女性が教える ママと子どもの健康BLOG

執筆中の先生 Profile

  • 積田 綾子 先生

    小児科医

    積田 綾子先生

    島田療育センター勤務。障害児保育園ヘレンアドバイザリーボード。小学生の女の子のママ。

  • 江澤 佐知子 先生

    産婦人科医

    江澤 佐知子先生

    南流山レディスクリニック理事。NPO法人医療情報広報局(i-koho)代表。2歳双子男児のママ。

  • 川崎 万知子 先生

    歯科医

    川崎 万知子先生

    ホワイトエッセンス麻布十番M'sデンタルクリニック院長。2人の小学生を持つママ。

  • 長尾 公美子 先生

    美容皮膚科医

    長尾 公美子先生

    美容皮膚科レイクリニック院長。男の子の育児と仕事の両立で日々奮闘中。

「 2014年9月」のアーカイブ

1 |

キシリトールの効果について

2014年09月17日(水曜日) 00時00分 川崎 万知子

皆さまこんにちは。


ひと雨ごとに暑さも和らいできたかしら、という今日この頃ですがお元気でお過ごしでしょうか。


今回はキシリトールの効果についてお話したいと思います。


キシリトールは白樺などに含まれる天然の甘味料です。

砂糖と同等の甘味がありますがカロリーは75%と控えめです。

そしてWHO(世界保健機関)、FAO(世界食糧農業機関)で最も安全性が高い、というカテゴリーに分類されています。


キシリトールは虫歯の原因菌であるミュータンス菌が糖と間違えて取り入れますが、虫歯の元になる酸を作れず、段々ミュータンス菌自体も弱っていく効果があります。

つまり継続していくことで虫歯になりにくいお口の中の環境になって行くのです。


虫歯予防にはガムかタブレット状のものを継続して取るのが良いのですが、出来ればキシリトール100%の物をお勧めします。

お店で購入する場合にはキシリトール50%以上である事、シュガーレスの表示がある事が大切です。


歯科医院で扱っている物はキシリトール100%の事が多く、更に歯にミネラル分を補給してくれる機能の付いた歯科医院専売品などもありますのでかかりつけの歯科医院でご相談してみるとよいかもしれません。


但し多く取り過ぎるとお腹がゆるくなったりしますのでご注意くださいね。

日本脳炎も忘れないで

2014年09月03日(水曜日) 00時00分 積田 綾子

こんにちは^_^つみたです。


夏休みでお友達一家と北海道にきています。

やっぱり自然はいいです。


5歳の娘達も馬を操作して小山を登って降りて来られましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

景色も最高(≧∇≦)


さてさて、デング熱が世間を賑わしていますね。


デングウイルスをもつ蚊にさされると熱や筋肉痛、関節痛、倦怠感、発疹などが出て

蚊→ヒト→蚊という感染をします。


致死率はさほど高くないけれど、予防接種がなく経過中突然重症になることもあるので、似た症状をみれば医療機関でも判断が必要になりますね。


実はデング熱のように蚊が媒介し、同じフラビウイルス科のウイルスでも予防接種ができるものがあります。

それは日本脳炎。


一時期接種が中断していたため、再度ご紹介。

以下ご参照を。


基本、予防接種がつくられたものは重症な経過を辿る事が多いものだから。


多種多様なウイルスの中で予防接種が出来たものは、数えるほどです。


毎年世界では3 ~4万人が日本脳炎患者となります。


日本では1960年台半ばで2千人/年ほどの患者がいましたが今は10人/年以下くらいです。


かかっても脳炎発症は100~1000人に一人ですがその名の通り、発症すれば脳やその周辺の症状を起こしやすいのです。

脳細胞が破壊されるため治療は困難。


日本で患者数が激減したのは予防接種のおかげなのですo(^▽^)o


最近の患者さんのほとんどは予防接種を受けていなかったようです。


ブタなどの中で増えたウイルスの血液を吸った蚊にヒトがさされて罹患するのですが、まだ日本でもブタなどの中でウイルスを持つものはまだいるんです。

温暖化でウイルスの分布が変わる可能性もあるようです。

国際社会ですし、海外へ行く時も国によっては注意ですね(*^^*)


現在は新しいワクチンになっていてWHOもワクチンは必要と言っています。


平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方は特例措置を受けられるかもしれません。

予防接種回数を確認して、医療機関や自治体に問い合わせをしてみてください^ - ^


ではまた!



1 |

ページトップへ