~まだ知らない自分に出会う場所~

吹奏楽部 からのぉ〜 「職業」

文化部いちばん人気の「吹奏楽部」。
ブラスバンド部とも言われるけれど、実はその二つは違うものなんだよ。
吹奏楽部は「吹奏楽」を行う部活動。 基本的には吹奏楽器(金管楽器、木管楽器)と打楽器で演奏する。
一方、ブラスバンドは、吹奏楽で使用される木管楽器は使われないんだね。そのかわりにピストンついた金管楽器(コルネット、フリューゲルホルン、アルト ホルン)を使う。
本来は別のものを指しているだけに、最近では吹奏楽部を「ブラスバンド部」や「ブラバン」と呼ばず、「吹部(すいぶ)」と呼ぶようになってきている。
さて、吹奏楽部にいたからといって決まった職業につくわけではないけれど、吹奏楽部から連想される「職業」を考えてみよう。
まずはじめに考えつくのは
「ミュージシャン」
あるミュージシャンにあこがれて楽器を始めた、という吹部部員も多いはず。

ミュージシャン

得意な楽器を演奏するプロの音楽演奏家です

ミュージシャンとは、さまざまなジャンルのプロの音楽演奏家をまとめてさす言葉です。
よく目にするものでは、テレビの音楽番組でメジャーデビューしている歌手やバンドとともにステージに立って楽器を演奏している人たちで、バックミュージシャンといいます。
ほかに、CDなどの音源を収録するレコーディングスタジオで演奏するスタジオミュージシャン、コンサートホールや野外などのステージで生演奏をするライブミュージシャンなどがあります。
演奏する楽器からギタリストやピアニストなどと呼ばれることもあります。 ソロ(一人)やグループ(バンドなど)でオリジナルの曲を作ってメジャーデビューを目指す人もいます。


その次は「中学校教諭・高校教諭」。
え? なんで? と思うでしょ? 自分が吹奏楽部出身で、部活の顧問をやりたくて先生になるというパターンが多いんだ。

中学校教諭・高校教諭

専門教科を教え、進路や生活指導をする学校の先生です

中学校教諭は、国語や数学などの専門教科を中学生に教えるとともに、クラス担任を受け持って進路指導や生活指導を行います。生徒への直接の指導以外にも、クラブ活動の顧問や学校行事に関わる業務など幅広い仕事をします。
中学生時代は将来を考え始める時期で、生徒の個性や才能をのばせるように適切に指導していくことが重要です。
高校教諭は、中学校教諭に比べてより高度な内容を教えることになります。
工業や商業などの中学校にはない専門教科がある高校で指導したり、現代社会や政治・経済などのより専門的な科目に分かれて授業を受け持ったりします。
高校時代は将来の目標が具体化してくる時期なので、目標に合った進路に進めるよう導きます。


「音楽プロデューサー」という職業は知っているかな?
ひとくちに音楽プロデューサーといってもいろいろな仕事があるのだけど、どれも演奏者ではないけれど好きな音楽を自分の手で生み出せるのが魅力。

音楽プロデューサー

音楽プロデューサーになるには時代のニーズをつかむ力と音楽センスが必要

音楽プロデューサーにも種類がある
音楽プロデューサーは、アーティストの売り出し方や楽曲のコンセプトなどを決めて音楽制作全般の責任者として指揮を執る人、といわれています。
しかし「音楽プロデューサー」とひと口にいってもさまざまな種類があります。「音楽プロデューサー」にどのような種類があるのか、4つの呼び名を紹介します。
サウンドプロデューサー
A&Rプロデューサー
アーティストプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
それぞれを詳しく説明すると・・・



さらに音楽出版社の編集者という職業につく人も多そう。

出版社社員

出版社とはどんな仕事をする会社?

出版社の社員は部門ごとに分かれて仕事をしている

出版社は本や雑誌、漫画など、出版物をつくって発行している企業で、編集部門、営業部門、管理部門に分かれて仕事をしています。
編集部門では「編集者」と呼ばれる社員が、本や雑誌、漫画などの企画や、タイトル、誌面の構成を考えて、著者や、デザイナー、イラストレーター、印刷会社などと協力しながら制作を担当しています。

出版社には種類がある

出版社によって扱う本のジャンルには違いがあります。大手総合出版社のように、さまざまなジャンルの書籍から雑誌、漫画、写真集まで手がける出版社もあれば、専門分野を絞っている出版社もあります。たとえば教科書や参考書を専門に扱う出版社、漫画やコミック専門の出版社、小説など文芸作品がメインの出版社、医学分野を専門に出版する会社、美術系の出版社などがあります。またたとえ同じビジネス書でも、出版社によってそれぞれ編集方針に特色があります。


演奏する側から楽器を作る側に回る人だっている。楽器を作る仕事というのも、吹部愛にあふれた職業選択かもしれないね。

楽器メーカー

楽器メーカーに就職するとどんな仕事をする?音楽好きなほうがよい?

楽器メーカーでは製造販売(はんばい)とその関連事業を行う

楽器メーカーには、ピアノやギターなどの特定の楽器を扱(あつか)う専門メーカーと、オーケストラで使うような多くの種類の楽器を扱う総合メーカーがあります。
また、アコースティック楽器と電子楽器のどちらか、あるいは両方を扱うメーカーがあります。
そういった楽器の製造、販売、営業、事務などがおもな仕事となりますが、楽器製造の技術を生かし、音響(おんきょう)設備やオーディオ機器を取り扱う企業もあります。
また、音楽教室、音楽プロダクション、音楽出版といった音楽関連事業に幅広く進出したり、楽団を持ったりしている企業もあります。



ミライ科で検索してみよう!

どうだったかな? ここであげた職業のほかにも「音響(おんきょう)エンジニア」や「コンサートプロモーター」なんかも興味が持てるのではないかな?
ミライ科のなかにはたくさんの職業が網羅(もうら)されている。キミの興味にしたがって検索してみよう!


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