トップ > 早慶・難関国立 合格の流儀> 09慶應論文入試の裏の目玉は?
前回は2009慶應法学部の論文について簡単に分析しました。
今回は同年度の慶應商学部(正式名称は「論文テスト」)
を取り上げたいと思うのですが、
巷の話題を独占(?)したのはその1番ですね。
要するに言葉の知識テストでした。
たとえば最初の小問は、・・・
「出( )の誉れ」
の( )内に入る言葉を、ヒントを参考にして語群から探す、
といったものです(ちなみに正解は「藍」)。
この出題をどう評価するか、意見は分かれると思います。
「論文テスト」という名の科目なのに、
こんな知識を測るだけのような出題をして意味があるのか、
とも言えますし、あるいは
「論文テスト」だからこそ、このような国語的教養は持っていてしかるべきだから、
出題して当然だとも言えましょう。
皆さんはどう思いますか?
ただ、どう思うにしても、問題をやってからの方がいいと思うので、
ヒマがあったら問題を赤本などで見て、トライしてみてください。
それで・・・というのも何ですが、
実際、この問題を大人はどのくらいできるものなのか、と思って、
お茶ゼミの頭脳とも言うべき先生方に抜き打ちでこの問題をやってもらいました。
以下結果です。小問は15問あります。
お茶ゼミでもっとも教養あると言われる英語科の重鎮O先生(東大法卒)
12問正解
お茶ゼミ講師の大将と言われる英語科N先生(東大院卒)
10問正解
自身もお茶ゼミ出身で、
法律関係の話になるとスイッチが入る国語科I先生(早稲田法院卒)
10問正解
このブログで英語を担当している新進気鋭の英語科講師Og先生(早稲田教育卒)
9問正解
このように、9問以上が高学歴な大人の出来というべきでしょうか。
とりわけ、12問正解されたO先生は英語の先生であるにもかかわらず、
「さすが」の一言です。
伝説の1970年度東大入試(なぜ「伝説」なのかは、自分で調べてね)
文Ⅰ合格はダテじゃありません。
そこでお茶ゼミ生はどうだったか。報告された限りで見てみますと、
日頃から優秀で慶應商に合格した人でも5~6問正解という感じです。
ただ、中には10問正解という人もいました。
上記で言うと国語科の先生並みですね。立派なものです。
ちなみに・・・・・・、私中村はといえば、
論文科講師のくせに7問しか正解できませんでした。
日頃の教養不足を痛感し、心折れそうな今日この頃です・・・。
KEY:[中村・論文・小論文・入試・受験・大学・慶應・慶応]
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2009年07月07日 | 慶應