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難関国立・早慶 合格の流儀

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中村講師

★スペシャル企画★本が発売されました!

このたび中村先生監修の本『推薦・AO入試 合格バイブル』が発売になりました!

パチパチパチパチ~!

この本は、推薦・AO入試を利用して合格した先輩の志望理由書や面接レポートなど

生の情報がギッシリつまった本です!ということで、この本の編集を担当した

ベネッセコーポレーションの吉村さんと中村先生をこのブログの主催者モリが

突撃☆この本の発売に至る思いを語っていただきましたーーー!!!



プライベート共にのりにのっている(?)中村先生、ニコニコ顔で対談会場に

登場~! どんなお話が聞けるのか楽しみです!

推薦・AO対談 005.jpg

-まず最初にこの本を出版しようと思ったきっかけは?

吉村さん:まず、高校生の進学サイト『Benesseマナビジョン』に、高校生が

勉強や進路や高校生活の悩みを投稿して大学生の先輩がそれに回答してくれる

「先輩ダイレクト」という人気のコーナーがあるんですね。その大学生のアド

バイスというのが、感心してしまうほど的確で、本当に心温まるやり取りなん

です。このサービスは、現在は一部の人にのみ提供しているのですが、書籍化

することでもっと多くの人に公開しようと思ったのがきっかけです。



-さらにその中で「推薦・AO入試」を題材にしたのはなぜ?

吉村さん:その「先輩ダイレクト」の中で「推薦・AO入試」関連の投稿が

11月頃から圧倒的に多くなります。「あした面接なんですけど・・・」みたいに

かなり切羽詰ったものまで。まだ「推薦・AO入試」に関しては情報が少ない

ので、とにかく経験者に聞きたいというニーズがあるのだと思います。さらに

この本では、中村先生に監修をして頂いたので、多様な大学生の視点に加えて

プロの視点、つまり大学側がどこをチェックするかというポイントが読めるよ

うになっています!

中村先生:「推薦・AO入試」に必要なのは、小論文や志望理由書や面接。どれ

も1つの答えがあるわけではないし、高校生ひとりひとり持っているものも違

う。そうなると、公式ができないわけですよね。体験した先輩に聞きたいとい

う気持ちは良く分かりますね。



-先生は、「推薦・AO入試」で受かった高校生、そして受かる人の小論文をこ

れまで何百(何千?)と指導されてこられたと思いますが、ズバリ「推薦・AO

入試」で受かる人の共通点ってなんでしょうか?

中村先生:うん・・・共通点ありますね。ちょっと難しい言葉になってしまうんで

すけど、“強い自我”を持っている人ですね。これは強烈な個性とか何かに固執

した個性があるとかではなくて、他人に開かれた自我ということです。やはり、

これを持っている子はそのまま文章にそれが表現できていますね。

一同:言葉なく息を飲んで・・・深く納得。

吉村さん:私も「推薦・AO入試」の合格者を何人も取材したのですが、やは

り自分自身や自分の意見をきちんと把握しているんですよね。そうすると、ど

んな角度から質問をしても、うまい答え方はできなくても確実になにが言いた

いのかなにを考えているのか伝わってくるんです。



-じゃあ、「強い自我」なんて持ってないという高校生のために。書いているう

ちに、考えがまとまったり伝えたいことが出てきたりってこともあると思うん

ですけど。

中村先生:それはね、自分の頭のなかでグラフを書く訓練をすることだと思う。

横軸が自分。縦軸が社会。こうした時に、横軸に自分が過去から将来に向って

いる間に現在の自分がいるでしょ。
その自分が将来どこに向いたいかというこ

とと、それが社会に対してどこに位置していて、どういう意味があるか考える

っていうこと。
自分と社会は繋がっていうことを認識することが大事。社会の

ことだけ書いても、自分のことだけ書いても、「だから何?」って感じで伝わら

ない文章になっちゃうと思うのね。つまり自分の意見を客観視することが大事

です。


nakamurasennsei.jpg

-おお~(納得)。この本に掲載されている“他の人の文章を見る”“他の人の

考えを分析する”っていうことはまさに客観視することの訓練になると思うの

ですが。

中村先生:そうそうそうそう!他の人の文章を読んで、さっきのグラフを書い

て分析してみるの。この人の考えは社会とどういう接点があるのかなって考え

てみる。この本の活用法はまさにそれだと思います。人の書いた文章を読んだ

り、人に意見を求めたり、客観視のヒントになります。

吉村:自分だけで閉じこもっていたら分からないんですよね。「推薦・AO入試」

で受かりたい人はこの本をよく読んで受かった人の考え方や行動も見て欲しい

ですね。周りの人を本当にうまく活用しているってことが分かるはずです。



-なんか、「推薦・AO入試」に求められているものって社会人とまったく共通

なんですね。「開かれた自我」。きっと入試だけが求めているんじゃないですよ、

きっと社会が求めているんです。「推薦・AO入試」で大学を目指すみなさん、

いまから訓練していれば怖いものなしですね。頑張ってくださいね!!



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2008年5月15日 | 小論文