WATARASE Art Project 「わたらせ国際現代芸術祭2011-2012」(仮称)
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- 2011年3月22日
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プロフィール
WATARASE Art Project は、足尾銅山を礎に成立した「わたらせ渓谷鐵道」の沿線(群馬県桐生市・みどり市、栃木県日光市足尾町)で、若手アーティストにより企画・運営されている『アートプロジェクト』です。
<現地視察より:足尾-愛宕下地区|Kazuya Takagawa:2008>
WATARASE Art Projectは、2006年に群馬県桐生市での現代アート活動「桐生再演」との共同開催を経て、当時学生であったアーティスト約10名により発足しました。
以降、活動範囲や規模を拡大し、2県3市町村をカバーし、参加アーティストも累計100名・組を超えるプロジェクトへと成長してきました。
わたらせ渓谷鐵道沿線地域は産業の衰退、人口流失などによる過疎・高齢化は深刻であり、またそれ以上に、足尾銅山における公害問題をはじめとした社会的な「負のイメージ」が、地域に暗く重たい影を落としています。
しかし、日本全体の近代化を下支えしてきた歴史的を持ち、手工業から重工業を経て培われて来た、群馬・栃木の文化圏の成立に重要な位置を占めています。
<渡良瀬 Camping Train(2006-2008)足尾駅の廃車両と駅倉庫跡を来場者向けゲストハウスとBarに再活用|Kazuya Katoh:2008>
『僕たち私たちは敢えて空気を読みません』
私たちはときに地域に対して無理解で、否定的な振る舞いをするかもしれません。
しかし、それは渡良瀬という土地で育ったのではない私たちが、地域の諸問題に対して同情的な立場をとることは、むしろ地域の在り方を汚すものでもあり、また表面的な地域活性化では、地域の将来像を変化させるには至らないという事実を意識しているからかもしれません。
また私たちは、足尾銅山などの鉱山業や織物産業など、地域の繁栄をもたらした産業が崩壊した後に生まれた世代であり、「事後の世代」もしくは「次世代」という立ち位置から、地域の既存の在り方へアプローチするための姿勢の表れであるのかもしれません。
地域の複雑な諸問題を解きほぐし、その根底に眠る土地本来の力を再発見するとともに、既存の価値観そのものを変革へと導くために、また現代美術と地域との持続性・循環性のある関係を構築することを目指しています。
同時に、現代美術やアーティストを取り巻く社会環境の変革を目指し、「アート」そのものの在り方への問いかけを行なっています。
プロフィール
WATARASE Art Project は、足尾銅山を礎に成立した「わたらせ渓谷鐵道」沿線地域(群馬県桐生市・みどり市、栃木県日光市足尾町)で、若手アーティストにより企画・運営されいてる『アートプロジェクト』です。