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秋元講師

コメント大返答会②(早稲田への古文④)



すぐに更新するはずが早一月。

その間にもコメントが寄せられていて恐縮です。

先月のベネッセイベントの参加者からのコメントもあって、

どんどん輪が広がっていくのは本当に

講師冥利に尽きるなあと嬉しい限りです。

明日7月12日は「進研ゼミ授業」、

来週19日は「進研模試解説」とベネッセイベントが目白押しです。

いい化学変化が起きるといいですね。

いつか全国巡業もしてみたいと思うのですがどうでしょう?



さて前回の続きです。




まずは本文の「超直訳」からしてみましょう。

なんであろうが現前の文章を「直訳」してみることが

読解のステップ1なのです。「直訳」を「直視」する力が知力です。

「直訳」とは「単語×文法」です(「早稲田への古文③」を参照)。



「この式部の丞という人が、子どもで(=子どもという状態で)

漢籍を読み①ました時、聞き慣れつつ、このひとは遅く読み取り、

忘れるところをも、不思議なまで理解が早くあり②ましたので、

漢籍に心を入れているは、

『残念で(ある)、男の子で(=男の子という状態で)

持っていない(こと)が幸いでないなあ』と常に嘆きなさい③ました。」





黄色
が「主語」なので、①が「式部の丞という人」、

③が「親」だというのはマニュアルを使うまでもなくわかりますよね。

また②が「式部の丞という人」でもなく「親」でもない

「人」なのもいいですよね。

こういう場合にマニュアルが有効なのです。

②の主語は「私=作者=紫式部」であるに違いありません。



さてその他のコメントですが、

10年以上前の卒業生から近況報告があったり、

目頭を熱くする励ましのメッセージがあったり、

あ、ジュースの彼からも返信がありました。

複数あったリクエストとしては「漢文」の勉強法がありました。

了解しました。



次回は「早稲田への漢文①」でいきます。



それではみなさま、これからも末永くよろしくお願いします。



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2009年07月13日 | 早稲田