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学習困難なこどもたちの支援

2017年度進研ゼミ「努力賞募金」活動報告

ベネッセコーポレーションでは、東日本大震災直後、進研ゼミ編集部に届いた「今の自分にできる支援がないか」という会員の声から2012年度より「努力賞募金」制度をスタートしました。

「努力賞募金」は進研ゼミで勉強して課題を出すことで得られる「努力賞ポイント」を、会員が"チャリティーコース"として申し込む募金です。被災地などに暮らす同じ年代の仲間たちを支援したいという思いと共に会員から届いたポイントを、進研ゼミが公益財団法人ベネッセこども基金を通じて支援の形にし、全国の子どもたちに届けます。

今年度は、「ベネッセこども基金」を通じて、重い病気を抱えている子どもたちの学びの環境づくりを支援するNPO法人ポケットサポートに、皆さんの想いを届けました。
病気を抱え、入院や治療のため、長い間学校に通えない子どもたちには、勉強したり、お友達と遊んだりする時間や場所があまりありません。皆さんの想いは、そうした病気の子どもたちの学習環境づくりにつながりました。
今後も、学びへのサポートを必要としている全国の子どもたちを支援してまいります。

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▲病気の治療や療養をしながらお友達と勉強する子どもたち

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▲通えない子どもや遠くにいる子どもにはインターネットを通じて学習支援をしています。

<INTERVIEW:病気の子どもたちが安心して学べる場所を作りたい>
●お話を聞いた人...NPO法人ポケットサポート 代表理事 三好祐也さんpic3.jpg

病気やケガで30日以上、学校を休んでいる子どもは全国に5万人以上いると言われています。そんな子どもたちの中には、「退院したらまた学校に通える!」とワクワクしている子もいれば、「学校に戻っても授業についていけるかな」「クラスメイトは自分のことを覚えているかな」と不安を感じている子もたくさんいます。
私たちは、そうした子どもたちが、入院中や治療中であっても、病院内で友達と一緒に勉強したり、楽しくコミュニケーションしたりできるような環境をつくり、子どもたちが夢や希望を感じられるようなサポートをしています。
皆さんからいただいた募金は、病気の子どもたちが安心して学べる環境づくりに役立てています。
あたたかいご支援をありがとうございました。

【2017年度 各講座で募金いただいた金額】
たくさんのあたたかいご支援をありがとうございました。
・小学講座: 710,600円
・中学講座: 571,372円
・高校講座: 827,095円
●募金総額: 2,109,067円
※2018年2月28日現在までの金額です


写真提供/NPO法人ポケットサポート