トップ > 早慶・難関国立 合格の流儀> 秋元講師
このブログを通して箒ブームを巻き起こそうという
企みがあったのだが、3代目担当者Yさん(女性)が
「先生、わたしも箒欲しくなっちゃいました~!」
とついに口走ってくれた。シメシメ。普及活動続けます。
今回はチリトリ。
僕が箒に転向した一つの理由は、掃除機を手にするとどうにも僕は
獰猛かつサディスティックになっちゃうのです。
小学生の時に飼い猫を掃除機で部屋の隅に追い込んだら、
窮猫人を掻くで、僕の右腕には長い引っ掻き傷が今もあります。
反省。ごめんね。ミー。
というわけで、僕の愛用のチリトリはDULTONのスマイリーシリーズ。
チリトリが笑顔なのです。
ハケみたいなミニ箒がセットになってます。
棕櫚箒で掃き集めた埃をミニ箒でチリトリにサササッ。
箒の二刀流ですね。
ゴミ箱に埃を移し替えるとチリトリ君がにっこり微笑んでくれます。
嬉しい。君の笑顔が毎日見れて僕は幸せだよ。
はい。漢文にいきます。
2009年10月19日 | 早稲田
さっそく「棕櫚箒」のさらなる魅力へ。
棕櫚箒を敬遠する理由の一つに「粉」が出るというものがあります。
ですがこの「粉」こそが棕櫚箒ならではの魅力でもあるのです。
粉の正体は棕櫚の樹脂なのですが、
掃いていけば掃いていくほど床に渋い独特の艶(つや)が出る。
足触りさえ違ってきます。
しっくりしっとりなやわらかさ。
日に日に変哲ないフローリングが風格を帯びてきて、
あれ、ここは三十三間堂かと見紛う神々しさを醸し出してくる。
……うそ。言い過ぎました。
ですが、掃除をし終わったあと冴え冴えした床の光沢を
しばらく見入るひとときが棕櫚箒の醍醐味なのです。
棕櫚箒セラピーですね。
さて次回は箒と比翼連理の「ちりとり」について。
え、、俺、そろそろ我に返った方がいいですか?
「漢文」の続きです。
2009年09月29日 | 早稲田
予告通り「箒」の続き。そもそも「棕櫚(シュロ)箒」とは何か。
「棕櫚」とはヤシ科の植物のことで、
その棕櫚皮から作られたのが棕櫚箒なのです。
僕のシュロ君は7玉で2000円台。
高いのは6万円とかしてもはや工芸品の域ですね。
シュロ君は特にフローリングと相性がいい。
フローリングの細い溝を実によく掻き出してくれるのです。
朝起きるともう僕はうずうずしてシュロ君握りたくて仕方なくて、
シュロ君を手に取ると床をやさしく愛で撫でるように1往復。
毎朝レレレのレ。
目に見えなかった埃がいつの間にやら毎回驚くくらい集まってくる。
この感動は綿菓子を作るのに似ています。
何にもない空間に割り箸を入れて回していると
いつの間にやら綿がふわってできあがってくるあの感じ。
毎朝届けられる埃は神様からのギフトだなと思います。
次回棕櫚箒のさらなる魅力に迫ります。
「棕櫚箒の魅力②」お楽しみに。
もう何のブログだかわからなくなっていますが、僕は大変満足。
箒の話をしている間はきっと更新早いです。
この勢いで今から「漢文」いきます。
2009年09月28日 | 早稲田
このブログは受験生だけでなくお母様方も見ていらっしゃるらしい。
というわけで告白するが僕の趣味は掃除です。
と言うと僕の日常を知る人は噴飯するだろうが本当だ。
中でもマイブームは箒。
掃除機にも一家言ある僕だったが、卒然と気付いたのだ。
どんなにテクノロジーの粋を集めようと、
電気代年間0円、静音性0db、軽量性、耐久性、収納性にも優れ、
しかもコードレスで吸引力も変わらない掃除道具は
実に箒ではなかったかと。
箒といっても用途によって種類は多様であるが、
僕が今愛用しているのは棕櫚(シュロ)箒だ。
次回「棕櫚箒の魅力」に続く。お楽しみに。
現実逃避しました。「早稲田への漢文」でした。
2009年09月23日 | 早稲田
前回IQがトラウマだという話をしましたが、
この話を以前授業の雑談でしたところ、生徒のTさんが
「わたし、IQ84しかないんですぅ。家族からもばかにされてるんですぅ。
わたしも自分のことばかだと思う。受験、大丈夫かなわたし笑」
と屈託ない笑顔で言いにきたことがありました。
僕が見るかぎり、Tさんはちっとも頭が悪い子とは思えませんでした。
Weekly test(毎週課す復習テスト。
80点以上をキープしたらマーチ以上に必ず合格すると
僕は固く信じている)は常に80点以上取っていたし、
授業中の眼の輝きも本物だと思えました。
確かに1を聞いて10を知るタイプではなかったですが、
教え甲斐がある素直で明るい生徒だったのです。
だから僕は心からこう言いました。
「IQなんて関係ないよ。俺はIQじゃなくてTの努力を信じる。
受験は必ず報われるから」。
Tさんは真ん中のレベルのクラスにずっといたのですが、
結果、第1志望の早稲田大学に合格しました。
予備校講師になって良かったと思った瞬間の一つです。
Tさん、ありがとう。
さて、「漢文」の続きです。・・・
2009年08月15日 | 早稲田
まずは業務連絡を2点。
○前回から担当がTさん(女)からTさん(男)に変わりました。
今までありがとうございました。さっそく感想メールをいただいて、
最後の「4月から晴れて1ファンになったTより。」
という結びにぐっときました。
○先日行われた「合格への100題」イベントの時に、
僕が「ジュースをおごるよ!」って言った彼へ。
あのあと探したんだけど、すれ違いになったみたいですね。
また会えることを信じています。よかったらまたコメントください。
さて、本題です。
「カード」の利用法といっても大層な話ではなくて、
「暗記すべきもの」はなんでもかんでも「カード」に還元しちゃおう!
