女性が教える ママと子どもの健康BLOG

執筆中の先生 Profile

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    積田 綾子先生

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    江澤 佐知子先生

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    川崎 万知子先生

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    長尾 公美子先生

    美容皮膚科レイクリニック院長。男の子の育児と仕事の両立で日々奮闘中。

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読み聞かせの大切さ

2016年10月05日(水曜日) 11時00分 積田 綾子

こんにちは~~(#^.^#)

秋だというのに半袖でブログを書いております。

子供の成長ははやいなあと感じる今日この頃。

うちの娘も小2。

言葉に興味が出たみたい。

「ねえ、家族ってさ。団体?」とか...。

おもわず吹き出す質問を皆さんのお子さんも言うのではないでしょうか^ ^

 

先日、勤務先で読み書き障害についての有意義な講演がありました。

読み書き障害はまず読みの障害がベースにある。

音韻処理(聞いた語音のまとまりを認識し操作する能力)に問題がある。

という話が出ました。

これは解読の障害だと

でもそれに対してできる事が沢山あり、勉強になりました。

 

さて、その中から本題は学習障害(LD)ではなく、読み聞かせの大切さについてのお話(^o^)。

ご両親が外国人で日本に来て子供が生まれたとします。

日本で育ったお子さんは楽しく日本人と遊んで、日本語はペラペラになる(^ν^)。

さて、幼児期を過ぎ、小学校へ入学。

入学するまで特に異常は指摘されない、

しかし、入学後、読み書き障害のお子さんと似たような状況になることが多いのだそうT_T

これはどうしてでしょう?

 

答えは「よみきかせの量」。

なーんだと思われるかもしれませんが、読み聞かせはむちゃむちゃ大事です。

なぜかって?

ふだんの話し言葉と、本にある言葉って同じでしょうか?

たとえば、神々しい、猛々しい、まるで~~のようなお方。

なんて普段の会話で使いますか?

日常会話はほとんど簡単な構成でできています。

本の中には普段使わない言葉が沢山。

本にこそボキャブラリーがつまっている^ ^。

外国人のご両親は日本語を話せても、日本語の絵本をよむまで至ることが少ないのだそう。

これは仕方ないと思います。

しかし、言葉の獲得期に、読み聞かせが足りないとお子さんがあとで困ってしまいます。

そうとわかったので、今、みんなが読み聞かせを聞けるように幼稚園、保育園での先生方の読み聞かせがとーっても重要視されてきています(^ν^)

 語彙が増えないから学業不振。

それだともったいないですね。

読み聞かせが大事であるとわかっていてみんなが取り組めば、お子さんの語彙が増えてきます❤️

コミュニケーションにも大切(*^_^*)

個人的には、読み聞かせをしなかったら日本人でも同じことが起こり得るなあと思います。

ぜひ言語が伸びる世代のお子さんをお持ちのパパとママ、

「よみきかせ」

大事にしていきましょうね(#^.^#)

早産と歯周病

2016年09月21日(水曜日) 00時00分 川崎 万知子

皆さんこんにちは。

今回は早産と歯周病の関係についてお話ししたいと思います。

歯周病という言葉は皆さん耳にしたことがあるかと思いますが、以前は歯槽膿漏といわれていたもので、歯肉炎から始まって歯を支える骨がいつの間にかなくなっていく怖い病気です。

でも歯周病は年配の方の病気だと思っていませんか?

実際には20代後半には多くの方が歯周病にかかり始めているのに気づかずに過ごしているだけなのです。

20代からという事はママになる世代とも同世代です。

実は歯周病があると早産や低体重児のリスクになることが分かっています。

そのリスクは歯周病の無い人の7.5倍(!)

になるという調査もあるほどです。

 

これは歯周病菌によって誘導された炎症物質が子宮の収縮に関係しているためと考えられています。

しかし妊娠中はホルモンバランスの変化やツワリなど、より歯周病が進みやすい環境になりがちです。

こういったことから出来れば妊娠前から、そして妊娠中も歯周病の治療や予防の為に定期的な歯科受診をお勧めします。

発音が気になったらチェック

2016年09月07日(水曜日) 00時00分 積田 綾子

こんにちは〜^ ^

だんだん秋を感じる季節になりました。

うちの近所ではもう銀杏が歩道におちています。

みなさんのところは?

実はいま、脳神経科学セミナーなるものに参加するため北海道にいます。

半袖しか持って来なかったけど、マズイかな⁉️

さて、本日は理解や発音が苦手なお子さんに、必ずチェックしてほしい事についてです。

発音なんて様子みていていいよ。

とか言われる事もあるでしょう。

でも、程度によりいじめに繋がる事もあるから、気になったら健診なんかで専門家に相談を❤️

診療してみて思うのは、色々な難聴はあるのだろうけど、中耳炎が音の認識を妨げる事も多い事Σ(・□・;)

「うちの子、いつも鼻でてる」

「中耳炎を繰り返す」

があるなら要注意。

言葉を獲得する時期の『音韻認識』は、言葉の獲得と確立に超重要。

熱が出る中耳炎でなくても、気にすべきなのは、滲出性中耳炎。

骨がずっと水浸しだと聴力に関係する骨が発育しない。

その骨はスポンジのように空気を含む大事な骨で、音を大きくしているのデス。

治療に必要ならチューブをいれて水浸しを防ぐ。

ちょっとした聴力の低下は、言語が確立された大人なら知識と経験である程度カバーできますが、言語を獲得中のこどもには言語発達を妨げるから大問題。

近くだと返事をするけど、雑踏だと聞こえない状態くらいの程度だと気づきにくい事があります。

面と向かえば話が聞こえるちょっとした聞こえづらさはチラッと風邪で診療されたくらいだと気づかれず、治療対象となっていない事があります((´・_・`)

ちなみに新生児聴覚スクリーニングは万能ではありません。

ききかえしや、発音が気になったら、一応耳鼻科で相談をしてみてくださいね(^∇^)

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