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「HOPE for Mothers cafe @釜石」に出展しました
2011年11月5日、ベネッセホールディングスおよびベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)は、岩手県釜石市の甲子(かっし)小学校体育館で開催された「HOPE for Mothers cafe @釜石」にベネッセブースを出展しました。
妊産婦を含む多くの被災者が被災地から仮設住宅へ移住しましたが、子どもたちの遊ぶ場所や、ママがリラックスする機会がほとんどないという声がありました。そんな声を受けて、ママたちにリフレッシュできる時間を提供するために、公益財団法人ジョイセフが企画したイベントが「HOPE for Mothers cafe @釜石」です。
ベネッセはその趣旨に賛同し、企画段階から共同で話し合いを進めてきました。当日はベネッセブースの出展に加えて、会場の運営スタッフとしてベネッセのボランティア活動参加者(※)が協力しました。
ベネッセブースでは撮影コーナーを設け、妊娠・出産・育児を応援する雑誌『たまごクラブ』『ひよこクラブ』のキャラクター、たまちゃん、ひよちゃんとの撮影会や七五三の衣装を着ての撮影を行うとともに、写真はその場でプリントしてお渡ししました。
そのほかにも、ママや子どもたちにトートバッグやTシャツなどをプレゼント。また、震災復興に向けた厳しい日々のなかで子どもたちを育むママに、「ありがとう」のメッセージが刻印されたどら焼きなどを贈りました。
当日は、「こんなに多くの若いママさんたちがいたのね」と地元の方を驚かせる、120名以上のママが子どもや家族とともに参加しました。ママと子どもたちの笑顔にスタッフもエネルギーをいただきました。
※岩手県で行ったベネッセグループのボランティア活動参加者。総勢50名超が参加しました。