女性が教える ママと子どもの健康BLOG

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オキシトシンと仲間意識

2018年04月04日(水曜日) 00時00分 積田 綾子

こんにちは(๑˃̵ᴗ˂̵)

新しい季節になりましたね!

保育園、幼稚園、学校の入学、新学年就職、お子さん達がそれぞれの新しい世界に入る時期(*´꒳`*)

どきどき〜〜!

希望や楽しみだったり、プレッシャーや緊張だったり、いろんな思いが混ざったなんとも不思議な時期。

たくさんの仲間に囲まれて、我が子が成長する姿はいったいどんな感じかな〜〜。

新しい仲間、友達。

仲間がいると、頑張れる、仲間との想い出が一生の糧になる。

そんな経験はきっとみなさんもお持ちですよね^ - ^

一緒にいて心地いい。

意見がぶつかっても、そのうち何か同じ目標に到達する。

もしくは集団は違っても、ライバルとして切磋琢磨する。

「仲間」の醍醐味です。

みていて清々しい!

大人も元気をもらいます。


「仲間」という言葉。

素晴らしい仲間意識(*´꒳`*)

ただ、気をつけておきたいのが、時に集団心理や縛りが働いてしまう危険もはらんでいます。

みんなそんな事望んでないのになんでかな??

科学と進化をもとに考えてみると客観視できるかも?


家族や仲のいい仲間と安心しているとき、私たちはオキシトシンというホルモンが働いている事があります。

愛情に関係するホルモン。

一人で生きられない人間が狩猟時代より種族を守るため集まって暮らしてきた。

だからオキシトシンと仲間意識は人間にとって必要な生きるための仕組みかもしれません。

しかし同時にオキシトシンが高まって仲間意識が強くなりすぎるとそこから外れる他を排除するという全く別の一面を表す事が分かっています。

集団でいることは古来よりヒトが生き延びる方法。

遺伝子やホルモンは大昔から大きくは変わらないのにテクノロジーや暮らしはこの100年を見ても大きく変わりました。

現代は狩猟時代ではありません。

遺伝子に組み込まれたように他者を排除しなくても、現代を生きられる方法を模索してみるのも、「進化」かもしれないですね。

時代は変わってるんですもの。

科学的事実を知って生き生きと応用しましょう。


違う考えも受け入れる柔軟さがあれば、他者を排除する「いじめ」は、おのずと少なくなるなるはず。

いじめ、なくしたいですね♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

じつは本日大学の入学時健診に行ってきましたが、本当に個性豊かな子ども達(子どもではないか‥)がいるんだなあと思いました。

制服から解放された子ども達は同じ大学に入っても全然違う個性を放つ。

やっと個性を主張できる子も多いのかな?^_^

多様性に興味を持つ。

受け入れる。

なんだ、、ほかの世界がいくつもあるんじゃないかー!と知る。

ワクワクする。

新学期にそんなゆったりした気持ちでいられるといいですね。


先日、テレビで「東大に子どもを入れた親の本を参考にするぐらいはいいけど、それを真似るのは怠惰だ」というコメンテーターの言葉がありました。

その通りです。

誰かが踏んだ道は単なる参考。

全て同じバックグラウンドの双子だって個性がある。

何がしたくてどう工夫するか、我々親はその子自身の個性をみてあげたいですね。

ママも一緒。

小児の外来ではママ友に気を遣いすぎておつかれのお母さんがたまーにいらっしゃいますね( T_T)\(^-^ )

会社もそう。

私はいろーんなコミュニティに属しているんですが、それぞれ全く違う世界なのですね。

そこで感じるのは、柔軟さを備えた成長する組織か、見える見えない関係なしに組織とルールがはびこりすぎて、なにかをコントロールしようとするカチカチの組織かの違い。

時代の寵児が作ったかつて柔軟だった組織だっていつしか気づかぬうちにかちんこちんになる(・・?)

オキシトシンを測ってみろとは言えないけど、こんな体内の不思議を知っているだけで行動に修正がきいて、みんなが暮らしやすくなるとイイネ!と思います。

みなさんの春が幸せでありますよう╰(*´︶`*)╯♡


次回はちょっと最先端なのに超感動なコミュニケーションテクノロジーについて話します(^_−)−☆

 

歯のホワイトニングって安全?

2018年03月20日(火曜日) 00時00分 川崎 万知子

皆様こんにちは。

一雨ごとに暖かくなり本格的な春ももうすぐ、といった感じですね。

さて今回は、"春だし、テンションを上げてママだって綺麗でいたい!"のヒントになればと思い、歯のホワイトニングについてお話してみようと思います。

 

最近は脱毛のブランドでも歯のホワイトニングが出来たり、セルフ式のサロンでとても安価に出来たりしますよね。

では効果や安全性はどうなのでしょう?

