女性が教える ママと子どもの健康BLOG

執筆中の先生 Profile

  • 積田 綾子 先生

    小児科医

    積田 綾子先生

    島田療育センター勤務。障害児保育園ヘレンアドバイザリーボード。小学生の女の子のママ。

  • 江澤 佐知子 先生

    産婦人科医

    江澤 佐知子先生

    南流山レディスクリニック理事。NPO法人医療情報広報局(i-koho)代表。2歳双子男児のママ。

  • 川崎 万知子 先生

    歯科医

    川崎 万知子先生

    ホワイトエッセンス麻布十番M'sデンタルクリニック院長。2人の小学生を持つママ。

  • 長尾 公美子 先生

    美容皮膚科医

    長尾 公美子先生

    美容皮膚科レイクリニック院長。男の子の育児と仕事の両立で日々奮闘中。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | Next >>

笑顔筋トレでたるみをなくそう

2017年08月16日(水曜日) 00時00分 長尾 公美子

赤ちゃんや子供の頃から、笑い方には個性があります。

そこでさっそくチェック!

お子さんの笑い方を観察してみて下さい。

その後ご自身の笑い方を見てみて下さい。

似てますか?

表情筋の使い方は骨格や脂肪、筋肉のつき方により個性がでるので

親子で笑い方が似ている、というのはよくあることです。

赤ちゃんはお母さんの表情を真似るので、自然と顔つきだけでなく表情も似てきますよね。

 

 

ところが年齢とともに笑顔の作り方が変わってきます。

今度はご自身のお母様と笑顔を比べてみましょう。

笑い方がちょっと違っていませんか?

笑った時にほっぺがぜんぜん動いていない、笑っているのに口角がへの字、笑っているのに眉間にシワが入る、などなど。。。どこかに違いがあるはずです。

年齢とともにお顔の筋肉も衰えます。

特に笑った時に口角を上げる筋肉は、重力に逆らって重い頬を持ち上げなければならないので、自然と運動をサボるようになります。

このときサボっている筋肉は、口角を頬骨に向かって斜め上に引き上げる、「頬骨筋」と呼ばれる筋肉です。(大小2つあります。)

頬骨筋は重い頬をしっかり支える力を持ち、笑った時には口角を上げる役割を持ちます。

頬骨筋が力を失うと、頬骨筋が支えている脂肪や皮膚も、少しずつ下がってきます。

この変化が年齢とともに目元やほうれい線、フェイスラインのしわ・たるみ症状となって現れます。

また、一緒に口元がだらりとさがってしまわないように、口周りの筋肉はむしろ強くなります。

この強くなった筋肉群はマリオネットラインや口周りの小じわを作ります。

 

 

私はしわやたるみの予防のために、25歳くらいからの早めの表情筋トレをおすすめしています。

お顔の筋肉が骨に力強くついているのは24歳くらいまで。

25歳頃から少しずつ衰えは始まっているのが画像による調査で確認されています。

子供や20歳前後の若い方の頬は筋力がしっかりしているので重い脂肪を持ち上げて、たるみのないまん丸ほっぺをお持ちです。

25歳以上の方は、そんな頬になることをイメージして、鏡を見ながら口角をしっかり上げて笑う筋トレをはじめてみましょう。

40代以降ではじめても、頬骨筋は徐々に力がついてきますので、たるみ改善効果は2週間くらいでみえてくると思います。

 

口角を耳前の頬骨に向かってゆっくりゆっくり上げていき、上がりきったらゆっくり元の位置に戻す、この繰り返しを1日1~2回行うことで違いが出てきます。

頬が平らでこけた印象の方はお顔が立体的になり、たるみが改善します。

頬がふっくらした方は、下膨れやむくみが改善し、すっきりしたフェイスラインが出てきます。

 

