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子供の虫歯の特徴

2017年03月15日(水曜日) 00時00分 川崎 万知子

こんにちは。今日は子供の虫歯の特徴についてお話します。

 

皆さん初期の虫歯は黒くない、ってご存知でしたか?

 

虫歯は虫歯菌が発生させた酸で歯が溶けていく現象です。

 

健康な歯が溶け始めていく時、脱灰といって歯の表面のミネラル分が溶けだして白さが増して見えます。

 

それから薄い茶色になって・・と虫歯らしい見た目になるのです。

 

だから初期の虫歯は白さが増した状態から始まるのでお母さんは気付きにくいですよね。

 

そして虫歯は歯と歯の間からなりやすく、普通の方にはとても見つけにくいものです。

 

さらに、乳歯の虫歯はかなり重症化しないと痛くない傾向があります。

 

大人の虫歯だったら麻酔をしなくては辛い位の大きな虫歯でも、乳歯の虫歯では痛くなく治療出来てしまう事も多いものなのです。

 

虫歯治療で子供が泣くのは痛いから、というよりその恐怖心で泣いている事が多いという訳です。

 

ちょっと意外ではなかったでしょうか?

 

・・なのに進行は早いのです。

 

組織的に歯が成熟していない事と一番外側にあるエナメル質が薄いからということです。

 

お母さんがしてあげられる事は、食生活の注意と日々の歯磨き、そして痛くなくても歯医者さんで検診やフッ素塗布などの予防に努める事です。

 

そうして歯医者さんに通っていると、もし虫歯が出来ても早期発見につながり、治療になっても慣れた空間で恐怖心も少なく出来るという利点もありますよね。

 

 

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