 

人様のお口の中は、国家資格のある歯科医師や歯科衛生士など限られた有資格者しか触れられませんし、本当に歯を白く出来る薬剤は制限があって使用できない為どうしても専門家不在でのサロンでの効果は限られてしまうという訳です。

勿論"安価でお手軽だし、すごく白くしたいわけでもないし・・"なら試してみても良いと思います。

一方歯科医院でするホワイトニングはより効果は得られるかもしれませんが、歯に悪くないのかしら?と思う方もいますよね。

 

歯のホワイトニングはアメリカがリーダー的に発達してきましたが、米国食品医薬品局(FDA)でもその安全性が確認されています。

 

歯科医院で行うホワイトニングは、過酸化水素を主成分とする薬剤を光で温めて着色物を分解し、無色化するという行程で行います。

過酸化水素水は低濃度ではオキシドールといわれる消毒液として使用されるものです。

マウスピースを使ってご自宅で行うホームホワイトニングという方法もありますが、こちらは過酸化尿素を主成分としており、ゆっくりと分解してやはり過酸化水素を発生してホワイトニングの効果を得られます。ジワジワとお薬を浸透させて、歯の中心に近い象牙質の黄ばみを明るくしていきます。

 

歯科医院で行うもの、ご自宅で行うものそれぞれに特徴があって、人によってライフスタイルや歯の色、質も違いますので、どちらかだけで行うのか併用するのかは専門家である歯科医師や歯科衛生士にアドバイスをしてもらうと良いでしょう。

 

歯が明るくなると自然に笑顔も増えてお子さんや家族にもニコニコ出来そうですよね!

環境で変化を

2018年03月07日(水曜日) 00時00分 積田 綾子

こんにちは(^O^)
春、感じますね。
嬉しい限りです╰(*´︶`*)╯
何となく明るくなるのが早くなってきたりすると朝できることが増えたり٩(^‿^)۶

今日は環境と人間の機能から、生きやすさのヒントをお話ししましょうか(^_−)−☆
忙しい現代人の私たちが見過ごしがちな事に目を向けてみると世界は楽しく映ります(๑˃̵ᴗ˂̵)

私は、去年春のビックリ∑(゚Д゚)体験を思い出しました。
アメリカの広大な自然環境、再生可能エネルギー、完全オーガニックファームの医療複合施設にインターンシップに行った頃のこと。
ファームが丁度冬から春を迎えるころです。
どんどん景色が春になるにつれ、花の匂いをはっきり感じるようになりました。
そして帰国。
日本でも順に花が咲く時期。
なんと、私は日本でも「あ、この木、もう少しで花をつけるな。この花もうすぐ咲くな。」ってわかる様になっていたんです!...。
びつくり。残念ながら今年はその感覚がありません。
きっと自然環境の中で、昨年は私の機能に変化が起きていたのでしょう。
今年の私は都会の環境用に身体が適応していて咲く前の花の匂いはわかりません。

環境により、変化する人間。
普段当たり前と思う事でも実は随分環境の影響を受けています。
例えば「重力」。
最近私は運動生理や宇宙工学の基礎研究者の講演や授業を聞く機会が多いのですが、総合的に見えてくるのは運動機能の発達はある意味では重力とリズムをどう使いこなすか。
免荷といって、例えば身体が重くて動きにくい人や、障害があって思うように動けない人の体重を専用の機械に吊るしたり、水中に入って特定の動きを学習してもらうと、できなかった事が地上でできるようになる事も多いのです。
抗重力的な運動は人間の機能を高めますp(^_^)q。
もちろん、程度や選ぶトレーニングによりますが、反射も変わったりします(^-^)
重力が邪魔で体験できないことを繰り返し体験することにより、遂に身体がその動きを学習します。

他には音。
以前から何度かお話ししたけれど、環境音。
ハイパーソニックサウンドと言って、普段聞きとるレベル以外の音を聴くと、脳などのホルモンが安定化したり、脳の可塑性に関わる脳内物質にいい影響をあたえることがわかっています(^ν^)
脳が安定してストレスが減るのです。
ボルネオなどジャングルの自然や、特定の楽器、ガムランやチェンバロなどがこの音を出すようです。

身近なところでは、スマホばかりは目を悪くする。
わかりやすいですね!( ^∀^)
こうも私たちは環境の影響を受けます。

実は本日は海外の先生の講義を聞いてきました。
脳性麻痺の最新の治療です。
結論から言って、脳性麻痺の治療にはある程度明るい兆しが見えてきたと思います。テクノロジーやボトックスという筋肉を緩める注射の適切な使用(適切なっていうのが大事。)その他に、リハビリテーションは決められたやらされる楽しめない課題をやる状況に比べて、自分がどうなりたいか、なにをしたいか課題を自分が選んで取り組む方がどれだけ脳の可塑性を起こすかいった話でした。

これらは私がみたアメリカの施設でも実際に取り組んで大成功しているので大納得でした。
「興味」は何かを成し遂げる際の非常に重要なファクターです。
机上の同じ課題がみんなに合うわけじゃない。
子育ても社会性と均一化を取り違えてしまうと、親も子も疲弊しちゃう(涙)
人はそれぞれ好きな事が違う。
伸び方も違うんです(*´꒳`*)。
だから面白いのかもしれないですね。
違って当たり前の証明が学術的にも出始めています。

仕事に置き換えてみればやらされる仕事より、やりたい仕事の方が、自分が満足できて結果もいいという事。
企業でも、小学校でもそれは同じ。
ルールは必要だけど、誰もが同じでなくてはいけない強制力の強すぎる過度のルールになってしまうとヒトの発達やストレス処理には役立ちません。
自然環境、技術環境、人の決めた環境。
均一化や普通、優秀といった比較の言葉にに苦しくなって不登校になったり不適応になったりするのも人間ゆえですね。

頑張ってもそんな時は、環境設定自体を一歩引いて見直してみても良いのかもしれないですね(=´∀`)人(´∀`=)
環境の影響を知っていると早めに工夫できるから(๑˃̵ᴗ˂̵)
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