ただし口角がしっかり上がっていないと逆効果。

口角を横に開く癖がある方、口角を上げようとすると下唇の端がへこむ方は、頬骨筋ではなく、頬筋や口角下制筋などを使った、ほうれい線ができやすい笑い方をしています。

鏡を見ながら、頬骨筋だけに力が加わる感覚をマスターしましょう。

 

 

10年後、20年後にたるみの少ないママを目指して、お体の筋トレに、お顔の筋トレも加えてみて下さいね。

笑顔筋トレは美容皮膚科治療に匹敵するたるみ改善効果を持ちます。

私のクリニックでもひとつの治療として大切にしているので、今後ホームページなどでも少しずつ詳しくしていくつもりです。

じゃれつき遊び

2017年08月01日(火曜日) 00時00分 積田 綾子

こんにちは~~!!

夏休みどうですか?

暑い!!

とにかくあつい!!

プール、じゃぶじゃぶ、行きましょう行きましょう。

暑いけれど夏休みはお子さんとのコミュニケーションにいい時間(^_-)-☆

普段働くパパやママもたくさんプールや草っ原でじゃれつきあそびをして子どもに近づいてみましょうヾ(*´∀`*)ノ

 

私の師、運動と脳発達の権威ハーバードで学生を教え、世界各国で講演にひっぱりだこのJohn.J.Ratey博士の講演はたくさん聴いたのですが、もっとも印象に残る一つはじゃれつきあそび!

 講演の中にホッキョクグマのスライドがあるんですけれど、最初は獲物の犬を狙ってるんです。

でも、獲物であるはずのワンちゃんの中に天真爛漫なワンちゃんがいて、大胆にも獲物のワンちゃんがあそびのポーズに!!!

すると...ホッキョクグマはどうしたかって?

遊ぶんです。

大喜びで!!

しかもそのシーズン...、ホッキョクグマは毎日ワンちゃんのもとを訪れます。

何のためかって?

『あそびたい!!』

からです。

遺伝子に遊びはすでに不可欠なものとして組み込まれています。

獲物をとるより遊びたかった??(ちなみに博士は遺伝にもとっても詳しいのです。)

 

遊びとはそれほど大事なもの。

レイティ博士は40年の医師人生、1週間で100の文献を確認しています。

確認するだけでなく、実際見たり行動するのが彼のすごさ。

でもホッキョクグマの反応は本当に驚いたんですって。

それらから彼はLaugh and tumble playについて学んでいます。

日本でいうじゃれつきあそび。

これが脳を発達させることを数多くの実証例から確信して世界で伝えています。

 

博士は日本訪問で、博士と栃木にあるさつき幼稚園の見学に行きました。

園長先生たちは、自分たちのしているじゃれつきあそびの科学的根拠が知りたくて博士の講演を希望されましたが、博士は博士でこの幼稚園に衝撃を受けていました。

本気本気のじゃれつきあそびのあとに、園での片付けが行われるのですが、園児の切り替えの早さ!!

片付けのすばらしさ、親御さんとのコミュニケーションの深さ、ほかの親御さんとのコミュニティーの確立の濃さ。

レイティ博士は、小学校の机の配置や運動は日本のそれよりアメリカの方がフレキシブルで子どもの発達に効果的な施設があることを知っています。(博士がそれにかかわって大きな功績を残しています。)

でもこの幼稚園のじゃれつきあそびはアメリカにも伝えるべきだとびっくりしていました。

園長先生もすごかったなあ。

アクティブすぎてちょっとしんぱいになっちゃいますが、みなさんどこ吹く風。

親も先生も子どもと遊びとその時間を心から大事にしているのがわかりました。

細かくいうと脳内の伝達物質やデフォルトモードネットワークやセントラルエグゼクティブネットワークが関わりますがここではおいてオキマス。

はい。

 

前頭葉機能、記憶、愛着形成、体の地図、位置感覚、体性感覚、眼球運動、力の加減、免疫、ストレス低減...健全な(健全なですよ!)じゃれつき遊びのメリットは、運動、学習、社会性、創造性、意欲面でも恩恵がはかり知れません。

