女性が教える ママと子どもの健康BLOG

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    長尾 公美子先生

    美容皮膚科レイクリニック院長。男の子の育児と仕事の両立で日々奮闘中。

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早め対策! 夏の汗

2016年05月18日(水曜日) 00時00分 長尾 公美子

ゴールデンウィークが過ぎたばかりなのに、夏の陽気ですね。

 

急に汗が気になり始めました。

私のクリニックでは汗を抑えるワキのボトックス注射を受ける患者様が5月に増えます。

 

汗を感じる5月〜夏の間、汗を感じず爽やかに過ごすためです。

汗には大切な役割がありますが、汗により困ることも多いと思います。

今回は今年の夏を快適に過ごすため、汗対策についてお話します。

 

 

 

<汗により困ることその1>汗疹(あせも)

 

子供は汗をたくさんかきます。

夏になると赤ちゃんのオムツが汗で蒸れたり、子供が大汗をかくことで、あせもができてしまいます。

あせもは体中に分布する汗の管が詰まることで生じます。

深さにより白っぽい浅いあせも〜赤くなったりボコボコする深いあせももあります。

治療はステロイドを使いますが、痒みが強い場合痒み止めの内服が必要です。

加えて汗の汚れを残さないこと、保湿、できるだけ汗をかかない環境を作る、こまめにふき取るなどといったスキンケアが効果的です。

 

私の子供が3歳の頃、子供にあせもはつきもの、と軽いあせもを放置しました。

ところが赤みや痒みが増し、ステロイド外用ではなかなか治らなくなり、とうとうとびひ(伝染性膿痂疹)まで悪化したことがあります。

あせもはエクリン腺という汗の管が閉塞して生じるため、悪化の予防にはスキンケアが大切です。

息子はステロイド外用と桃の葉ローションでスキンケアして良くなりました。

 

あせもの対処法は、通気性のよい洋服を選ぶ、清潔を保つ、体を洗う際はこすらない、スキンケアする、など様々あります。

切なのは悪化する前に早めにケアしてあげることだと思います。

伝染性膿痂疹や汗管膿瘍という、治癒に時間のかかる状態に移行する可能性があるからです。

大人のあせもも同様です。

得に妊娠中は汗が増えやすいので、早めのあせも対処をおすすめします。

 

 

<汗により困ることその2>多汗症・腋臭症(わきが)

 

女性は妊娠・肥満により汗の量が増えます。

また年齢により多く汗をかく部位も変わります。

生涯を通じて煩わしい汗。

汗の量には個人差が大きいですが、少しの汗でもTシャツが染みたり、臭いが生じたりします。

診察をしていて感じることは、汗を気にしていない女性はほとんどいないということです。多くの方が自分は多汗、と思い込む傾向がありますが、多くの方が多汗ではありません。

ですが少しでも汗染みがあったり少しでも臭いがあると女性はやはり気になるものです。

 

汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺の2種類が存在しますが、分布と分泌量は個人差があります。

エクリン腺からの分泌が多いけれど、アポクリン腺の分泌量は大変少なく臭いがあまりない方も多くいらっしゃいます。

Tシャツが染みるような汗はエクリン汗腺から分泌されています。

エクリン腺から分泌されるさらさらと水のような汗は、もともと臭いはないのですが、皮膚の常在菌が混じると汗臭い臭いを発します。

前述のあせもは、エクリン汗腺の詰まりが原因です。

 

いわゆる「わきが」と言われる腋臭症は、アポクリン腺が原因です。

エクリン腺と異なり粘り気のある汗で、脂質やたんぱく質を多く含み、分泌後酸化され、常在菌が混じることで臭いが強くなります。

アポクリン腺もまれに炎症を起こし、強い痒みや色素沈着を伴うフォックスフォアダイズ病を発症します。

わきに強い痒みを感じたら、早めに皮膚科受診して下さい。

臭いや多汗の治療に満足するには、ボトックスやレーザー治療などが効果的です。

 

 

汗を攻略すれば爽やかな夏を過ごせます。

皆様汗のケアをどうぞ大切にして下さい。

 

 

 

楽しく身体機能をアップできる遊び

2016年05月08日(日曜日) 15時00分 積田 綾子

こんにちは~~\(^o^)/

GWいかがでしたか?

私はGW前半水上高原に行きましたが、なんと、夜は雪!

日中あそべてよかった!

