女性が教える ママと子どもの健康BLOG

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コミュニケーションとれてますか?

2018年05月09日(水曜日) 13時00分 積田 綾子

こんにちは~( ˘ω˘ )♬

GWいかがでしたでしょうか?

楽しめましたか?

私は残念ながら勤務でしたがなんとなく街の楽し気な雰囲気は感じます(^^♪

みなさん、こどもの日、お子さんとコミュニケーション、とれましたか?

お疲れのお父さんもいるかも!(^^)!

お子さんの成長にともなって接する時間は減るのだけれど、一日の些細な時間、くだらないことでも話を聞けるといいですね( ◠‿◠ )

私も心がけなくちゃって思います!

 

さてGWのあとですし、ちょっと家族や仲間との絆をかんがえてみましょう。

コミュニケーションと意識について。

コミュニケーションがとれると、気分がいい。

とれないと気分が悪い。

当たり前だけどコミュニケーションってすっごく大事ですね。

じゃあコミュニケーションってことばのこと?

答えはYes。

そしてNo。

そこに意思、意識があるかないかで言葉の価値がぜんぜん変わります。

だからSNSは、実はやっかいですね。

字面から意識をしっかりくみ取れるかというと、難しい。

 

「ブレインマシンインターフェイス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

これは近年盛んに研究が行われ、実に様々な分野で一部はすでに活用されています。

脳の活動パターンをよみとって意思疎通や行動に応用することができます。

面白いところでいうと、素人がプロのスポーツ選手の脳活動と同じ状態になったときにプレーをするように仕組むと驚くほどの確立でプレーが成功したり、表現が苦手な人が何を伝えたいのかが検証できたり、運動機能をサポートしたり、集中力をたかめるデバイスに応用されたり、ゲームになっていたり...。

いやはや、とんでもない時代になりました。

 

昨年出席したアメリカのニューロリハビリテーション学会では、このブレインマシンインターフェイスを使って、全く表現ができないと診断されていたICU患者さんの意向を確認できる取り組みが紹介されていました。

『意思疎通不能』とされる患者さんとのコミュニケーションできた。

この事実は、どれほど大事でしょう。

そんな人がどれほどいるのでしょう?

 

わたしも、これまでたくさんの『意思疎通ができない。』とされる患者さんと、関わることがありましたが、いままでの一般的な意識の評価では計り知れないものがあるのではと思い始めました。

また、コミュニケーションは意識がシンクロしたところにおこるのだということもあるようです。

『共感』や『意識(興味)をもって聞くこと』はとても大事。

発信するだけでなく、うけとる相手が反応して初めてコミュニケーションです。

 

医療の世界では知る人は知っている、瞳孔のうごきで、PC操作ができる機械があるのですが、それを使用してコミュニケーションをとれるようになった女の子動画をご紹介しておきます。

退行によりコミュニケーションがとれなくなるといった症状をもつレット症候群という難病の女の子の話です。

この機械によって得られたものはなんでしょう?

英語の動画ですがみて感じてください。

 

視線入力技術とそれをどのように使うかを学ぶことは、アヴァにとっての学習経験であるだけでなく、家族全体にとっての大きな経験でした。

アヴァの父親は、子ども達の部屋に入っていくと「あーパパだ」とマイトビーでアヴァが言うのを聞くと幸せな気持ちになります。彼女の友達多くの人々と出会うためにフェイスブックのアカウントも開き、家族は彼女が何を言っているのか見るのを楽しみにしています。ピアノゲームで音楽を奏でたり、お絵かきしたりします。

どうぞアヴァが彼女自身の事を何と言っているかアヴァの話をご覧ください。

「ハーイ、私、あなたが話している事ぜんぶ分かるのよ。私って賢いでしょ。私っておちゃめなの」(☚日本でこの機械をとりあつかうクレアクトさんのHPより)

 

このブログを読まれる多くの方は、『ことば』を話せる方であると思います。

『ことば』をもつ私たちは、本当に大事な人とコミュニケーションをとれているのでしょうか?

そこにある問題を解決しようと躍起になる前に、「おはよう(^^♪」「おいしいねー( ◠‿◠ ) 」だけでも心から伝えて共有できれば解決する!

なんて問題もあるのかもしれません。

かっこよく話そうと気負わなくてもうまくいくこともあるのかも。

同じ状況を共有すると人は仲良くなります。

自然と好意的になることも。

好意的に話せれば一気にストレスが解消することも多い。

大人も子供も一緒ですよね(*^_^*)

 

複雑なようで単純な私たち(*´▽`*)

きょうもたくさんの「コミュニケーション」がうまれますように!

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