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難関国立・早慶 合格の流儀

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秋元講師

この時期にやっておくといいこと


前にも書いたことなんですけど、本当にありがたいことに、

僕がなんだかへろへろとしているときに、

申し合わせたかのように、

昔の卒業生から心に染みるコメントがきたりします。

今回は20年前の生徒さんからでした。


長文で、かつてのお茶ゼミでの日々を綴ってくださっていて、

読んでいていろんな思いが駆け巡りました。

このまま僕の弔辞に使えるくらいのクオリティーです。

生前にこんなにも肯定される文章を目にすることができて、

あらためて僕は幸せ者だと思いました。講師冥利に尽きます。

初心を思い出させてくれてありがとう。

あのときの僕と今の僕は当然違うけれど、出会った生徒にとって、

これからも意味ある存在であり続けようと深く感じ入りました。

いつか顔を出してくれるとうれしいです。



というわけで、今回は高3生、高2生それぞれに

「この時期」にふさわしいアドバイスをしておこうと思います。



まず、高3生へ。

この時期は、「模試」をいくつか受けてみるといいです。

模試を受けることのデメリットは、

時間のない現役生にとって貴重な予復習時間を取られてしまうことです。

ですから、毎週のように受けろとはいいませんが、

何回かは受けてみるといいでしょう。

どの模試を受けるべきか迷った場合は、

母集団が多い(もしくは自分と同じ志望校の受験生が受けそうな)

模試を選ぶべきです。

模試を受けるメリットの一つは、

模試の素材や設問と類似した「要素」が

本番の入試に絡む可能性があることです。

合格の鉄則は

「合格する受験生が知っていることは私も知っていること」です。

多くの受験生が集う模試には参加しておくことに越したことはありません。

模試で大事なのは、受け終わった後です。

判定結果をみて一喜一憂しているだけではアマチュアです。

受け終わった後、ぜひとも「皮算用」をしてほしいのです。

つまり、志望校に合格するのにあと何点欲しいか、

そのためにはどの設問を正解すべきだったか、

そのためには今後何をするべきか、と逆算するべきなのです。

「模試」は受け終わった瞬間に「最高の問題集」に変わります。

ですからいくつかその「問題集」を本番までに手に入れておこう、

ということがいいたかったのです。

もし仮に模試の点数が良すぎて、「皮算用」のしようもなかったとしたら?

そのときは「模試」は「最強のお守り」になってくれます。

本番にも持っていくといいでしょう。

いずれにせよ、模試は「怖い」ものではなく、

どっちに転んでも有益な経験をもたらしてくれるものなのです。

受けすぎも良くないですし、受けっぱなしはもっと良くないですが、

適度な数の「問題集」「お守り」を

この時期に入手しておくことをおススメいたします。



つぎに、高2生へ。

いまは、文化祭とか体育祭とか修学旅行とか部活の大会とか、

いろいろ高校生活のクライマックス的な時期の真っ最中かもしれませんね。

で、ふと秋風に吹かれたときとかに将来のことを考えて

不安に駆られて怖くなってみたり、

でも目の前のことでいっぱいでいろいろ考えられなかったり。

大学に合格することを「桜咲く」に喩えたりしますが、

受験はたしかに花を育てることに似ているかもしれません。

まずは、どんな花を咲かせてみたいかに思いを巡らせ、

「種」を手に入れて、土を耕して、しかるべき時期に「種」を蒔く。

日々の水やりを怠らず、日照時間にも気を配りながら、

時には声をかけたりして、その日が来るのを心待ちにする。

受験にとっての「しかるべき時期」はちょうど高校2年生のこの頃です。

まずはどんな「花」を咲かせてみたいかを考えてみてください。

受験は怖いものでもありますが、

自分が選んだ未来へ向かう胸浮き立つ第一歩でもあります。

今くらいから「種まき」をしておくと、

ちょうど卒業時には夢見た花畑が眼前に広がっていることでしょう。

お茶ゼミも10月末から今年も「秋スタ」講座を始めます。

一緒にお手伝いができたら幸せです。




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2019年10月 1日 | やる気アップ!