女性が教える ママと子どもの健康BLOG

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あわてないで '熱性けいれん'

2016年04月21日(木曜日) 13時00分 江澤 佐知子

こんにちは。
あたたかくなり、すっかり春になりましたね。
桜のシーズンに進級進学したこどもたち。
うちの子供達も新しいお友達が
できて嬉しい一方、新しい環境に時々涙することも。
そんな時に'兄弟助け合い'の精神が育っているようで、親として微笑ましく思っています。
IMG_0897.JPGのサムネイル画像
さて、本日はママがかならずといってよいほど慌ててしまう
'熱性けいれん'についての対処法についてお話します。
'熱性けいれん'は、発熱とともに意識を失って全身けいれんをおこします。
筋肉がこわばって体を反らせたり、
手足や口をつっぱらせたり、
白目になったり唇が紫になったりして、
会話にも反応しなくなるのでアタフタしてしまいますね。
6ヶ月から6歳までに乳幼児におこりやすく、特に2,3歳で好発します。
そのほとんどは(80%くらい)、心配のないけいれん(単純型)なので、
大切なことは、
''あわてず、よくかんさつする''ことです!!
まず、吐いてしまったら、顔を横にむけること。←つまらないようにする。
歯を食いしばっていても、口の中にものをいれない。←重要。
大声を上げて呼びかけたりする刺激を与えない。
5分以上続くようなら、もしくは、2回以上繰り返すときには、
救急車を呼ぶかすぐに病院へ受診してください。
けいれんはいきなり起こるので
予防は難しいかもしれませんが、
高熱を出すときは、急にに高熱になるわけではないので
その状況をイメージしておくことは絶対に役に立つでしょう。
再発は少ないのですが、
1歳未満に最初のけいれんがあったとき
兄弟に既往がある場合は50%くらいの再発があります。
いざ、という時のトレーニングしておきましょう!

抗酸化成分+有害成分

2016年04月06日(水曜日) 00時00分 積田 綾子

こんにちは~(*^_^*)暖かくなってきました。

桜も咲いて、いろんな植物が芽を出す楽しい光景がみられてきましたね\(^o^)/

 

本日は、ブロッコリーのお話をもとに、こどもだけでなくみんなに大事な食材のパワーと私たちの細胞の関係について考えてみたいと思います。

ブロッコリーって、どうやって選ぼうか、気にされたことはありますか?

ブロッコリーが体にいい理由は一般的に『抗酸化作用』っていわれているようです。

 

でもでも!(^^)!

 

ブロッコリーが含有する抗酸化作物質はあるものの、食事量では抗酸化作用は期待できない程度なのです...。

じゃあ体に悪いの?いえいえ。

実際はブロッコリーに含まれる『抗酸化成分+有害成分』が効果ありなのです。

ブロッコリーには昆虫に食べられないための毒、スルフォラファンが含まれているのです。

スルフォラファンが人の細胞にちょこっとストレス反応を活性化させ、体内で自らの抗酸化酵素の量を増加させる。

少量の有害物質は適度なストレス反応で細胞を活性化するってわけ。

人間の細胞を活性化して長い目で見れば外敵やストレスから強くするのに役立っている。

これが大地の恵みなんでしょうね♡

無農薬の方が、敵から身を守らないといけないからスルフォラファンが圧倒的に多い。

こういった例は違う野菜でも一緒。

先日無農薬でつくったお野菜を収穫する機会があったのですが、少しは虫がついていると予想しますよね(*^_^*)

しかしなんと予想外に虫がついていない(?_?)

農家の方に聞くと、これは、雑草や土のつくりかたなどで畑を工夫したこともあるものの、大きな理由は、野菜が天敵から身を守ろうと自らが酵素を出すからなのだそう。

ブロッコリーと一緒。

それもあってちゃんとつくった無農薬のお野菜は味が濃い。

同じ大根でも近隣の大根は農薬に守られて大きい。

しかし、大根は自分自身を守る必要がないので酵素は少ない。

全部無農薬のお野菜にしようなんて都会では大変だと思います。

でも、知っていれば、「あ、今日はお野菜に気を使ってみようかな。」とか、外食のチョイスに役立つかもしれません(^_-)-☆

子どもも子を育てる親も細胞を強く保って健康にいきたいですね(^^)v

ではでは良い春を~♪

こどもの歯ぎしり

2016年03月14日(月曜日) 00時00分 川崎 万知子

皆様こんにちは。

まだまだ暖かくなったかと思うと寒い日がやってきたりと中々まだ春本番、とはいきませんが皆様お元気でお過ごしでしょううか。

 

今回はこどもの歯ぎしりについてお話したいと思います。

時々お母様方から

"子供が寝ている間、びっくりする様な音で歯ぎしりするんです・・"

とご心配の声を頂きます。

子供の歯ぎしりは原因がはっきり解明されているわけではありませんが、大人の様にストレスが関わっている可能性は低いといわれています。

10歳以下のお子さんでは3-4割程度でみられます。

発達の途中で噛み合わせを自然に調整しているという考え方もあり、自然にしなくなる事がほとんどなので過度の心配はいりません。

ただしすべてが永久歯に生え代わったのに続いていたり、歯のすり減りがひどかったり、顎の痛みを訴えるようでしたらお近くの小児歯科を受診してご相談いただくと良いと思います。

治療としては矯正治療の開始、マウスピースの作成(こちらは成長に合わせて作り直す必要があります)、リマインダー(起きている状態でも歯ぎしりをしてしまうお子さんの為に気づいてもらう様な治療)とった治療などがあります。

あまりにも長期で続く様なら大人同様、いじめに遭っている、などストレスがないかどうかのチェックも必要かもしれません。

 

では皆様、素敵な春をお過ごしくださいませ。

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