書いて毎回見直すようにすると、自分で課題に気づくことができるはずだ。
「あれ、今週書いていることは先週も書いてるぞ!?」「どうやら、ここがニガテみたい」そんなことに自分で気づくことができれば、重点的に練習すべきところも見えてくる。上達するスピードが今よりずっとアップすること間違いなしだ! もうひとつの提案は「部活ノート」を個人でつけるのではなく、部全体で運用すること。とくにチーム競技や吹奏楽、演劇部などの部活では、個人の力を高めることはもちろん、部全体の力を高めていかないと大会では勝てないからね。
部全体で部活ノートを続けていると、後はいがそれをみて参考にすることができるよね。日誌を保存しておけば、「あのときの先輩たちはこんなことしてたんだ!」というのが伝わる。それが部の伝統を作っていくんだ。

ノートの章立ての例

部活ノートの項目


部活ノートは市販されてもいる。
でも次の項目をページごとに書いて使っていけば十分だと思う。
●練習全体の感想
●先生・先ぱい・コーチからのアドバイス
●パート練習の自己評価(吹奏楽部ならパート練習、セクション練習、ペア練習、バレー部ならトス レシーブ スパイク など)
●次回練習の目標
●試合の結果と反省

「少しでもうまくなりたい」、「もっと強くなりたい」そう思ったら、ぜひきみも「部活ノート」を始めてみよう!

部活から職業を考えてみる


さて、次にいろいろな部活からその先にある職業について考えてみよう。まずは演劇部。
サッカー部のハイライトが「プロサッカー選手」なら演劇部の場合は「俳優」かもしれないね。

俳優
俳優のイラスト
演技で作品の世界を表現し、人々をひきつける芸術家です。
ひと口に俳優と言っても、その活動する分野は、舞台や映画、テレビといろいろです。
一つの劇団に入り、その劇団の芝居だけを演じる舞台俳優もいますが、今ではテレビや映画など、さまざまな場に出演する俳優の方が多数をしめています。
いずれにせよ、仕事の基本は、台本に従って演技し、多くの観客や視聴者をひきつけることです。
監督を中心に、ほかの俳優、スタッフらと協力して一つの作品を仕上げるため、打ち合わせやリハーサルなどをくり返し、本番にのぞみます。

俳優はどんな働き方をするの?


劇団やプロダクションなどに所属して活動します。
俳優になるためには、まず劇団かプロダクションに所属するのが一般的です。
劇団の場合、小さな劇団ほど役を得るチャンスは多いようですが、それだけでは生活できないと覚悟しなければなりません。
プロダクションは、有力な新人は会社をあげて売り出しますが、多くのその他の新人は、さまざまなオーディションを受けて役をつかみとることが最大のチャンスとなります。
出演料は、大物の俳優の場合は映画1本で数千万円に及ぶことがある一方で、かけだし俳優の場合は数万円と、個人によって大変大きな幅があります。
俳優としてだけでは食べていけず、アルバイトで生活費をかせぎながら芝居を続ける人もたくさんいます。
制作側から次々とオファーされるような売れっ子俳優は別ですが、ふつうは、一つの仕事が終わるとオーディションなどを受けて、次の役を探さなければなりません。
人気俳優ともなると、寝る時間も十分に取れないほど忙しく仕事をこなすことも珍しくないようです。

アニメが大好きな中学生だもの、演劇部が意識するのも俳優よりも声優かも。

声優
声優のイラスト
声だけで役を演じる俳優です。
声優は、アニメやゲームなどのキャラクターを声で演じたり、洋画のふきかえをしたりする、声の俳優です。
登場人物の特ちょうや感情の変化、場面の様子などに合わせて声の調子を変えながら、映像の動きにぴったりとタイミングを合わせて声で演技します。
役がらによって声を使い分けるテクニックを持っているため、一つの作品の中で複数の役を担当したり、女性が男女両方の役を担当したりすることはよくあります。

声優はどんな働き方をするの?


作品ごとにオーディションを受けて役を手に入れます。
一人前の売れっ子声優になるまでは、オーディションを受けて仕事を勝ち取ります。
収録は放送局や制作会社のスタジオなどで行われ、早朝や深夜の時間帯だったり長時間かかったりすることもあります。
収入は得られる仕事量によって差が大きく、売れるまでは不安定な職業といえます。
しかし、とくにアニメのキャラクターと声優は切りはなせないもので、アニメやキャラクターの人気が上がると声優の人気も上がります。
アニメがゲームになったりテーマソングでCDデビューしたりと、活やくの場が広がるチャンスもたくさんあります。
演劇部で演出をしているキミがめざすのは映画監督かもしれないね。

映画監督
映画監督のイラスト

映画監督になるには?映画制作を仕事にしたい!


