女性が教える ママと子どもの健康BLOG

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    積田 綾子先生

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    江澤 佐知子先生

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    長尾 公美子先生

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「 2015年1月」のアーカイブ

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乳幼児の事故予防

2015年01月21日(水曜日) 00時00分 江澤 佐知子

本年もよろしくお願いします。

産婦人科医師の江澤佐知子です。

年々一年が早く感じますが、今年は格別の速さです。


うちの双子くんたちは5ヶ月になり、寝返りができるようになり、ゴロゴロゴロゴロ回転しています。

photo1.jpg
つい先日今年初めの市の母親学級"ハローベビー"
の講師をしてまいりましたが、子供を産んでから今までとはまた違った母の視点で熱弁をふるう自分を感じました。


すっかりママの顔です。


さて、今日は動けるようになった乳幼児の事故についてのお話です。

0~2歳までは誤飲、転落、やけど、3歳以上では水の事故、交通事故が多いです。

赤ちゃんは何でも口にもっていきます。


平成24年の厚生労働省調査によると、誤飲事故原因の順位は

1位 たばこ (ジュース缶の灰皿使用に注意!)

2位 医療品 (大人用錠剤やカプセルなど)

3位 プラスチック

4位 金属製品

5位 おもちゃ 

洗剤、(ボタン)電池(胃液で溶けだし潰瘍をおこすことも!)、硬貨、食品(床に転がってしまうトマトやぶどうは気道をスッポリ!!豆類も要注意!!)と続きます。


※母子手帳の巻末の誤飲防止ルーラーより小さいものは、口にすっぽり入るので要注意です!!

また、スマホを使用しながらのベビーカー使用による事故も増えています

荷物をかけて後ろにひっくり返る事故も気をつけなくてはなりません。

抱っこひもからの落下で、頭がい骨骨折やくも膜下出血などの重症例もみられますので、お財布を取る前のかがみ姿勢や、おんぶ時の落下、緩んでずり落ちなど、特に気をつけましょう!

ベビーカーも抱っこひもも便利なものなので、注意点さえ留意しておけば生活の幅がぐっと広がり、赤ちゃんも安全安心♪


photo2.jpg
ところで・・・授乳はまだ続けたいけれど(続けているけれど)、
二児目(三児目)がほしい!!という方が意外と多くいらっしゃいます。

しかしながら、多くの場合次の妊娠を望むならばやはり断乳が必要なのです。

家族設計と今の子育てプランのバランスは難しいものですが、母子の年齢にあった母乳の価値感、必要性などうまくバランスがとれるとよいですね。


迷ったら、医師や助産師にぜひご相談くださいね。

悩むより、実際言葉にしてみると見えてくることもたくさんあるはずですよ。

脳と体と心の育て方

2015年01月07日(水曜日) 00時00分 積田 綾子

あけましておめでとうございます。
いつもたくさんの方に、ブログを読んでいただいて感謝です^^



年末年始いかがでしたか?寝正月が続くとトイレに行くのさえもおっくうになった経験ってありません??体重増加のせい?(?_?)
いやいや実はちゃんと理由がありそうです(*_*)




私の今年の目標はずばり「運動」です!
ダイエットのためではありません。自分の温めてきたライフワークをカタチにするための運動です。

脳を大事にするための「運動」。なにを言ってるかって??



ふふふ(*_*)



それはブログをお読みくださいな♪
1回では書けないけどがんばります!


一生役立つ「脳と体と心の育て方」についてお話したいと思います。
今回お伝えするのはアメリカにある実際の高校のお話です。肥満が30パーセントといわれる肥満大国アメリカで、ある体育の授業が19000人の生徒の健康をとりもどし、ある高2のクラスでは太りすぎの生徒は3パーセントにとどまらせることに成功しました。それだけではありません。
1999年、この学校の生徒は体育によってTIMSS(世界23万人の生徒が参加する国際基準のテストで、なんと当時アメリカの平均は理科18位、数学19位でした。)の成績が飛躍的に向上したのです。
なんと、この学校の97パーセントの生徒がテストをうけ国際基準と比較してこの学校は理科で1位、数学で6位のレベルになったのです。



なんとこれはある運動の副産物。


おそらく、コミュニケーション能力にも差がでたでしょう。びっくりしません?
あ!くれぐれも極めて科学的な話で、現実の話で、理論がありますヨ♡


どうしてこんなことがおこったか??


でもこれは単なる文武両道やランナーズハイとは関係ありません。
鍵は「運動」と「脳の栄養」。
たくさん書きたくなっちゃうので、「脳と体と心の育て方」第1回はこのへんで。


次回は簡単な理論と、具体的運動例を^^
このお話を書くにあたって感謝すべきはハーバード大学で医学生を教える博士で脳科学の世界的権威に年末に出会えたこと。
知識、お人柄ともに素晴らしい方でした。そしてその博士と出会うことができたのは、その研究を本気で勉強されて運動療法を行っている方々のおかげです。


私も今年はこんなことをお伝えしながら、ずっとあわただしい外来と投薬だけでは賄えないと思っていたことに取り組んでいこうと決めました(*_*)


不登校や、自律神経の障害、偏食、個性や受験に悩む子、ADHD、他療育が必要なお子さん、成人病予備軍や運動に劣等感をもつお子さんに「運動」と「食事」の方法を処方できるように。



自信や個性を失うことなく自分とヒトを好きになり現代社会のストレスに対処できる子どもが増えるといいな~~
なんて思っています♫(#.#)



みなさんの今年の目標も叶いますように(^_-)-☆

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