翌日、谷川岳のロープウエーへ。 はじめてみる絶景にびっくり。 久々にリフレッシュしました(^^)v。

 

さて、今回は、乳児健診の境界児(正常としていいかどうか迷うようなお子さん)の大事な寝返り、はいはいについて、医師が何をチェックしているのか詳しく書こうと思いましたが、これは次回の予告にしておきます。

 

GW明け、遊びの感覚がのこっているうちに親子の遊びで、楽しく身体機能をアップできる具体的遊びをお伝えしようかなあと(^_-)-☆

最近DCDという言葉がでてきました。 きづかれにくいけれどわざとではなく不器用な人は存在します。

私もそういう一面があるなあと思ったりしています。 そんな人にもみてほしい。

脳の可塑性という言葉を聞いたことがあるでしょうか? これは、事故後のリハビリ、脳内出血や手術後、また、発達が気になる子や、広くは高齢の方の脳にも時々使われます。 語弊をおそれず、わかりやすく言うと脳のネットワークが作りかわり、からだ、こころ、行動などの機能が良くなるイメージです。

有酸素運動などで脳の状態をよくして様々な感覚をうけとり、興味津々で学習して動きや行動を表現する。

これができると、障害があってもなくても、言ってしまえば大人も子供も、脳の可塑性には役立ちます。 (例外的に最新の研究では半身まひの方のトレーニングに関して、おもしろいことに左右のトレーニングバランスを考えなくてはいけないことが理由を含めてより明らかになってきています。)

遊びでの注意点は強制的なのはだめ。

4つの基本をふまえて自分たちが工夫すること。

 

(1)有酸素運動になるような遊びでウオーミングアップ。

なんでもいいのですが代表的な走るという作業は「体性感覚」という機能を使わないとできません。 外で走りまわると、「感覚への刺激(光、風の音や鳥の声など。)」が、あるのと「環境に注意する(道路の凸凹、人をよけるなど)」の刺激が入るので屋内よりも効果としてはいいです♪

 

(2)コントロールを高める運動

(@右足の親指など特定のパーツを動かす、A小石をつかむ、地面に書いた線にむかって飛ぶなど)

 

(3)バランス感覚を養う運動

(ケンケンが極端にうまくできないお子さんや、片足立ちが苦手なお子さんは、姿勢を注意する前にこれをやってあげてほしい(*^_^*)本人はもしかしたら椅子からずりおちないために日々必死かも。)

まずは、大きめの円の中で片足あげてそこから出てしまわないようにしつつ、徐々に円を小さくするゲームをしてもいいし、手に草をもって丸太などを落ちないようにわたって、最終地点で草をモンスターに扮したお父さんなどの目標に向かってなげる。

お父さん大げさにたおれる。あとはできそうなら片足ケンケンずもうなど考えられるバリエーションは無限大〜〜\(^o^)/

 

(4)コーディネーション(強調運動)

手をたたきながらリズミカルにジャンプ。手足で別の動きをするゲーム。ボールあそび、なわとびなど。以上。

そう。 これらがいいことはわかるんです。 理論としても実感としても。 私も、忙しいを理由にこういうふうに遊ばない時は自分に余裕がなくて、子どもにもいい影響がでない。

これができているときは、何よりも子供が楽しそうで、いつもより、協力的で意欲的。

親である私たちは知らず知らずこどもを都合のいい方にコントロールしようとしてしまいがちですよね(#^.^#)

そんな時にはおもいっきり遊んでみましょうか\(^o^)/ こっそりくふうしながら(*^^)v

あわてないで '熱性けいれん'

2016年04月21日(木曜日) 13時00分 江澤 佐知子

こんにちは。
あたたかくなり、すっかり春になりましたね。
桜のシーズンに進級進学したこどもたち。
うちの子供達も新しいお友達が
できて嬉しい一方、新しい環境に時々涙することも。
そんな時に'兄弟助け合い'の精神が育っているようで、親として微笑ましく思っています。
IMG_0897.JPGのサムネイル画像
さて、本日はママがかならずといってよいほど慌ててしまう
'熱性けいれん'についての対処法についてお話します。
'熱性けいれん'は、発熱とともに意識を失って全身けいれんをおこします。
筋肉がこわばって体を反らせたり、
手足や口をつっぱらせたり、
白目になったり唇が紫になったりして、
会話にも反応しなくなるのでアタフタしてしまいますね。
6ヶ月から6歳までに乳幼児におこりやすく、特に2,3歳で好発します。
そのほとんどは(80%くらい)、心配のないけいれん(単純型)なので、
大切なことは、
''あわてず、よくかんさつする''ことです!!
まず、吐いてしまったら、顔を横にむけること。←つまらないようにする。
歯を食いしばっていても、口の中にものをいれない。←重要。
大声を上げて呼びかけたりする刺激を与えない。
5分以上続くようなら、もしくは、2回以上繰り返すときには、
救急車を呼ぶかすぐに病院へ受診してください。
けいれんはいきなり起こるので
予防は難しいかもしれませんが、
高熱を出すときは、急にに高熱になるわけではないので
その状況をイメージしておくことは絶対に役に立つでしょう。
再発は少ないのですが、
1歳未満に最初のけいれんがあったとき
兄弟に既往がある場合は50%くらいの再発があります。
いざ、という時のトレーニングしておきましょう!
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