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Interview.3

料飲部
厨房
瀬木将也

キャリア初の挑戦となったフレンチの分野。
毎日、臆することなくチャレンジできているのは、
人間らしい温かみのあふれる職場のおかげです。

料飲部 厨房
瀬木将也

PROFILE

2017年入社。三重県出身。
両親のために夕食を作っていた子どもの頃から料理の仕事を目指し、大阪の調理専門学校へ。卒業後は東京のビストロや、カフェの店長としてキャリアを積んだ後、新しい体験をしたいと考え、直島へ。

恵まれた環境で新しい挑戦をスタート。
毎日が新しい発見に満ちています。

現在は前菜とパティシエの仕事を担当しています。専門学校では料理科に通いましたが、フレンチレストランでの仕事は初めて。オープンキッチンに充実した機材が揃い、たいへん恵まれていると思います。料理によって様々な火の入れ方があることや、ソース作りなど、厨房での毎日は発見がいっぱいです。本で勉強したことを実際に作ってみるときは、先輩がにこにこしながら助言してくれます。

楽しい先輩方に囲まれて、
毎日、多くのことを学んでいます。

素材に関しては、オリーブで育てた魚や牛肉など、魚も野菜も直島ならではのものが良いですね。黒やピンク色をした大根など、初めて見る野菜も多く、驚いています。料理は、お客さまの宗教によって材料を変えることもあり、そういう面でも勉強になっています。一般的な厨房のイメージには厳しさといったものがあると思いますが、こちらは和気藹々と、人間らしい温かみにあふれています。

直島に来たきっかけは、趣味の釣り。
あらゆる点で豊かな時間を過ごしています。

直島に来ようと思った直接的なきっかけは、実は趣味の釣りなんです。海に囲まれているので、いつでも釣りが出来るなと思いました(笑)。寮はきれいなアパートで、しかも目の前が海なんです。もうそれだけで僕にとって天国です。最近ではアジやイカなどを釣って、自分で調理しました。優しい人たちと出会い、こういった環境で仕事が出来ていることは、人生の中でも貴重な、豊かな時間になると思います。

ある1日の様子

10:00 出社
11:30 仕込み
14:00 休憩
16:00 準備(食材の下準備)
18:00 レストラン営業開始
22:00 レストラン営業終了
22:30 退社

※シフト制で8時間勤務(残業あり)
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