女性が教える ママと子どもの健康BLOG

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腸のお話

2017年03月01日(水曜日) 00時00分 積田 綾子

こんにちはー!



春近し!

ちょっとうきうき♪(v^_^)v

 

一方で花粉症のかたにはつらい季節ですね(#^.^#)

花見は無事に行いたいものです^_^



さて、今日は、これこそ大事な「脳腸相関」!

私自身、ぼんやりと認識してはいたものの、数年前、アメリカでの研究の進み具合にカルチャーショックを受けた分野です。

やたらと、日本の学会や勉強会、医学雑誌の特集なんかが組まれだしたので、お伝えしてみようと思います(^ ^)



脳と腸って全然違う場所にあるけれど、じつは、神経学的、からだの代謝的にもかなり関係がある。

ストレスや緊張で下痢をするのも脳腸相関。

マニアックにならないように、噛み砕いて伝えます?



腸にとどく〇〇菌ってよく聞きますね。

実は、本来、おなかにいる菌ってある程度決まっちゃってるんです。

胃腸炎や抗生剤なんかで菌は乱れるけど、いきなり、その人のもっている菌の種類がおおーーきーーーく変わったりしない。

またその人のもっている菌にもどる。

だから、ある特定の菌だけを増やそうと一つのヨーグルトに固執してもなかなか住みつかない。

腸内細菌の餌になる、食物繊維を沢山とって、死菌でもいいから、乳酸菌などなどの菌をとって、お腹をベストコンディションに保つ。



これ大事(^ ^)



ママの産道を通って産まれるときに、こどものお腹の菌はきまってくる。

ママの持っている菌のコンディションがいいのかどうかで、赤ちゃんのストレス耐性がきまったりします。

勿論、その子の資質や、その後の環境もあるけれどね(^^)

産まれる時はママの腸内環境、超ざっくり言うとママのうんちの状態は良いほうがいい!

ヒトの腸内環境は超大事。

想像をはるかに超える数の疾患と腸の状態は関連しています。

生活習慣病しかり、神経の難しい疾患しかり、アレルギー、免疫、時には落ち着きや、衝動性とも関連します。



研究的にはある疾患では健康な便を、不健康な体の腸に移植すると、良くなる症状もあるみたい。(マネしないでね!)



Bristol stool scale

っていううんちの指標があるんですけれど、3ってレベルを保って、むり なくうんちがでているのが理想(//∇//)

いま、日本で急激に増えている病気は食事と腸と関連すると考えられているものもあります。

食事では昭和の中盤以降進んだ食物繊維と発酵食品の摂取低下が腸内環境を変えました。

私達のお腹の菌が変わったことで、次の世代の病気が増えてしまうリスクも(^ ^)



全然書ききれないなあ!



関連のリーキーガットについては今度お話ししますね!



是非是非お食事の内容見直してみて?



野菜ジュースより煮物とか、沢山の種類のうんちの元になるものをとってくださいね?(#^.^#)ではー。

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