トップ > 早慶・難関国立 合格の流儀> 11年度早慶・難関国立入試(4)
さて、早慶入試の特徴の3点目、「まとめ力」「言い換え力」についての続き。
前回の問題は
「2段落目の例で示されているのはどういうことか」。
本文の該当箇所を日本語訳すると、
「スワヒリ語は、アフリカで多くの話者がいるかもしれないが、
アフリカの国々(nations)の住民たちは、
ヨーロッパによる植民地化によって紹介された言語を含む、他の言語も話しており、
多くのアフリカ言語(languages)は、国家や文化の境界を越え、
時にはお互いに混ざり合ったり、重なりあったりしている」
選択肢は以下です。
(a)スワヒリ語と他のアフリカ言語の違い
(b)文化や言語におけるヨーロッパの植民地化の影響
(c)文化のアイデンティティを形作ることにおける、国家や民族の役割
(d)言語と文化の境界線のミスマッチ
英文の「正確なイメージ」を頭の中に描きましょう。
問題文では、languagesや、nations、culturesと
それぞれ複数形が使われています。
様々な言語「たち」が、様々な文化「たち」の境界を越えている
というイメージが頭に浮かんだかどうか。
お茶ゼミで授業をしていて、生徒さんと接していると、
ここらへんを「なんとなく」読み落としている人が非常に多いことに気づきます。
特に名詞の単数・複数に関しては、正確に捉えていないと
思わぬ読み違いにつながります。
ここらへんの話に関しては以前書いたので、そちらも参照してみてください。
★長文の勉強法~秋の巻~(4)http://blog.benesse.ne.jp/manavision/blog/goukaku/2010/11/post_138.html#more
★長文の勉強法~秋の巻~(5)http://blog.benesse.ne.jp/manavision/blog/goukaku/2010/12/post_141.html#more
しばらくの間、皆さんが扱う教材で出てくる、
全ての名詞の単数/複数に注意して学習してみてください。
英文の理解度が必ず上がるはずです。
KEY:[尾形・英語・入試・受験・大学・早慶]
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2011年06月30日 | 英語