トップ > 早慶・難関国立 合格の流儀> コメント大返答会①(早稲田への古文④)
この6月からサード・シーズンに入って新メンバーも2人加わることになりました。
パチパチパチ。
というわけで、これを機会にみなさんのコメントの中から
いくつかコメント返しをさせていただこうと思います。
それにしてもたくさんのコメントが今までに寄せられました。
しかもだんだん長文化傾向になってきていて本当に感謝感激感涙です。
僕のガソリンです。これからもよろしくお願いします。
さて、まずは前々回紹介したFさんのコメントから。・・・
・・・「(前略)いまさらですが私、実は政経にまぐれで受かっちゃって、
慶應やめて早稲田生になりました
自己採点したら国語85%くらい取れてて、
合格できたの本当に先生のおかげだなぁって思いました
いま毎日が超楽しいです(>ω<)」
実はこのコメントを読んで前々回のブログに取り上げたのですが、その後のコメントがこちら。
「(前略)てゆうかブログの情報かなり違って爆笑しました(・∀・)笑
国立結局受験してないし慶應進学してないし(^ω^)笑
でもカードが有効なのは真理ですね
あ、ちなみに私も和田さん信者でした笑」
ありり? ごめんなさい。謹んで訂正します。
ちなみにFさんは6月21日にお茶ゼミで行われる「OSガイダンス」に来てくれます。
再会が楽しみです。
次のコメント。
「写真に写っている単語帳は、どこに売ってますか(^ω^)?
無印とか探してみたんですが…みつかりません(+ロ+)」
どこで売っているんでしょう? 僕も知りません。
このカード帳はいつも1番前で授業を受けている生徒のカードを写メったものです。
本人は字が汚いことを恐縮していました。
ちなみに僕は和田秀樹さんの本に書いてある通り
「情報カード」と「情報カード・ボックス」を利用していました。
次は古文に関する具体的な質問です。
「☆ 会話文中【尊敬】→「主語」≒「二人称」
☆ 会話文中【謙譲】【丁寧】→「主語」≒「一人称」
この、マニュアルはいつでも使っていいのですか?
あと、補助動詞にも適応されるのですか?わからないので教えてください。」
補助動詞にも適応されます。が、100%通用するマニュアルではありません。
なので記号の「≒」を使いました。
ですが「主語」の情報がまるでない場合かなり有効なマニュアルです。
逆にいえば「主語」が明確に記されているならば
マニュアルを使うまでもないですよね。
具体例として「紫式部日記」の一節を紹介します。
ちなみに古文の中で最も難解な文章は紫式部が記した
「源氏物語」と「紫式部日記」だと思います。
1文が異様に長く、また省略も独特で、
マニュアルから逃れる文章が一際目立つのです。
そういう意味でも彼女は天才なのでしょう。
「この式部の丞といふ人の、童にて書読み①侍りし時、聞きならひつつ、
かの人はおそう読みとり、忘るるところをも、あやしきまでぞさとく
②侍りしかば、書に心入れたる親は、口惜しう、
男子にて持たらぬこそ幸いなかりけれとぞ、
つねに嘆かれ③侍りし。」
ね、これも長い1文ですよね。
さて、傍線部①~③は全て「丁寧」語ですからマニュアルを使うと
全部「主語」は「私」、つまりは「作者=紫式部」になってしまいます。
が、今回はみんな「主語」はバラバラなのです。
誰だかそれぞれわかりますか。
あ、字数が大幅に過ぎている!
続きはまた次回ですね。たぶんすぐにまた更新します。
お楽しみに。
KEY:[秋元・早稲田・国語・古文・現代文・漢文・入試・単語・尊敬・謙譲・丁寧・紫式部]
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2009年06月07日 | 早稲田