ってことだけなんです。
普通「カード」の利用は・・・
2009年04月20日 | やる気アップ!
桜も咲き終わり今年もすっかり春ですね。
めでたく志望校の門をくぐった人も、あるいはさらにもう一年捲土重来を期す
人にとっても、毎年春は新しく生まれ変わるのにふさわしい季節です。
僕自身は2浪もしてるから辛い春を2回味わっています。
特に2浪が決定したときは春のうららかな陽気のなか、満開の桜の下を歩いて
いるのが奇妙な悪夢を見ているようで、堪らない気持ちになりました。
季節は巡るのに自分だけ亜空間をさ迷っている感じ。
大学にではなく、また予備校にお金を納めに入会の手続きを済ませると、もう
本当に耐えられなくて僕はそのまま熱海に出奔してしまったのです。……
2009年04月14日 | やる気アップ!
長らくブログを休んでいてごめんなさい。
コメントありがとうございます。中でも12月に行ったイベント参加者から
ついにコメントが寄せられことはとても嬉しかったです。
今年も早稲田の入試が終わり結果も出揃いました。
お茶ゼミでは生徒から入試問題を提出してもらって分析の糧にするのですが、
目を通していると万感胸に迫るものがあります。
合格者だけではなく不合格者の解答も見ます。
名前は書かれていなのですが、書き込みからどれが僕の教え子かすぐにわかります。
いじらしいくらい習った通りに格闘している痕跡が刻まれた答案。
その結果合格していた場合はものすごく愛おしさが込み上げてきます。
国語は合格ラインを越えているのに何故か不合格になっている答案を見るとその子
の所に飛んでいってよく頑張ったと抱きしめてあげたくなる衝動にかられてきます。
一つ一つ手に取る度に僕の心はもみくちゃです。
その思いをまた次の受験生にぶつけていくしかないのでしょうね。
精進します。今年もよろしくお願いします。
さて09早稲田の国語のざっくりした感触を言うと、
2009年度はさらに全学部的に
「古文・漢文(中でも漢文)が易化して、相対的に現代文の重要性がより増してきた」
といったところです。
先日お茶ゼミで「都立生のための早稲田対策」というイベントが・・
2009年03月14日 | 早稲田
今回は急遽センター試験の講評に差し替えます。
全体的な講評は他でもわかるとおもうので現代文【1】
に特化して以下に紹介します。 センター試験で不本意な
点数を取ってしまった受験生はセンター利用を修正せざる
を得なくなり頭をかかえているに違いない。
だがそれ以上に僕が恐れているのは自分の実力に不信感
を抱いてしまい数週間後に迫る第一志望に立ち向かう心が
折れそうになっているのではないかということだ。
そういう君のことを考えながら今書いている。
まず結論から言っておくと、今年は確実に難化した。
「文章量の大幅増加」(昨年より600字増)
「馴染みのないテーマ」
「選択肢のきわどさ」
いずれも君に苦戦を強いただろう。だから点数が思わしく
なかった君はそんなに自分を責めないでほしい。
ただ最初の2点に関しては再三言ってきたように現代文の
本質ではない。
3点目を今から具体的に検証してみよう。・・
2009年01月19日 | 入試傾向・分析
先日、大学時代同じサークル(文学研究会)だった友人が落語家の真打ちに
昇進した。
なぜ文学研究会から落語家へと思うだろうが、彼は落語研究会の幹事長でも
あって、むしろなぜ文研にいたのかがわからない。ただ彼が部室に顔を出す
と荒廃とした空気にさっと彩りが蘇り一陣の涼風が吹き抜ける、そんな魅力
を持つ不思議な男だった。その彼、西村がついに真打ちになったので初めて
寄席に行った。披露口上を述べる西村を目の当たりにして学生時代の夢が本
当に叶う瞬間に立ち会えたことがものすごく嬉しかった。
名を古今亭菊太楼という。大学を出てから10年余り。
西村に限らず文研の連中が当時の憧れを叶えつつある。大いに励まされた。
君たちの憧れも形になりますように。
長い前置きで恐縮しました。さて、前回の続きです。
たった3日で点数3倍なんて・・・
2008年10月14日 | 早稲田
今年も夏期講習が終わりました。
西川先生が書いていた通り僕の体重は3キロ減り体脂肪は9%体年齢は18歳
にまでなりました。おれ高3。でも若返った実感はなく、むしろ即身仏。
