女性が教える ママと子どもの健康BLOG

執筆中の先生 Profile

  • 積田 綾子 先生

    小児科医

    積田 綾子先生

    島田療育センター勤務。障害児保育園ヘレンアドバイザリーボード。小学生の女の子のママ。

  • 江澤 佐知子 先生

    産婦人科医

    江澤 佐知子先生

    南流山レディスクリニック理事。NPO法人医療情報広報局(i-koho)代表。2歳双子男児のママ。

  • 川崎 万知子 先生

    歯科医

    川崎 万知子先生

    ホワイトエッセンス麻布十番M'sデンタルクリニック院長。2人の小学生を持つママ。

  • 長尾 公美子 先生

    美容皮膚科医

    長尾 公美子先生

    美容皮膚科レイクリニック院長。男の子の育児と仕事の両立で日々奮闘中。

「 2015年11月」のアーカイブ

1 |

妊娠するとできるシミ、肝斑とは?

2015年11月18日(水曜日) 00時00分 長尾 公美子

「肝斑」というシミがテレビCMで認知されるようになりました。

妊娠中に出現するシミ、と言われることも多いので、妊娠して初めて肝斑を知る方も多いのではないでしょうか。

難治性のシミなので、「肝斑ができてしまった!」と慌てる方も多いように思います。

肝斑にはお気を付け頂きたい点、お伝えしたい点がたくさんあります。

今回は肝斑によくある誤解と対処法・予防法についてお伝えします。

<肝斑によくある誤解>

肝斑はホルモンの変動により出現しやすいことから、妊娠中に出現するシミ、と言われます。

妊娠するとわきの下やお腹に色素沈着が出現するように、妊娠中は刺激を受けやすい部位のメラニン活性が一時的に高くなります。

肝斑も同様に濃くなります。

目の下や頬の高い部分を中心に、他の部分より肌色が濃く見えるうっすらとしたくすみを見つけたら肝斑の可能性があります。

肌色により薄いグレーに見えたり、薄い茶色に見えたりと色調は様々です。

小さい場合1~2cmの線状である場合もありますし、広範囲の場合は両頬全体や鼻の下、口周りまで広がります。

肝斑によくある誤解ですが、そもそも診断が肝斑ではないことがよくあります。

確かに肝斑は妊娠中や産後に気付かれやすいシミですが、肝斑を訴えて受診される方の中には肝斑ではなく、薄いシミが連なる場合や、後天性太田母斑様色素沈着といった他の疾患であることがよくあります.

間違って診断されている場合もよくあります。

中には肝臓が悪いのでは?

と心配される方もいらっしゃいますが、内臓疾患には直接関係はありません.

もうひとつの誤解ですが、肝斑が妊娠期を過ぎると消える、というのは間違いです。

確かに妊娠期のメラニン活性が強い時期に濃くなり、自然に薄く消えることが多いと思います。

ですが他の影響を受けて出産しても肝斑が残ったり、むしろ濃くなる場合もあります。

肝斑の原因はホルモンの変動だけではありません。

紫外線や摩擦が肝斑には強く影響します。

妊娠期が過ぎてもお子さんと外出することが増える子育て期に肝斑が悪化する傾向は多く見られます。

<対処法・予防法>
難治な肝斑ですが、最近は画期的な治療法があり、レーザートーニング・ハイドロキノン外用・トラネキサム酸内服といった治療で良くなります。

ただし治癒まで大変時間がかかる場合があります。

そして妊娠中は、薬による積極的な治療はおすすめできません。

ここでは妊娠中でもできる対処法をご紹介します。

症状を緩和するだけでなく肝斑の出現を予防します。

妊娠中は肌荒れしやすいので肝斑がない方にもおすすめ致します。

 

1、ローションパック

特にトラネキサム酸パックやビタミンCローションパックが肝斑に有効です。

化粧水をひたしたコットンやシートを洗顔後お顔全体にのせて水分を浸透させるパック法です。

ローションパックは水分を与えるだけでなく肌を鎮静し、肝斑の原因となる炎症をしずめます。

*時間を置きすぎると逆効果なのでご注意下さい。

 

2、高機能の日焼け止めをたっぷり使用する

少ない使用や塗りむらなどがあると日焼け止めを使用していても肝斑を予防するには足りない場合があります。

たっぷり使用することで肝斑の要因となる摩擦をさけることもできます。

日焼け止めはクレンジング使用しないと落ちませんので、日焼け止め使用時は多めのクレンジングを必ずご使用下さい。

肝斑の患者様は、日焼け止めの使用に加えて帽子や日傘などの遮光も必要です。

 

3、とにかくこすらない

スキンケア、メイクのたびに肌には摩擦が生じます。

摩擦は炎症を生じ、肝斑の原因となります。こすっていないつもりでも摩擦を加えている場合が多いので、意識的に肌をこすらないようケアして下さい。

肝斑は紫外線、摩擦ですぐに濃くなります。

こうした炎症が肝斑の原因になります。

ホルモンの変動も炎症を生じやすい肌状態を作ります。

20~40代はホルモンの変動が激しく肝斑を生じやすい世代なので、忙しい中でも丁寧で優しいスキンケアが肝斑を予防する最大のポイントになります。

こどもの眠り

2015年11月04日(水曜日) 14時05分 積田 綾子

こんにちは〜(^∇^)
過ごしやすいいい季節ですね♫
紅葉も楽しみです( ^ω^ )
さてさて、本日はこどもの眠りについてです。
 
眠りはある程度人それぞれ。
でも、こども達の眠りは大切な気もするのではないでしょうか(≧∇≦)
 
 
快眠の原則(スリープヘルス)で大事なのは、朝の光、昼間に活動、夜は暗いところで休む、規則的な食事、規則的な排泄、眠りを妨害する嗜好品を避けること。
 
ふむふむ。
たしかに。
 
小学生以上のお子さんのママ、お子さんの勉強と睡眠不足で悩んでたりしますか?
実は、中学女子を除きこどもの睡眠不足の理由のトップは「ビデオ、DVD、ネット」と「なんとなく」が、「勉強」よりも多いのだそう!
 
こどもの頃の睡眠は、オトナになるまで影響します。
 
保育者の早期離職の興味深い理由に
「朝起きられない」
「日中疲れてカラダがもたない」
が増えたそうで、2012年に質問紙調査が行われました。
 
結果は、早期離職した方はこどもの頃、朝ごはんを食べる習慣がなかったり、規則的な就寝時間でなかったり夜遅くまでテレビやゲーム(現代だとケータイ?)をしていたなどの傾向がありました。
オトナになった現在も「寝つき」「寝起き」に悩む方が多いそうです。
ふむふむ。
睡眠不足はいらいらしたり、活気がなくなったりします。
できれば改善したい(≧∇≦)「快く」暮らす工夫が大事なのですね。
もし、そんな理由にピンとこなくて、工夫しても良くならないときは、病院へ。
もしかしたら違う理由、例えばむずむず足症候群や睡眠時無呼吸症候群などカラダの具合のチェックが必要かもしれません。
栄養、睡眠、排泄、大事ですね♫
おっと、夜更かしになってしまいそう。
ではではまた(= ̄ ρ ̄=) ..zzZZ
1 |

ページトップへ