女性が教える ママと子どもの健康BLOG

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    積田 綾子先生

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    江澤 佐知子先生

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    長尾 公美子先生

    美容皮膚科レイクリニック院長。男の子の育児と仕事の両立で日々奮闘中。

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楽しく身体機能をアップできる遊び

2016年05月08日(日曜日) 15時00分 積田 綾子

こんにちは~~\(^o^)/

GWいかがでしたか?

私はGW前半水上高原に行きましたが、なんと、夜は雪!

日中あそべてよかった!

翌日、谷川岳のロープウエーへ。 はじめてみる絶景にびっくり。 久々にリフレッシュしました(^^)v。

 

さて、今回は、乳児健診の境界児(正常としていいかどうか迷うようなお子さん)の大事な寝返り、はいはいについて、医師が何をチェックしているのか詳しく書こうと思いましたが、これは次回の予告にしておきます。

 

GW明け、遊びの感覚がのこっているうちに親子の遊びで、楽しく身体機能をアップできる具体的遊びをお伝えしようかなあと(^_-)-☆

最近DCDという言葉がでてきました。 きづかれにくいけれどわざとではなく不器用な人は存在します。

私もそういう一面があるなあと思ったりしています。 そんな人にもみてほしい。

脳の可塑性という言葉を聞いたことがあるでしょうか? これは、事故後のリハビリ、脳内出血や手術後、また、発達が気になる子や、広くは高齢の方の脳にも時々使われます。 語弊をおそれず、わかりやすく言うと脳のネットワークが作りかわり、からだ、こころ、行動などの機能が良くなるイメージです。

有酸素運動などで脳の状態をよくして様々な感覚をうけとり、興味津々で学習して動きや行動を表現する。

これができると、障害があってもなくても、言ってしまえば大人も子供も、脳の可塑性には役立ちます。 (例外的に最新の研究では半身まひの方のトレーニングに関して、おもしろいことに左右のトレーニングバランスを考えなくてはいけないことが理由を含めてより明らかになってきています。)

遊びでの注意点は強制的なのはだめ。

4つの基本をふまえて自分たちが工夫すること。

 

(1)有酸素運動になるような遊びでウオーミングアップ。

なんでもいいのですが代表的な走るという作業は「体性感覚」という機能を使わないとできません。 外で走りまわると、「感覚への刺激(光、風の音や鳥の声など。)」が、あるのと「環境に注意する(道路の凸凹、人をよけるなど)」の刺激が入るので屋内よりも効果としてはいいです♪

 

(2)コントロールを高める運動

(①右足の親指など特定のパーツを動かす、②小石をつかむ、地面に書いた線にむかって飛ぶなど)

 

(3)バランス感覚を養う運動

(ケンケンが極端にうまくできないお子さんや、片足立ちが苦手なお子さんは、姿勢を注意する前にこれをやってあげてほしい(*^_^*)本人はもしかしたら椅子からずりおちないために日々必死かも。)

まずは、大きめの円の中で片足あげてそこから出てしまわないようにしつつ、徐々に円を小さくするゲームをしてもいいし、手に草をもって丸太などを落ちないようにわたって、最終地点で草をモンスターに扮したお父さんなどの目標に向かってなげる。

お父さん大げさにたおれる。あとはできそうなら片足ケンケンずもうなど考えられるバリエーションは無限大~~\(^o^)/

 

(4)コーディネーション(強調運動)

手をたたきながらリズミカルにジャンプ。手足で別の動きをするゲーム。ボールあそび、なわとびなど。以上。

そう。 これらがいいことはわかるんです。 理論としても実感としても。 私も、忙しいを理由にこういうふうに遊ばない時は自分に余裕がなくて、子どもにもいい影響がでない。

これができているときは、何よりも子供が楽しそうで、いつもより、協力的で意欲的。

親である私たちは知らず知らずこどもを都合のいい方にコントロールしようとしてしまいがちですよね(#^.^#)

そんな時にはおもいっきり遊んでみましょうか\(^o^)/ こっそりくふうしながら(*^^)v

あわてないで '熱性けいれん'

