女性が教える ママと子どもの健康BLOG

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『リズム』〜とれていますか

2018年01月10日(水曜日) 00時00分 積田 綾子

みなさん、あけましておめでとうございます( ˘ω˘ )。

今年もよろしくお願いします。

みなさんお正月そしてその後の連休はいかがお過ごしですか?

国内外の旅行、実家でゆっくり寝正月、職場の夜間当番など、いつもと違うリズムだったのではないかなと想像します。

 

だから、今日は『リズム』について。

これの片鱗を知ることで、自分がどう行動したら自分らしくいられるのか?

お子さんが感情表現や興味を広げる子になるのか、たくさんたべてくれるのか、親御さん自身が子供や社会で誰かと共感しながら幸せを感じやすく幸せに暮らしやすくなるのか。

工夫するヒントがつまっています。

大事すぎて1回では話せないので、今日はリズムのイントロダクションと概念を探ります(=゚ω゚)ノ。

 

私がリズムについて興味をもったのは、数年前に基礎研究とリハビリの方々の勉強会参加しこと、アメリカの The Center For Discoveryにインターンシップした際、問題行動やストレス、障害児に対して治療に先立って『リズム』が整えられていたこと、アメリカでの音楽療法が完全に治療として絶大な効果を生んでいたこと、ハーバードのJohn.J.Rateyからもったいないぐらいの運動の知識を直に教えてもらえる関係ができたこと、生まれる前から大人になるまで人間はリズムを獲得してリズムを成熟させて生きていくのだと教えてくれる素晴らしい日本の研究者との出会いからでした。

 

『リズム』は、疾患の概念すらゆるがすテーマです。

それは研究者が言うように細胞レベル、臓器レベル、個体レベル、個体間レベルとの分け方のみならず、自転や公転そして自律神経とかかわる睡眠や排便リズムなどの分け方、ほかにも一番想像しやすい音楽のリズムなどがあります。

原始の時代から 人間の進化がなだらかに進んだのではなく、ある時期ごとに一気に加速したこととも関係している一方で、最新の研究では脳波の状態を見分けることによって、スポーツの効率を上げたり、意思疎通の確認ができたり、学問の進歩は測りきれません。

これからも研究はどんどん発達します( ^ω^ )。

 

人間の技術は素晴らしいですが、しかしどうでしょう?

私たちの能力は、技術の発展によって本当に発達へ向かうのか、後退に向かうのか(。´・ω・)?

私たち自身の感情をゆさぶるような五感を含めた能力は今以上に技術が発達し過ぎて『リズム』が消えた時どうなってしまうのか?

寝不足とは?

好き嫌いとは?

うつとは?

成人病とは?

同じ症状リズムが取れている人と、とれていない人では対処方法を実は変えるべきなのです。

 

人間はいつからリズムをもつのでしょう?

赤ちゃんの胎動の始まりは妊娠 7から8週間です。

生まれる前には心臓の拍動と、唇の運動が連動するのです。

そしておなかの中でゴソゴソ動いてみて、自分と自分でないものを区別(!)していきます。

おなかの中ですでに睡眠のリズムが正常にとれる子と、取れない子が分かれます(*^-^*)。

感覚もすでに生まれる前に発達していきます。

胎内の環境を触って見たり感じた感覚と運動が連動して、動くことでさらに動きが複雑になって何度も何度も動きを確認しさらに発展させていくのです(^_-)-☆。

言い換えれば、自ら動きまわりの環境変化に対応していくことで、同じ子供でも発達も仕方のバリエーションは大きく変わります。

つまりその個体の最終発達形がかわる( ˘ω˘ )。

病気と診断されないまでも環境対応の細胞レベルの経験や、睡眠リズムが整わないまま大人になったりすると、その人は「自分は何となく昔から焦ったり、そわそわしたり、集中力がキープできないなあ。」と感じていたりします( ..)φメモメモ。

 

実は近年のおちつかないお子さんの中にも、リズムの問題が大きな要因となり、また解決策となる子がいます。

言い換えかえればリズムを知ることでより、五感を働かせることができてより自ら工夫して幸せを見つけやすくなるということもできます(^^ゞ。

 

近年の疾患数の増加は、遺伝的な要因だけでは説明がつかないことが多く、触ったもの、食べたもの、やりとり、自然や化学的環境変化とあかちゃんの時から今までの細胞の経験が大きく影響しています。

 

人間の脳はすごくて、視覚障害など一部の機能が障害されると、第6感といったものが発達したりします。

つねに私たちはおなかのなかにいた時から変化して、発達することができます(*^^)v

 

次回からは具体的に自分の環境を自分で幸せな方向に整えるヒント、例えば睡眠から排便から、アタッチメントから、興味から、簡単で人間の細胞を整える実際の料理まで満載して、状況も環境もそれぞれ違う親や子が、それぞれのスタイルで自ら幸せを工夫して捜しに行けるヒントをお送りしたいと思っています(^O^)/ 

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