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難関国立・早慶 合格の流儀

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片岡講師

変わる事と変わらない事


いきなりですが、

前回のブログ公開後に届いた質問に答えていきたいと思います。


①英語・国語・日本史の3教科の勉強の割合は?

 →受験生からはよく受ける質問のひとつですが、

  夏までは英国に比重をおいて、

  2学期以降は徐々に日本史の勉強時間を

  増やしていくことが理想だと思います。

  しかし、学習の進捗具合は個人差があるので

  必ずしも理想通りにはいかないかもしれません。

  重要視してほしいのは時間ではなく中身であることです。

  「英語なら長文は1日に必ず3題は読む」とか

  「現代文は2日に1題は解く」といったように

  毎日やるべきことを明確にしていけばいいと思います。


②受験期のモチベーションの維持の方法は?


 第1志望の大学のキャンパスに足を運び、

  「自分が来年はここに来るんだ」という暗示をかけて

  モチベーション維持をしていました。

  後は、ヒトカラでストレスを発散してました(笑)


では、本題に。

10月1日より消費税が10%になり、

連日テレビやネットでは軽減税率やらポイント還元などの言葉が

とびかっていましたが、

自分はまだまだ消費税上がったなという感覚がありません

(鈍いだけなのかもしれませんが)。

日本で消費税導入されたのは1989年の竹下登内閣の時で、

3%から始まり段階的に引き上げられてきました

(余談ですが、律令政府の租や地租など

日本の税は3始まりと覚えておいて下さい)。

方や、世界に目を転じると日本の消費税率はまだまだ低い方です。


〔消費税が高い国 TOP5〕

1位 ハンガリー 27%

2位 スウェーデン・デンマーク・クロアチア 25%

3位 アイスランド・フィンランド・ギリシャ 24%

4位 ポルトガル・ポーランド・アイルランド 23%

5位 スロベニア・イタリア 22%


ヨーロッパ諸国で上位は独占という形になっていますが、

やはり「高福祉・高負担」で知られる北欧諸国が

ランクインしていることにも注目です。

意外なのは、よく物価が高いと言われるアメリカは

このランキングには入っていません。

理由は、アメリカは消費税ではなく

小売売上税という違った税制度を採用しているからなんです。

では、なぜアメリカは消費税を採用しないのでしょうか。

これを説明すると大変なページ数になるので割愛しますが、

ぜひ一度調べて見て下さい。


消費税が変わったように、

これからも世の中は大きく変わっていくと思います。

大学入試改革によって

試験制度や受験スタイルなども大きく変化していきます。


しかし、変わることもあれば変わらないこともあります。

それは、毎日地道に勉強を続けていくことです。

そこで高校2年生(もしくは1年生)に伝えたいこは、

「歴史は興味の科目である」ということです。

これはお茶ゼミで世界史を担当している山口先生の言葉なのですが、

本当にその通りだと思います。

今回のような時事的な話題の「消費税」でも構いません。

何かひとつ興味をもてることを探して、

そこから世界観を広げていってみてください。

そうすれば歴史の成績は見違えるように上昇するはずです。

ちなみに、私は歴史上の人物では田沼意次が好きです。




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2019年10月15日 | 地歴公民