映画監督は、映画を作る責任者。映画作りのすべてを監督して作品を完成させるのが映画監督の仕事です。
脚本家(きゃくほんか)や俳優、助監督、カメラマン、照明担当、音声担当、美術担当など、さまざまな映画作りのスタッフを取りまとめ、指示を出し、演技のしかたから音楽の使い方など、すべての内容を決めます。

企画(きかく)から考えることも


映画の企画は先に映画制作会社で決まっていることが普通(ふつう)ですが、監督自身が企画を考えたり、脚本を書いたり、出演者の人選をしたりすることもあります。映画の規模や監督の経験、こだわりなどによって作り方はさまざまです。


スタッフ系のキミに知っておいてほしいのは、まずは大道具という仕事。

大道具

大道具とはどんな仕事内容?大道具になるには?


テレビ番組やCM、映画や舞台などの背景や、本物そっくりの部屋、華やかなステージのセットなど、大がかりな装飾を「大道具」と言います。テレビや映画では「セット」、舞台では「舞台装置」と言われます。
この大道具をつくる職業を「大道具」と言います。
場面が変わるときにセットや背景を回転させたり、俳優やタレントが登場するときにカーテンを開いたり、色とりどりの風船を飛ばしたりするのも、大道具の仕事です。

大道具の活躍場所は、テレビ、映画、歌舞伎や能、音楽のコンサート、ダンスの舞台、演劇、企業のイベントなど様々です。仕事はチームで行われ、みんなで役割分担して1のものをつくり上げます。例えば、大きな家屋や建具などの大工仕事をする人、大きな造形物をつくる人、背景の板に和紙を張る人、塗る人、絵を描く人、会場に装置を運ぶ人、当日にセットを組み立て、終わったら解体する人などです。

大道具とデザイナーの違い


大道具は大道具を実際につくる人ですが、どんなセットにするかどんな装置が必要かをイメージしてデザイン画に起こすのは別の職種である「デザイナー」が行います。
実際に手を動かして大道具をつくるのが「大道具」、背景やセットのイメージを企画するのが「デザイナー」です。


照明スタッフも映画にもテレビにも欠かせない職業だね。

照明スタッフ

照明スタッフは舞台やコンサートの照明をクリエイトする仕事


照明スタッフはさまざまな照明の機材を使って光や色彩の演出を行う仕事です。ライブやコンサート、演劇の舞台、テレビや映画の撮影、ファッションショーや結婚式などで活躍しています。 照明は使い方次第で、場面の雰囲気をガラリと変えたり、心情を盛り上げたりなど、さまざまな効果的な演出ができます。 照明スタッフは、色彩や光の特性、照明機材の特性や扱い方など、さまざまな専門知識を使って光の演出をします。照明スタッフは、舞台やコンサートの裏方のスタッフでありながら、芸術的なセンスを生かす表現者でもあります。

照明スタッフの仕事の流れ


照明スタッフの仕事は、前もってプロデューサーや監督などと打ち合わせをして、どのシーンのどのタイミングでどんな照明を使うか、プランを立てることから始まります。 本番当日は現場に照明機材を搬入してセッティングを行い、本番中は照明の操作、安全管理などを行います。そして終了後は撤収作業をします。 コンサートや撮影など大がかりなものでは、たくさんの照明器具を使います。 照明のプランを立て、本番で照明の種類とタイミングを指示するプランナーと、 照明の操作をするオペレータがチームになって働きます。 チームワークを生かしてすばらしい演出ができることこそ、この仕事の楽しさだという人も多くいます。

吹奏楽部で考えるとどうだろう?
はじめに考えつくのは
「ミュージシャン」
あるミュージシャンにあこがれて楽器を始めた、という吹部部員も多いはず。

ミュージシャン
ミュージシャンのイラスト

得意な楽器を演奏するプロの音楽演奏家です

ミュージシャンとは、さまざまなジャンルのプロの音楽演奏家をまとめてさす言葉です。
よく目にするものでは、テレビの音楽番組でメジャーデビューしている歌手やバンドとともにステージに立って楽器を演奏している人たちで、バックミュージシャンといいます。
ほかに、CDなどの音源を収録するレコーディングスタジオで演奏するスタジオミュージシャン、コンサートホールや野外などのステージで生演奏をするライブミュージシャンなどがあります。
演奏する楽器からギタリストやピアニストなどと呼ばれることもあります。 ソロ(一人)やグループ(バンドなど)でオリジナルの曲を作ってメジャーデビューを目指す人もいます。


