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平成30年7月豪雨復興支援へのグループでの取り組みについて
このたびの西日本を中心とした集中豪雨により被害を受けられた皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、遺族の皆様にお悔み申し上げます。
株式会社ベネッセホールディングスは、岡山県に本社を置く企業として、被災地の復興支援に継続して取り組んでまいりました。
現在までの取り組み状況について、ご報告いたします。
岡山県への寄付(2018年7月10日)
2 千万円を岡山県に寄付することを決定いたしました。
また、社員のボランティアを募り、被災地でのボランティア活動を行っております。
県への寄付、ボランティア活動ともに、受け入れ態勢が整い次第実施する予定です。
支援物資の提供を開始(2018年7月9日~)
県内の避難所のニーズにこたえて、自社の資材から文房具、教具、飲料水などを提供。
※「励まされる」とのお声をいただいたことに応えて、キャラクターのイラストと共に届ける試みも行いました。
「おもちゃ王国 しまじろうのプレイパーク」入場招待(7月28日~9月2日)
西日本豪雨で被災され、罹災証明書をお持ちのご家族(地域は限定せず)に対して、「おもちゃ王国 しまじろうのプレイパーク」入場招待を行いました。
小学生向けの学習支援活動(8/9、16、20、23の計4日間)
夏休みの期間、岡山市東区の江尻レストパークで行われた学習支援活動に、グループ従業員が参加しました。
小学生の子どもを対象に毎回時間内に約20席を準備しましたが、終日でのべ60名の子どもが参加する日もあり、ほぼ満席で稼働しました。
しまじろうの慰問(8月25日)
同江尻レストパークで行われた一時預かり活動の修了式に、しまじろうの慰問を行いました。
当日は、地域の皆様にお集まりいただき、地元メディアの取材も入り、地域の前進を示すようなニュースとして報道されています。
グループ従業員の寄付(7月10日~8月31日)
グループ従業員の自主的活動として、グループ社内に募金箱を設置し、岡山市災害ボランティアセンターへの募金活動を行いました。
関連財団での寄付・緊急助成活動
グループの関連財団である「公益財団法人福武教育文化振興財団」「公益財団法人ベネッセこども基金」では、それぞれの活動領域に基づいた緊急助成や寄付を行っています。
<詳細は各財団のWEBをご覧ください>
→公益財団法人福武教育文化振興財団
→公益財団法人ベネッセこども基金