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尾形講師

早稲田の長文(1)



ブログに対するコメントを結構いただいています。

ありがとうございます。

特に多いのが「早稲田の長文」について教えてくださいというものです。

お教えしましょう。



それと、先日頂いたコメントは、

「抽象度の高い英文の読み方について教えて!」というもの。

これまたお教えしましょう。数回シリーズでお送りします。





早稲田の長文、必勝法は何か?






「英語の理解力」を高めることです。



怒りましたか? 当たり前すぎますか? 

しかし真実とは常に当たり前の形でしかその姿を表さないのです(言い訳)。

まあしかし、他の大学と比較して具体的に実感してもらいましょう。



(1)慶応大学の英語には、数学的な「ひらめき」が要求される、

パズル性の高い問題があります。

英語の問題を使って受験生の数学力を試しているといっていいでしょう。

英語力だけでは厳しい部分がある。

早稲田の場合は、(基幹・創造・先進)理工学部を除いては

この系統の問題はありません。

必要最低限の語彙や文法的ルールをマスターし、

それを運用する「強靭な基礎力」があれば

(まあこの養成が大変なわけですが)合格ラインには到達できます。



(2)MARCHの英語は、単語、熟語の意味のみを問う

(=知識がなきゃ答えられない。逆に言えば知識さえあれば正解できる)

問題が多い。

中には結構マニアックな知識を問う問題もあります。

早稲田の英語にはこういう傾向は見られない。

語彙問題の場合、むしろ

「ある基本単語が、この文脈の中ではどういう意味で使われているか」

という「理解力」を試すものがほとんどです。



やはり「理解力」でしょ? 



僕自身は早稲田大学を卒業しました。

熊本のド田舎(というほどでもないけれども)で生まれ育ち、

当然周囲には全然外国人などいなかった

(MARCHの英語って、帰国子女の方に若干有利な気がします。

早稲田の英語はあまりそんな感じがしない)。

そして数学は「虚数」が出てきた瞬間に諦めたという、

文系の極北にいるみたいな人間でした

(文系というよりも、理系に見放されたという方が正しいか)。



まあそんな人間ですが、受験の際には、

どうにかこうにか早稲田にもぐりこめたわけです。

早稲田の英語というのはそういう部分があります。



というわけで次回から(なるだけ早めにアップします)

具体的な形で早稲田の長文の解き方、学習法に踏み込んでいきます。

乞うご期待。



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2009年10月14日 | 早稲田