2016年04月21日(木曜日) 13時00分 江澤 佐知子

こんにちは。
あたたかくなり、すっかり春になりましたね。
桜のシーズンに進級進学したこどもたち。
うちの子供達も新しいお友達が
できて嬉しい一方、新しい環境に時々涙することも。
そんな時に'兄弟助け合い'の精神が育っているようで、親として微笑ましく思っています。
IMG_0897.JPGのサムネイル画像
さて、本日はママがかならずといってよいほど慌ててしまう
'熱性けいれん'についての対処法についてお話します。
'熱性けいれん'は、発熱とともに意識を失って全身けいれんをおこします。
筋肉がこわばって体を反らせたり、
手足や口をつっぱらせたり、
白目になったり唇が紫になったりして、
会話にも反応しなくなるのでアタフタしてしまいますね。
6ヶ月から6歳までに乳幼児におこりやすく、特に2,3歳で好発します。
そのほとんどは(80%くらい)、心配のないけいれん(単純型)なので、
大切なことは、
''あわてず、よくかんさつする''ことです!!
まず、吐いてしまったら、顔を横にむけること。←つまらないようにする。
歯を食いしばっていても、口の中にものをいれない。←重要。
大声を上げて呼びかけたりする刺激を与えない。
5分以上続くようなら、もしくは、2回以上繰り返すときには、
救急車を呼ぶかすぐに病院へ受診してください。
けいれんはいきなり起こるので
予防は難しいかもしれませんが、
高熱を出すときは、急にに高熱になるわけではないので
その状況をイメージしておくことは絶対に役に立つでしょう。
再発は少ないのですが、
1歳未満に最初のけいれんがあったとき
兄弟に既往がある場合は50%くらいの再発があります。
いざ、という時のトレーニングしておきましょう!

抗酸化成分+有害成分

2016年04月06日(水曜日) 00時00分 積田 綾子

こんにちは~(*^_^*)暖かくなってきました。

桜も咲いて、いろんな植物が芽を出す楽しい光景がみられてきましたね\(^o^)/

 

本日は、ブロッコリーのお話をもとに、こどもだけでなくみんなに大事な食材のパワーと私たちの細胞の関係について考えてみたいと思います。

ブロッコリーって、どうやって選ぼうか、気にされたことはありますか?

ブロッコリーが体にいい理由は一般的に『抗酸化作用』っていわれているようです。

 

でもでも!(^^)!

 

ブロッコリーが含有する抗酸化作物質はあるものの、食事量では抗酸化作用は期待できない程度なのです...。

じゃあ体に悪いの?いえいえ。

実際はブロッコリーに含まれる『抗酸化成分+有害成分』が効果ありなのです。

ブロッコリーには昆虫に食べられないための毒、スルフォラファンが含まれているのです。

スルフォラファンが人の細胞にちょこっとストレス反応を活性化させ、体内で自らの抗酸化酵素の量を増加させる。

少量の有害物質は適度なストレス反応で細胞を活性化するってわけ。

人間の細胞を活性化して長い目で見れば外敵やストレスから強くするのに役立っている。

これが大地の恵みなんでしょうね♡

無農薬の方が、敵から身を守らないといけないからスルフォラファンが圧倒的に多い。

こういった例は違う野菜でも一緒。

先日無農薬でつくったお野菜を収穫する機会があったのですが、少しは虫がついていると予想しますよね(*^_^*)

しかしなんと予想外に虫がついていない(?_?)

農家の方に聞くと、これは、雑草や土のつくりかたなどで畑を工夫したこともあるものの、大きな理由は、野菜が天敵から身を守ろうと自らが酵素を出すからなのだそう。

ブロッコリーと一緒。

それもあってちゃんとつくった無農薬のお野菜は味が濃い。

同じ大根でも近隣の大根は農薬に守られて大きい。

しかし、大根は自分自身を守る必要がないので酵素は少ない。

全部無農薬のお野菜にしようなんて都会では大変だと思います。

でも、知っていれば、「あ、今日はお野菜に気を使ってみようかな。」とか、外食のチョイスに役立つかもしれません(^_-)-☆

子どもも子を育てる親も細胞を強く保って健康にいきたいですね(^^)v

ではでは良い春を~♪

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