女性が教える ママと子どもの健康BLOG

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'シタからのお産' と '帝王切開' どっちがエライ?!

2016年10月14日(金曜日) 13時30分 江澤 佐知子

こんにちは。
ずっとずっと書きたかったこの話題。

赤ちゃんが生まれてハッピーなはずのお産後のママのお部屋にて。
時々少し凹んでしまう方もいらっしゃるのです。

理由は。。『帝王切開だから。』
え〜〜〜!!
なぜなぜ??とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
シタからのお産を経験しないと、
'痛みを知らない'、'楽をした'、'同じラインに立てない'?
、と言われてしまう、などなど、
実はこっそり不安感を感じている方も多いという現実があります。
逆に、帝王切開を優位に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

一番初めにそのようなお話を聞いた時、
愕然!!!!としてしまいました。
が、そのように言われてしまう。。
、とおっしゃる方が実は結構いらっしゃるとは!

ワッハッハ。
そんなことは、誰に言われても忘れてしまいましょう〜
だって、それは全く事実と異なることだから。
帝王切開術を受けられた方は、
手術を受けることに対する不安や、
術後の回復期、授乳の開始時期など、
大変なことも多いのです。

そして、その次の妊娠時も多くのケースで、
また帝王切開術の選択を余儀なくされます。
かくいう、私も双子を帝王切開で出産しました。
産まれたばかりの我が子たちをしっかりと、
この目で見た瞬間、安堵と感動が入り混じって涙が出ました。

決して、楽をしたお産ではないし、
赤ちゃんをご自分の子宮で育てて、
赤ちゃんを出産することに、なんの差異もありません。
娩出法(赤ちゃんの取り上げ方)が違うだけのお話です。

もちろん、痛みの種類や、痛みを感じる時期の差、
緊急対応についての不安などなど違いはもちろんありますが、
ともにリスクを抱え、そして、その結果、
同じ喜びを分かち合えることに違いはないのです。

なので、娩出方法が同じだから、違うから、という偏見を持つのはやめましょう。
子育て、という立派な試練もまた平等にあるのですから、
どの娩出法でも胸を張って自信を持って、
むしろ、
ママ同士がお互いの経験を分かち合うように向き合えたら最高ですね!

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読み聞かせの大切さ

2016年10月05日(水曜日) 11時00分 積田 綾子

こんにちは~~(#^.^#)

秋だというのに半袖でブログを書いております。

子供の成長ははやいなあと感じる今日この頃。

うちの娘も小2。

言葉に興味が出たみたい。

「ねえ、家族ってさ。団体?」とか...。

おもわず吹き出す質問を皆さんのお子さんも言うのではないでしょうか^ ^

 

先日、勤務先で読み書き障害についての有意義な講演がありました。

読み書き障害はまず読みの障害がベースにある。

音韻処理(聞いた語音のまとまりを認識し操作する能力)に問題がある。

という話が出ました。

これは解読の障害だと

でもそれに対してできる事が沢山あり、勉強になりました。

 

さて、その中から本題は学習障害(LD)ではなく、読み聞かせの大切さについてのお話(^o^)。

ご両親が外国人で日本に来て子供が生まれたとします。

日本で育ったお子さんは楽しく日本人と遊んで、日本語はペラペラになる(^ν^)。

さて、幼児期を過ぎ、小学校へ入学。

入学するまで特に異常は指摘されない、

しかし、入学後、読み書き障害のお子さんと似たような状況になることが多いのだそうT_T

これはどうしてでしょう?

 

答えは「よみきかせの量」。

なーんだと思われるかもしれませんが、読み聞かせはむちゃむちゃ大事です。

なぜかって?

ふだんの話し言葉と、本にある言葉って同じでしょうか?

たとえば、神々しい、猛々しい、まるで~~のようなお方。

なんて普段の会話で使いますか?

日常会話はほとんど簡単な構成でできています。

本の中には普段使わない言葉が沢山。

本にこそボキャブラリーがつまっている^ ^。

外国人のご両親は日本語を話せても、日本語の絵本をよむまで至ることが少ないのだそう。

これは仕方ないと思います。

しかし、言葉の獲得期に、読み聞かせが足りないとお子さんがあとで困ってしまいます。

そうとわかったので、今、みんなが読み聞かせを聞けるように幼稚園、保育園での先生方の読み聞かせがとーっても重要視されてきています(^ν^)

 語彙が増えないから学業不振。

それだともったいないですね。

読み聞かせが大事であるとわかっていてみんなが取り組めば、お子さんの語彙が増えてきます❤️

コミュニケーションにも大切(*^_^*)

個人的には、読み聞かせをしなかったら日本人でも同じことが起こり得るなあと思います。

ぜひ言語が伸びる世代のお子さんをお持ちのパパとママ、

「よみきかせ」

大事にしていきましょうね(#^.^#)

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