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被災地のこどもたちの支援

2014年度進研ゼミ「努力賞募金」活動報告(後編)

前編でご紹介した大船渡市内の小学校への支援に続き、活動の第二弾として大船渡市内の中学・高校(計4校)へ運動用具や楽器などを届けました。

今回は、支援させていただいた大船渡市立越喜来(おきらい)中学校、大船渡東高校についてご紹介いたします。

〈大船渡市立越喜来中学校〉
越喜来中学校には、バスケットボールのゴールを寄贈し、それらは学校内の体育館に設置されました。
越喜来中学校の学区がある三陸町越喜来地域は、津波で壊滅的な被害を受けた地区の一つであるため、現在も仮設住宅から通う生徒たちもいます。
越喜来中学校は生徒数が少ないため、体育などでできる球技や運動が限られており、少人数でも成立するバスケットボールをしたいという声が多くありましたが、もともと体育館にはバスケットボール用のゴールがありませんでした。
今回の支援により、生徒の皆さんはいつでも体育館でバスケットボールができるようになり、授業や休み時間に思いっきり体を動かせるようになりました。
越喜来中学校の生徒の皆さんからも、進研ゼミ会員のかたがたにメッセージをいただいています:
「バスケットボールのゴールを寄贈してくれてありがとうございます。バスケットボールができるようになり、体育の授業やお昼休みなど、少人数でも体をたくさん動かす方法が増えました。みんなで大切に使います。」

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〈大船渡東高校〉
大船渡東高校には、太鼓部が演奏の際に使う神楽鈴(かぐらすず)を寄贈しました。
東高校の太鼓部は、岩手県予選大会での優勝経験があるなど全国レベルの実力を持っており、学校行事のみならず、東北復興支援の取り組みとして復興商店街などで毎年演奏を行っています。
しかしながら、練習や大会出場の際に、太鼓の演奏を引き立てるのに重要な役割を持つ神楽鈴が不足していたとのことでしたので、今回寄贈させていただきました。
太鼓と神楽鈴による演奏はとても力強く、部員の皆さんもとても生き生きとしているため、見ているととても元気がもらえます。そのため、東高校太鼓部の活躍は、演奏を通して大船渡市、そして東北の復興につながっています。

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「進研ゼミ」の会員の「がんばり」によって今回届けられた運動用具や楽器は、大船渡市内の中学生・高校生の皆さんが学校生活や部活動に「がんばる」姿へとつながり、さらには東北地方の復興にもつながっています。

写真撮影/加藤タカミツ