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笑顔筋トレでたるみをなくそう

2017年08月16日(水曜日) 00時00分 長尾 公美子

赤ちゃんや子供の頃から、笑い方には個性があります。

そこでさっそくチェック!

お子さんの笑い方を観察してみて下さい。

その後ご自身の笑い方を見てみて下さい。

似てますか?

表情筋の使い方は骨格や脂肪、筋肉のつき方により個性がでるので

親子で笑い方が似ている、というのはよくあることです。

赤ちゃんはお母さんの表情を真似るので、自然と顔つきだけでなく表情も似てきますよね。

 

 

ところが年齢とともに笑顔の作り方が変わってきます。

今度はご自身のお母様と笑顔を比べてみましょう。

笑い方がちょっと違っていませんか?

笑った時にほっぺがぜんぜん動いていない、笑っているのに口角がへの字、笑っているのに眉間にシワが入る、などなど。。。どこかに違いがあるはずです。

年齢とともにお顔の筋肉も衰えます。

特に笑った時に口角を上げる筋肉は、重力に逆らって重い頬を持ち上げなければならないので、自然と運動をサボるようになります。

このときサボっている筋肉は、口角を頬骨に向かって斜め上に引き上げる、「頬骨筋」と呼ばれる筋肉です。(大小2つあります。)

頬骨筋は重い頬をしっかり支える力を持ち、笑った時には口角を上げる役割を持ちます。

頬骨筋が力を失うと、頬骨筋が支えている脂肪や皮膚も、少しずつ下がってきます。

この変化が年齢とともに目元やほうれい線、フェイスラインのしわ・たるみ症状となって現れます。

また、一緒に口元がだらりとさがってしまわないように、口周りの筋肉はむしろ強くなります。

この強くなった筋肉群はマリオネットラインや口周りの小じわを作ります。

 

 

私はしわやたるみの予防のために、25歳くらいからの早めの表情筋トレをおすすめしています。

お顔の筋肉が骨に力強くついているのは24歳くらいまで。

25歳頃から少しずつ衰えは始まっているのが画像による調査で確認されています。

子供や20歳前後の若い方の頬は筋力がしっかりしているので重い脂肪を持ち上げて、たるみのないまん丸ほっぺをお持ちです。

25歳以上の方は、そんな頬になることをイメージして、鏡を見ながら口角をしっかり上げて笑う筋トレをはじめてみましょう。

40代以降ではじめても、頬骨筋は徐々に力がついてきますので、たるみ改善効果は2週間くらいでみえてくると思います。

 

口角を耳前の頬骨に向かってゆっくりゆっくり上げていき、上がりきったらゆっくり元の位置に戻す、この繰り返しを1日1~2回行うことで違いが出てきます。

頬が平らでこけた印象の方はお顔が立体的になり、たるみが改善します。

頬がふっくらした方は、下膨れやむくみが改善し、すっきりしたフェイスラインが出てきます。

 

ただし口角がしっかり上がっていないと逆効果。

口角を横に開く癖がある方、口角を上げようとすると下唇の端がへこむ方は、頬骨筋ではなく、頬筋や口角下制筋などを使った、ほうれい線ができやすい笑い方をしています。

鏡を見ながら、頬骨筋だけに力が加わる感覚をマスターしましょう。

 

 

10年後、20年後にたるみの少ないママを目指して、お体の筋トレに、お顔の筋トレも加えてみて下さいね。

笑顔筋トレは美容皮膚科治療に匹敵するたるみ改善効果を持ちます。

私のクリニックでもひとつの治療として大切にしているので、今後ホームページなどでも少しずつ詳しくしていくつもりです。

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