女性が教える ママと子どもの健康BLOG

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    積田 綾子先生

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街づくりから子どもの可能性をのばす

2018年07月03日(火曜日) 21時04分 積田 綾子

こんにちは

あっついですね~(^-^;

小児科外来には早速脱水のお子さんがいらしてました。

夢中で遊んでいると部屋の中でも子どもたちは、脱水になってしまう!

気をつけてあげてください。

大量の汗をかいたら塩分も一緒に補給ですよ~~

今月はとっても面白い体験のお話しで~す

じつは渋谷区の街づくりの企画へ参加ができたのデス(*'▽')

IMG_8700.jpg

IMG_8702.jpgこれ、すごかったの!

街づくりって、子どもの発達と無関係に見えて、全然違う...。

身体能力や学習を含むその子の能力、コミュニケーション力、健康度、幸せ度、すべてに関わってくる気がして発見でした。

今日は視点を変えて渋谷区の街づくりから子どもの可能性をのばす方法を探ってみましょう。

医師としての見解もつけてみます。

 

はじめに:

子どもは正常発達でも、発達障害があっても環境によって、適応できる子もいれば、不適応になる子もいる。

いつもみんなが順調にはいかないこともあって、発達に何もないのに能力を発揮できず、自信喪失して小さくなってしまったり、逆にパワーバランスの頂点に立とうとしか考えられなくなってしまったり...。

いろいろ。

素因だけでなくのびのび育つ子ができるには環境も大事で。

核家族はどうしても私たち"親"が、学校では"先生"がパワーバランスの頂点に立ってしまいがち。

だからほっと一息できる時があってもいい。

学校でも家庭でもない、"さりげない住まいの地域"の大事さって最近日本から確実に減ってる気がしませんか?

ご近所、街について考えましょう。

 

街づくりの実際:(ちがいをちからに変える街。←20年後の街をつくる。)

今回の街づくりが画期的なのは、きちんと将来を見据えて人と街が活きて成長するコンセプトなところ。

公募で街の人の意見を吸い上げてくれるんだけど、公募なもんだから、御年92歳の方までいらして!

その方は渋谷に牛がいたころの地形から歴史から広い知識!

しかも意外にも(すみません...)クリティカル。

オモシロイ!脳が若い!

世界をSNS世代だけでつくったらダメなのね...と実感

それから参加者で3チームつくって、それぞれ3つキャラクターを考えて、アイデアのブレイクスルーを作り出す。

私たちのチームのキャラクターは無茶苦茶で、おもしろい。

IMG_8701 (1).jpg

接点のない3人のキャラクターがちゃーんと街をつくっていくストーリーをみんなで考える!

商店街やPTAの方や、アーティストや、各年代の主婦の方、みんなで考えたので、いろんな世代にコミットする(^^

そのなかで、私はプレゼンターに選んでいただいたので心をこめてプレゼンしました!

私のパートは"健康"に関わること。

いまの子どもが、一人で4人の高齢者を支える時代が来ることを想定して、それを覆す案です!

そんな時代に夢を持てない子どもが増えたら困るから。

 

まず、あるリハビリ器具(実存する!手が届く値段のすごいやつ。)を街中に投入!して麻痺のリハビリテーションが街で気軽にできちゃうようにする。

IMG_8708.jpg

それを使えば楽々で動けるから麻痺があってもおしゃれなカフェや近所の八百屋さん、会社で働きながら、リハビリもできてなんと社会復帰にもつながる

そのリハ器具は安全でダイナミックなので、発想の転換しちゃって、重力をも超越した、安全で新しいものすんごいおもしろいスポーツにしちゃう

これで障害も世代も関係なくスポーツを楽しめるまちになり、街中のコミュニケ―ション、健康がアップ!

災害時にはなんとそのリハ器具が超スマートな避難経路に!

やりかたによっては実現可能!

実現すれば介護される人とする人が絶対的に減る(^_-)-

障害があっても、その人たちがその人らしく、ご遠慮なく楽しく暮らしていいしくみ。

区長さんが"渋谷区をおおきな運動場ととらえて"って話してくださったのには、イイね!をたくさんあげたくなりました(^_-)-

みんなは、ありがとうが形になる発想や、観光、防災、子育て、信号のない、何キロものトレーニングロード、水辺のプロジェクト、渋谷ならではのアートや、最先端と歴史が生き生きするまち(○>_<○)

無事故でエコな空の交通、牛の復活!

しぶりんピック(←すごい。)っていうみたこともない超絶おもしろい運動会を考えてくれた!

今後の展望:

渋谷はおもしろく、かわりそうですね!

最近、私は小児外来だけでなく、小児の発達を総合的にみるために、運動療育現場、成人のリハビリテーション、ニューロリハビリテーション、栄養学、宇宙科学(主に重力と人間科学)、自然科学、ストレスとコミュニケーションについて本気で学んでいます。

更に偶然なのか去年アメリカに医師としてインターンシップした場所は、街のデザイナーがいてそこは障害も年齢も関係なく誰もが当たり前に堂々と楽しんですめる街でした。

IMG_8711.jpgIMG_8710.jpg

偏食なはずの自閉症の子どもがもりもり野菜を食べている...。

街が変わるとなにが変わるのか、薬で治らない部分を、運動や興味が変えていくのはなぜなのか。

見た気がしました。

医者は診察室にだけいて、薬だけだせばいいのではないんですね。(*^-^*)

全然違う。

ここ数年で得た、運動やストレスに関する知識は実際に生かさなくてはと思うようになりました。

数年で何かカタチにしますので、乞うご期待!(←じみち~に地味に努力ちう...。)

まちづくりはいろんな可能性をひめています。

さあ、あなたの街はどうでしょう?

だれもがわくわくする街であれば、介護不安激減!

子どももすくすく育ちそうですね(#^^#)

ではでは~~。

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