その次は「中学校教諭・高校教諭」。
え? なんで? と思うでしょ? 自分が吹奏楽部出身で、部活の顧問をやりたくて先生になるというパターンが多いんだ。

中学校教諭・高校教諭
中学教師の例

専門教科を教え、進路や生活指導をする学校の先生です

中学校教諭は、国語や数学などの専門教科を中学生に教えるとともに、クラス担任を受け持って進路指導や生活指導を行います。生徒への直接の指導以外にも、クラブ活動の顧問や学校行事に関わる業務など幅広い仕事をします。
中学生時代は将来を考え始める時期で、生徒の個性や才能をのばせるように適切に指導していくことが重要です。
高校教諭は、中学校教諭に比べてより高度な内容を教えることになります。
工業や商業などの中学校にはない専門教科がある高校で指導したり、現代社会や政治・経済などのより専門的な科目に分かれて授業を受け持ったりします。
高校時代は将来の目標が具体化してくる時期なので、目標に合った進路に進めるよう導きます。


「音楽プロデューサー」という職業は知っているかな?
ひとくちに音楽プロデューサーといってもいろいろな仕事があるのだけど、どれも演奏者ではないけれど好きな音楽を自分の手で生み出せるのが魅力。

音楽プロデューサー

音楽プロデューサーになるには時代のニーズをつかむ力と音楽センスが必要

音楽プロデューサーにも種類がある
音楽プロデューサーは、アーティストの売り出し方や楽曲のコンセプトなどを決めて音楽制作全般の責任者として指揮を執る人、といわれています。
しかし「音楽プロデューサー」とひと口にいってもさまざまな種類があります。「音楽プロデューサー」にどのような種類があるのか、4つの呼び名を紹介します。
サウンドプロデューサー
A&Rプロデューサー
アーティストプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
それぞれを詳しく説明すると・・・



さらに音楽出版社の編集者という職業につく人も多そう。

出版社社員

出版社とはどんな仕事をする会社?

出版社の社員は部門ごとに分かれて仕事をしている

出版社は本や雑誌、漫画など、出版物をつくって発行している企業で、編集部門、営業部門、管理部門に分かれて仕事をしています。
編集部門では「編集者」と呼ばれる社員が、本や雑誌、漫画などの企画や、タイトル、誌面の構成を考えて、著者や、デザイナー、イラストレーター、印刷会社などと協力しながら制作を担当しています。

出版社には種類がある

出版社によって扱う本のジャンルには違いがあります。大手総合出版社のように、さまざまなジャンルの書籍から雑誌、漫画、写真集まで手がける出版社もあれば、専門分野を絞っている出版社もあります。たとえば教科書や参考書を専門に扱う出版社、漫画やコミック専門の出版社、小説など文芸作品がメインの出版社、医学分野を専門に出版する会社、美術系の出版社などがあります。またたとえ同じビジネス書でも、出版社によってそれぞれ編集方針に特色があります。


演奏する側から楽器を作る側に回る人だっている。楽器を作る仕事というのも、吹部愛にあふれた職業選択かもしれないね。

楽器メーカー
楽器メーカーの例

楽器メーカーに就職するとどんな仕事をする?音楽好きなほうがよい?

楽器メーカーでは製造販売(はんばい)とその関連事業を行う

楽器メーカーには、ピアノやギターなどの特定の楽器を扱(あつか)う専門メーカーと、オーケストラで使うような多くの種類の楽器を扱う総合メーカーがあります。
また、アコースティック楽器と電子楽器のどちらか、あるいは両方を扱うメーカーがあります。
そういった楽器の製造、販売、営業、事務などがおもな仕事となりますが、楽器製造の技術を生かし、音響(おんきょう)設備やオーディオ機器を取り扱う企業もあります。
また、音楽教室、音楽プロダクション、音楽出版といった音楽関連事業に幅広く進出したり、楽団を持ったりしている企業もあります。



