【Benesseマナビジョン・お茶の水ゼミナール】
早慶・難関国立 合格の流儀

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秋元講師

「でも、春は好き」

春ですね。

ところで僕は「花粉症」が始めて社会問題化した70年代からの筋金入りの

花粉症です。

花粉症のみなさん、今年はきついですよね。

僕も反復性発作性のくしゃみに翻弄されまくっています。

この時期は毎年僕はただの「くしゃみ人形」です。

花粉に人間の尊厳を奪われる感じがシャクに障ります。

なのですが、なんと講義中はピタッとくしゃみが止まるのです。必ずです。

本当です。不思議。

我ながらすごい。けれど授業が終わったらまた花粉にやられ放題…。

気合でアレルギーが治ることなんてないですよね? あ、チョークの粉が花粉

をブロックするとか。

毒を以って毒を制すみたいな。まさか。

というわけで、今まさにくしゃみをしながらこのブログを書いています。

今回はいよいよ現代文に踏み込むのですが、・・・



・・・まずは初歩の初歩。当然すぎることから言おうと思います。

それは「現代文」とは「日本語」の塊である以上、一定の語彙力は必要だし、

また語彙そのものを問題にすることもあるということ。

だから「論理力」重視の早稲田とはいえ、「日本語力」をあまり蔑ろにするのは危険

なのです。

もちろん僕らは日本人だから日本語を知っていることは「常識」の範疇なので

すが、その「常識」が最近どうも不安なのです。

どうせなら最新の早稲田・政経学部の問題を見てみますか。

「日本語」の問題が2問も出ています。



「 1 の手から水が漏れると言いますが、なにか魔がさしたのでしょうか」

空欄 1 に入る最も適当な漢字二字を記せ。(早稲田・政経・08)



どうですか。知ってるかどうかだけなんですが…。

答えは「上手」。



もう1問。



「あまり 8 でやると、見てきたような嘘を言うと思われる。

場合によっては訥々と話すほうが信用される。」

空欄 8 に最もふさわしい表現を次のイ~ホの中から選べ。

イ 絵に描いた餅  ロ 蛙の面に水  ハ 仏の顔も三度まで

ニ 河童の川流れ  ホ 立て板に水(早稲田・政経・08)



これはさすがに大丈夫? まるで中学入試問題みたいですね。

でもできない人いるかも。

答えは「ホ」。

「常識」というしかないし、僕としても教え甲斐がないです。

でも実際こうして出題されるし、合格に必要な貴重な1点です。

ですから「日本語力」が不安だと自覚した人は、まずは早めに語彙を蓄えて

いこうということ。

それにしても今回はしょぼい内容でしたね。すいません。花粉症なので。

次回、本格的な現代文の「論理力」に食い込みます。お楽しみに。



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2008年04月01日 | 早稲田