トップ > 早慶・難関国立 合格の流儀> サンデル教授
面白いテレビ番組はいくらでもありますが、
人にお勧めするほどのものはそう多くはありません。
視聴率のいいものならみんな知ってますからね。
そんな私でも人に勧めたくなるような番組があります。
その名もずばり
「ハーバード白熱教室」
もちろん、こんなものやるのはNHK教育しかありません。
毎週日曜日夕方6時からです。
http://www.nhk.or.jp/harvard/about.html
内容は↑のサイトを見ていただければわかるのですが、
ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の政治哲学の講義が
流されるというものです。
日常的な場面から哲学的(テーマは「正義」について)問題を提起し、
生徒を巻き込んでいくサンデル教授(もちろん、この分野ではすでに権威です)
の「教え力」がすばらしいのはもちろんですが、
それに対して、大講義室に満員の聴衆がいるにもかかわらず、
ハーバードの学生が臆せずに積極的に発言する様が
日本の大学ではなかなか見られないものだと思います。
話自体は(早慶を狙うような)高校生なら理解できる話ですし、
英語の得意な人は、英語副音声だけで見るといいでしょう。
私は録画したものを英語副音声だけで見直して
「ああ、こんな表現するのか」
などと思いながら英語の(にわか)勉強もしています。
ところで、この講義、小論文対策としても有効なものなのです。
たとえば第3回の「「富」は誰のもの?」は、
SFCの過去の問題でもずばり出題されたテーマです。
1999年総合政策の問題(お茶ゼミの論文の授業でも扱っています)
はまさにそれです。
SFC志望者は見ておくといいでしょう。
また、議論の運び、論理の展開を追えるような
知的体力を養うという意味でも、慶應法学部(含、FIT入試)や慶應経済学部で
小論文を使う人は、見て損はないと思います。
当の番組は6月20日でとりあえず終了しますが、再放送もきっとありますし、
WEBの「NHKオンデマンド」で見ること(有料)も可能です。
KEY:[中村・論文・小論文・入試・受験・大学・慶應・慶応〕
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2010年04月30日 | 慶應