次はサッカー部だったらどんな職業が考えられるかな? ここではサッカーを例に取るけど、野球なども同じ傾向の職業が考えられるはずだね。

サッカー選手
サッカー選手の例

サッカーの試合に出て、観客を喜ばせます。

1993年にJリーグが開幕し、プロサッカー選手が誕生しました。
プロサッカー選手はJリーグのチームに所属し、リーグ戦やカップ戦などの試合に出場して活やくすることでお金を得ています(※1)。 すぐれたプレーで試合に勝って観客を喜ばせることが仕事なので、一年じゅうサッカーづけです。
試合がない日もチーム練習や個人練習をし、規則正しい生活をして睡眠や、栄養のある食事に気を配ります。
病気やけががあると試合に出られないため、健康でけがをしない体をつくることも重要な仕事です。
※1 Jリーガーには、アマチュア選手や学生選手など、プロ以外のサッカー選手もいます。

最高のプレーをしてお金をかせぎます。

プロサッカー選手は年俸(ねんぽう)制で、どれくらい試合で活やくしたかによって、次の年の年俸が決定します。 プロ1年目の数百万円から、海外のリーグで活やくする選手では数億円まで、収入は実力次第です。 また試合に勝つと勝利ボーナス、テレビ番組やCMなどに出演すれば出演料も収入に加わります。 試合のないオフシーズンには、サイン会やサッカー教室などのイベントに参加してサポーターやファン、地域の人々と交流し、サッカー界を盛り上げる活動もします。

選手に才能があっても、それを開花できるかどうかはトレーニングしだい。 すると、サッカーコーチという職業も気になるよね。

サッカーコーチ

サッカーコーチになるには?ライセンスは必要?やりがいは?

サッカーコーチとは?
サッカーコーチは選手や子どもたちにサッカーを教える人です。
コーチといっても、クラブチームのコーチ、サッカースクールのコーチ、企業チームのコーチ、プロリーグのコーチまでさまざまです。
またコーチには、サッカーの楽しさを伝えるコーチ、トップチームでプレーする選手を育成するコーチ、チーム強化の最前線に立つコーチなど種類があります。
サッカーコーチの仕事
サッカーコーチの仕事は、選手のトレーニング指導や育成、サポートを行うことです。また試合に出る選手のポジションを決めたり、試合の監督を行ったりします。
指導時間以外では、日々のトレーニングのメニューづくり、スクールやチーム運営のための事務的な仕事、生徒募集のチラシづくり、経費の管理など、様々な仕事を行います。
サッカーコーチのやりがい
サッカーコーチのやりがいは生徒の成長です。自分の指導の内容によって選手がレベルアップしたり、チームが試合で勝ったりする時、コーチは大いにやりがいを感じます。また将来世界で活躍するような選手を育てることに喜びを感じているコーチもいます。

サッカーコーチはおもにサッカースクールやチームなどに就職

プロとしてコーチをしている人たちの就職先は、主にサッカースクールやクラブチームなどです。
学校に通っている子どもたちを教えている場合は、平日の昼間はチームの運営にかかわる仕事をして、夕方から子どもたちに指導をしています。また、土日も指導や試合などを行うので、休日もサッカーをしていることが多い生活です。
一般的に、サッカースクールやクラブチームのコーチは、1年ごとの更新でコーチの契約を結んで働いています。 サッカーコーチの給与水準はそれほど高いとは言えないため、ほかの仕事と兼任している人が多いようです。しかし自分でサッカースクールを経営して生徒がたくさん集まっているコーチの場合は、サッカーコーチ一本で生活しています。

サッカーなどの団体競技の場合は突出した選手がいるだけでは勝てない。チームとして優れているかどうかが勝敗の鍵をにぎるのだけど、そのチームをどのように運営するのかで大きく差が出るんだ。

スポーツチームスタッフ

プロのスポーツ選手が所属するクラブチームで働くスタッフです。

プロ野球やプロサッカーなどの代表的なプロのスポーツでは、選手はいずれかのクラブチームに所属しています。
スポーツチームスタッフは、そのクラブチームの運営にかかわる仕事を行います。
一口にスポーツチームスタッフといっても業務の内容ははば広く、チームの活動をアピールする広報活動をしたり、資金を提供してくれるスポンサーを探したり、チームの活動に必要なお金を管理したり、所属している選手との契約に関する交渉や処理を行ったりしています。
ほかのチームから優秀な選手を引き抜いたり、ファンやサポーターの来場数を増やすための工夫を考えたりといったことも行います。
また、選手の体調の管理などを行うメディカルスタッフや、外国人選手のための通訳など、より専門的なスタッフのいるチームもあります。
大きなチームになれば、それだけ業務の内容や量も多くなるため、役割を分担して行うスタッフも増える傾向が見られます。

スポーツチームスタッフはどんな働き方をするの?