ともあれまあなんとか無事に終わってよかった。いろんなドラマに立ち会えて
燃え尽き甲斐がありました。ですが、このブログを一回飛ばしてしまったのです。
すいません。その間にもチラホラとコメントが寄せられていてありがたく拝読し
ました。「メンタル系」のアドバイスが欲しいというリクエストが目立ったのが
印象的でした。「メンタル系」は込山さんのコーナーとかぶるかなとも思うので
すが、そのうちいつか。
さて今回は宣言通り「古文」いきます。
2008年09月16日 | 早稲田
前回のブログにたくさんのメッセージ本当にありがとうございます。
大いに力を貰いました。これからもよろしくお願いします。
というわけで反響の大きさに調子に乗って今回もう少し現代文について
補記してみます。古文は次回に是非。
前回挙げたマニュアルの「内容二の次、構造ありき」はしばしば誤解されます。
「内容を理解するのが現代文なのではないか、内容はどうでもいいとは
どういうことだ」と。
いえ、そうではなく「全体の構造が掴めないとそもそも内容が精確にわからな
いし設問も解けない」のです。
それを痛感する出来事が僕自身にもありました。
1浪の時です。・・
2008年07月22日 | 早稲田
ヒット数を増やすには検索されやすい語句を散りばめるといいそうだ。
今だとチベット問題か。だからといってチベットを取り上げるのはあまりにも
あざといし不謹慎ではないか。
でもチベットの思い出がないわけではないのだ。今思い出した。
中学の時に地理でレポートの宿題が出た際に僕はチベットを扱ったのだ。
といっても悪ノリして、チベットというよりはチベット密教、チベット密教と
いうよりは「不老不死」について書きまくった。読む方が苦痛になるくらい
書いた。
宿題をからかいたかったんですね。いわゆる中2病です。当時僕は中3だった
けど。
それを先生が好意的に勘違いしてくれて、「君のチベットに対する情熱に敬意を
表する」として、チベットについて授業までさせられることになってしまった。
しかも僕の授業を期末テストに出すとまでいう。居たたまれない思い出です。
でもこれが僕がした初めての授業になるのか。ちなみにもう一人選ばれた生徒
がいて、それが今は俳優の西島秀俊君でした。…さて、ヒット数伸びるか。
今回は早稲田・・
2008年04月30日 | 早稲田
春ですね。
ところで僕は「花粉症」が始めて社会問題化した70年代からの筋金入りの
花粉症です。
花粉症のみなさん、今年はきついですよね。
僕も反復性発作性のくしゃみに翻弄されまくっています。
この時期は毎年僕はただの「くしゃみ人形」です。
花粉に人間の尊厳を奪われる感じがシャクに障ります。
なのですが、なんと講義中はピタッとくしゃみが止まるのです。必ずです。
本当です。不思議。
我ながらすごい。けれど授業が終わったらまた花粉にやられ放題…。
気合でアレルギーが治ることなんてないですよね? あ、チョークの粉が花粉
をブロックするとか。
毒を以って毒を制すみたいな。まさか。
というわけで、今まさにくしゃみをしながらこのブログを書いています。
今回はいよいよ現代文に踏み込むのですが、・・・
2008年04月01日 | 早稲田
今日、田尻先生の研修会がお茶ゼミでありました。
田尻先生はパーマー賞を受賞されている方でとにかく「本物の教師」だとの
評判は耳にしていたのです。
西川先生はすでに田尻先生にお会いしたことがあって、その日感極まった
面持ちで「ありゃホンモンやで」と何度も僕に言うのです。
昨日お食事をご一緒させていただき、今日またお話を伺うことができて、
僕もものすごく感銘を受けました。
あえて一言で形容するならば、とても「磁力」をお持ちになった先生でした。
その磁力の根源には生徒に対する圧倒的な「慈愛」がある。
この「慈力」に生徒は惹かれ成長するんだなあと、僕もすっかり生徒気分に
なってしまいました。同時にまた今なお切磋琢磨されて魅力を増し続けていく
田尻先生の姿を見て大きな勇気もいただきました。
田尻先生、ありがとうございます。
今僕は猛烈に授業がしたい気分です。ああ、早く教室で君らに会いたい(笑)。
というわけで、授業します。
まずは設問文を紹介しますね。
2008年03月04日 | 古文