女性が教える ママと子どもの健康BLOG

執筆中の先生 Profile

  • 積田 綾子 先生

    小児科医

    積田 綾子先生

    島田療育センター勤務。障害児保育園ヘレンアドバイザリーボード。小学生の女の子のママ。

  • 江澤 佐知子 先生

    産婦人科医

    江澤 佐知子先生

    南流山レディスクリニック理事。NPO法人医療情報広報局(i-koho)代表。2歳双子男児のママ。

  • 川崎 万知子 先生

    歯科医

    川崎 万知子先生

    ホワイトエッセンス麻布十番M'sデンタルクリニック院長。2人の小学生を持つママ。

  • 長尾 公美子 先生

    美容皮膚科医

    長尾 公美子先生

    美容皮膚科レイクリニック院長。男の子の育児と仕事の両立で日々奮闘中。

「 2013年6月」のアーカイブ

1 |

子どもの歯並びと矯正

2013年06月19日(水曜日) 00時00分 川崎 万知子

こんにちは。歯科医師の川﨑万知子です。


今回はお子さんの気になる歯並びについてお話ししてみます。


どうもうちの子、歯並びが悪いかも・・

と思ったら、

時期としては上下の前歯4本が永久歯に生え換わった頃に矯正の相談をしてみる、

というのが大体の目安になります。


ただ、少し気を付けたいのは歯の並び具合だけではなく、
骨格的な上下のバランス、つまり上あご、又は下あごが特別出ている気がするようでしたらそれよりも早めの受診がお勧めです。



顎の成長の方向を誘導してあげたりする装置を早期に付けることで将来の歯並びを良い方向に導くためです。



上下の顎自体の大きさにそれほどアンバランスが無ければ実は大人になってからでも矯正は十分可能なのですが、アンバランスの度合いが大きく残ったまま成長してしまうとそれを直すには全身麻酔の手術が必要になる場合も有るのです。



顎の大きさのバランスが気なる様ならもちろんですが、

やっぱり心配・・

と感じたら早めに矯正歯科を掲げている歯科の受診をお勧めします。



現代人は段々固い食べ物を口にしなくなっていますので顎が発達しにくくなり、その割に歯の数は変わらないので3人掛けの椅子に4人で座る・・みたいな状況になりやすいのです。



特に親御さんのどちらかに歯並びの問題がある場合は要注意です。遺伝的、生活習慣(先程の固い食べ物の事など)の影響があるからです。



矯正治療は痛そうだしお金が掛るし・・
というイメージがあるかも知れませんが、実は痛みは装置が日進月歩で改良されていて、

同じ様に見えながらママ世代の子供の頃に比べると随分と軽減されているのです。

残念ながら費用は自費が基本ですが。

良い歯並びは見た目だけではなくお手入れもしやすくなるので虫歯や将来歯周病にも掛りにくくなって一生の財産になりますよ!

子どもの暑さ対策

2013年06月05日(水曜日) 00時00分 積田 綾子

こんにちは。暑いですね~!

今回は、暑くなることにちなんでの話題をざっくばらんに。

 

 

クリニックのあたりではプール熱(アデノウイルス感染症のうちのひとつ)、流行っていますよ。咽頭結膜熱なんて呼ばれたりもして、熱が長引くことがあります。

咽頭炎や、結膜炎をおこすとわかりやすいのですが、目には充血や目やにがなくても涙目のケースがあったりするようです。どうですか?お熱があるときは、お子さんがうるんだかわいいひとみ♡なのかシバシバの涙目なのか見てあげてくださいね。

他の人への感染にも配慮しなくてはいけない疾患です。(登校や登園許可がいります。)

ちなみにアデノウイルス自体は型もいっぱいあって、肺炎や膀胱炎、まれに脳炎などをおこすこともあります。アデノウイルス自体に効くお薬はなくて、症状に対する治療が主ですが、重くなりやすいので早めの受診を。

 

 

あとは、脱水、熱中症対策。

学術的にこまかいことはさておき、診察していて気になるのでできる対策をおススメします。日常できること、改善できることからいくつかあげておきますネ。

 

○環境要因の見直し

まずだっこひも。日々発展してますね。かっこいいやつがでてきます。ところが、あかちゃんは暑い。ママに抱っこされ、抱っこひもでくるまれ、夏日に2枚服を着て汗をかいていませんか~~?抱っこひもの中をチェックしてくださいね(^^;)(汗)脱水になってしまい、ともにあせもも出てきます。あせもを通り越して皮膚が毛のう炎といわれる状態になっている子も。

次にベビーカー。注意点は、座面が低いと猛暑では熱中症、脱水になりやすいこと。アスファルトに近いとかなりの高温です。ベビーカーはあるていど座面が高いほうがいいです。ベルトはちゃんとしてくださいね。

あかちゃんは脱水に弱いのです。

 

○水分補給

当たり前だけど、水分補給が大事。かといって、ジュースばかりではいけません。糖分過多だったり人工甘味料のとりすぎで下痢をしたりします。

バランスが大事です。通常時はお水と食事や間食で体がバランスを調節しますが、急に汗をかいた時やお熱など脱水を防ぎたい状況の時は水分のほかに、適度な塩分と適度な糖分補給も必要です。10Kgのお子さんだって体を維持するには1日1Lの水分が必要なのです。思ったより多くはないでしょうか?汗がたくさんでればその分上乗せして水分補給を。元気でもおしっこの回数がいつもより少なかったりやたらと色が濃ければ脱水傾向かもしれません。塩分や糖分の補給をするときは、子ども用イオン飲料の内容が良いです。参考までに味を試してみてください。塩分、糖分補給のイメージがわくはずです。

 

 

先日高尾さんに娘と登りました。4歳も下からのぼれましたよ~~!感動です。今回、意外と登ることに夢中で、水分補給を怠りがちなことに気が付きました。外来では熱中症の患者さんもちらほらおられますので、ママもお子さんもこれからの季節気を付けましょうね(^^)ではでは~~。

1 |

ページトップへ