クラブチームの親会社に就職した後、スタッフとしてクラブチームで働くことが多いです。 クラブチームを運営する企業に就職し、チームスタッフとしてクラブチームに配属されて働くケースが一般的です。
また、マネージャーや広報担当者などは、そのチームに所属していた元選手が引退後に採用される場合もあります。
いずれも、担当する仕事により、働き方はそれぞれ違います。
そのチームの本拠地から離れた地方で試合やイベントがある場合、選手と行動をともにするため、何日にもわたって家を離れることもあります。

優秀な選手でも故障をすることもある。実はそこからいかに復帰するかが選手生命にとってとても大切だよね。優れたパフォーマンスを発揮すること、発揮し続けることができるのは、故障した選手をフォローして、メンテナンスしてくれるアスレチックトレーナーの存在が大きいんだ。

アスレチックトレーナー

アスレチックトレーナーの仕事内容は?
アスレチックトレーナーとはどんな仕事? 資格はいるの?

アスレチックトレーナーとはスポーツ選手がケガから復帰するまでをサポートする仕事

アスレチックトレーナーとは?
アスレチックトレーナーは、スポーツ競技者が最高のパフォーマンスを発揮(はっき)するために、健康管理やスポーツ障害やケガへの応急処理、リハビリテーション、体力トレーニングなどを行い、選手をサポートする仕事です。
とくに、ケガをした選手が競技に復帰するまでのリハビリテーションや、慢性的(まんせいてき)な痛みを伴(ともな)う「スポーツ障害」の対処など、メディカル(医療)面を専門としています。そのため「メディカルトレーナー」とも呼ばれます。
アスレチックトレーナーは、スポーツドクターやコーチなどと連携(れんけい)を取りながら、ケガをした競技者が再び元気に競技で活躍できるように専門的な知識と技術でサポートしています。
アスレチックトレーナーの仕事の項目を上げると・・・
●スポーツ外傷の予防と対処
●スポーツ障害への予防と対処
●アスレチックリハビリテーション
●コンディショニング
●検査や測定
●トレーニング前後の健康チェック
●教育的な指導
などとても多岐(たき)にわたっているんだ。
ボクらが試合の結果を知ることも、今のチームの状態や、ストーブリーグ(シーズンオフの選手のトレード期間)の話題を知るのも「スポーツジャーナリスト」が記事として伝えてくれるからだ。ジャーナリストというと政治や経済というカタい話題がおもいうかぶかも。実はさまざまな業界のジャーナリストがいることを知っておこう!

ジャーナリスト

ジャーナリストは有名な人ほど深い専門性と独自の視点で活躍!

ジャーナリストとは独自の見解で情報を提供する専門家
ジャーナリストの仕事は、専門分野のさまざまな情報を取材して、報道記事として提供することです。
日本では記者とジャーナリストを同じ職業として語られるケースもありますが、本来、記者は主観や意見を入れずに現状をありのままに報道する職業である一方、ジャーナリストはそれに加えて、自分の専門性を活かした独自の視点の解説や批評を加えます。
海外でジャーナリストというと独自の視点を持って主張を交えて報道する人のことをいいます。
ジャーナリストには報道各社直属の記者フリーがいる
「ジャーナリスト」は報道各社直属の記者(企業内記者)と、フリージャーナリストの2つがあります。
企業内のジャーナリストの働く時間や給与は、所属する会社によりますが、取材や執筆などで働く時間帯は不規則になります。
フリーランスで働いている場合は、テレビ局やインターネット放送局、出版者や新聞社などから仕事を依頼されて、取材や執筆、出演を行っています。
そして仕事量に応じて原稿料や出演料が支払われる仕組みです。
フリーランスの場合も、取材や締め切りの多い仕事なので、勤務時間は不規則になるでしょう。
ジャーナリストは時事的な話題を深く掘り下げていく探究心がある人に向く
時事的な話題に興味があり、それらを深く掘り下げていく探究心を持つ人、「私はこう思う」という独自の視点や意見を持っている人、それを伝えたい人に向いています。
また専門分野についてキーパーソンから深い話を聞き出す力も必要なので、コミュニケーション力が高くフットワークの軽い人が向いています。
もちろん文章を書くことが得意で専門分野の幅広い知識があることも必須です。


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