 

いままでの常識を覆すぐらい自然で楽しい発達の方法、子どものストレス低減の方法をアメリカの施設がしっかり実践してしかもちゃんとちゃんと結果が出ています。

その関りで今は成人になった、問題行動や発達や学習も問題を抱えたかつての子どもの目が今も輝いています。

子どもの発達や行動に関してもっと希望を持っていい。

そう思います。

受験でも発達障害でも一緒。

行動制限やコントロール、投薬、だけで子どもがきもちよく発達するわけがない。

親が罪悪感をもって子どもを育てなくていい。

そんな、大きな功績を持つ本がアメリカにあります。

自閉症向けの本ですが、一般に役立ちます。その本は『Autisn and the stress effect』英語読める人は読んでしまって実践してください!

日本語版、ほしいですよね。

これ、Harbard, MIT. Georgiaとか世界的企業とかいろんな機関が入ってやった実験も骨格になっています。

実際に役立つHow toを翻訳していいとご許可をいただいたので、翻訳頑張ってみますね!!

乞うご期待。

 

これ、ちゃんと理解して実践すると、日本の常識を覆すぐらいとーーーっても温かくてすごいんだけど、なんせ実際をアメリカで見たものの私の伝える力が微力で...。

リハスタッフ、スポーツ選手、体育の先生、シェフ、農家、音楽の先生、デバイス開発関連の方、親御さんだれか一緒に実践してくれないかなあ。(こころのつぶやき)

いいってわかってるのに、この本を医療で実践する人が日本でひとりだと世に役立つのが遅いなあ...。残念だなあ...。なんて思ってます。

でも 今、少しずつ仲間が集まりはじめています。

ハートの熱い大学教授とつながるため、始発で明日は大阪へ行ってきます。

地道に検証して日本でも論文にしてみたいなあと思います。

 

さてさて、そんなこんなで、とにかくじゃれつきには最適な夏。

プールでじゃばじゃば、公園でどろだらけ、布団でお母さんにおこられながら!(^^)!

パパもじゃれつきあそびを!

 

来月はなんの話題がいいかな?

考えときます!

膣のかゆみ

2017年07月19日(水曜日) 00時00分 江澤 佐知子

暑い日が続きますね、皆さん上手に健康管理されていらっしゃいますか?

 

暑すぎてクーラーの効いたお部屋で動かない傾向になりやすいので
運動も心がけたいものですよね。わたしもそんなサイクルに陥り、今日から奮起しました!

 

最近の嬉しかったこと、といえば、
もうすぐ出産を控えている患者様のお嬢さんから素敵なギフト!
blog0718_1.jpg

 

blog0718_2.jpg

blog0718_3.jpg
こういうのが、とっても嬉しい♡

 

さて、きょうのテーマは『かゆみ』です。
最近圧倒的に多い '膣のかゆみ' 。外来では相当数の患者様がこの悩みを抱えられています。
高温多湿でカビが生えやすい。そう、カンジダ(カビの一種)膣炎です。

 

カンジダ菌は、抗生剤を飲んだときや寝不足などで免疫力が落ちたときに急激に増え、膣にかゆみを引き起こします。
抗生剤を飲んだときは、膣内の細菌叢のバランスが崩れ、カンジダ菌が繁殖します。
妊娠時にも同様のメカニズムで、カンジダ菌が繁殖することがあり、かゆみの原因となりやすいのです。

 

症状が激しいので辛いのですが、自然に治るものでもあります。
但し、消毒や膣座薬を使用するとより早く軽快します。
これを不潔だから?!と思って石鹸を使用してゴシゴシ...は、ヒリヒリの原因で逆効果ですよ〜

 

ガマンせず、また自分だけと思って悩まず、是非産婦人科を受診してくださいね。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | Next >>

ページトップへ