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早慶・難関国立 合格の流儀

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尾形講師

英作文で気をつけたいこと(1)



秋ですね。

「自由英作文の添削をしてください」

という生徒さんが増え始める時期です。

早稲田大学では「賛成/反対の立場を示す」英作問題がよく出題され、

法学部、国際教養学部、そして2008年からは

政治経済学部がこの手の出題をしています。

例えば法学部。




「若者の行動は、以前よりも悪くなっていると思うか」(2009年)

「科学技術の発達により、個人対個人の関係は強まったか/弱まったか」(2008年)

「大学で外国語を教えることの是非」(2007年)

「(紙媒体の)新聞はあと10年で滅びるか」(2006年)

こういう出題です。



生徒の皆さんの作ってきた解答を見て、よく思うことがふたつあります。

①基本的な文法ミスが多い(3単現のsの付け忘れ、なんと多いことか)

②内容がつまんない



まず、①に関して、作文したら以下のことをチェックするくせをつけましょう。

動詞

・3単現のsはついているか。

・時制、法は適切か。

→よくあるミス2例

「主節が過去形なのに、従属節は現在形」

「ifを使った文で、従属節(if節)は直説法なのに、主節は仮定法」



名詞

・冠詞の選択は適切か

(この判断は難しいが、適切かどうかの判断をする姿勢はもっておこう)

・単数名詞を使うべきか、複数名詞を使うべきか

(このミスは多い。だが考えれば判断がつく場合がほとんど)

・代名詞の選択は適切か

→よくあるミス2例

複数名詞をitで受ける

「一般の人」をyouで書き始めたのに、theirで受ける。

・大文字・小文字の区別(なぜかヘンなところで大文字を使う人が多い)



形容詞

・”it is 形容詞to do”や、”it is 形容詞 that節”を使う場合は注意

→たとえばdifficultの場合、it is difficult to doは○だが、it is difficult that節は×。

こうした「形容詞と構文との相性」には注意。

電子辞書の例文検索などで調べる癖をつけておこう。

模試や入試などの際には、自信がもてない構文は使わないこと。



さて、前述した2「つまんない」について。

「人が頑張って書いてきたのにつまんないとは何事だ!」とか

「内容なんかつまんなくたってイイダロ!」という声が聞こえてきそうですが、

これは書き始めると長くなるので次回。



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2009年09月10日 | 早稲田