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Interview.1

宿泊部
岸田亜也

お客さまにかける言葉、同僚に話す言葉、
間違いのないように、気持ちが伝わるように、
一生懸命に「言葉」を選んでいます。

宿泊部
岸田亜也

PROFILE

2016年入社。大阪府出身。
幼い頃から外国の文化に興味を持ち、人と接することの出来るホテルの仕事を志す。高校時代に米ミシガン州に11ヶ月留学。大阪のホテル専門学校を卒業後、入社。英会話はほぼ問題なし。

外国の文化に興味があった私にとって、
ここは、理想の環境です。

幼い頃、好きだった映画の影響で、外国の文化に興味を持ちました。ホテルでの仕事を意識するようになったのは高校生の頃です。専門学校に入ってからは、リゾートホテルで仕事をすることを夢見ていたので、直島は私にとって、まさに理想の環境でした。瀬戸内海と安藤忠雄建築とアートという組み合わせはやはり、ほかでは見つけられないものです。多少の不便さを上回るものがあると思います。

海面が輝く朝や周囲を染める夕日。
圧倒的な自然の風景が傍らにあります。

フロントでの受付業務以外にも、お客さまを部屋にご案内したり、バスのお見送りをすることもあり、そんな時、ふと視界に入ってくる景色に、はっとすることがあります。とくにホテルから見える夕日は自慢で、周囲がオレンジやピンク、真黄に染まる日もあります。朝は海がキラキラと輝きますし、夜も素晴らしいです。周囲に光が少ないため月のある日は、海面に月光の道が出来ます。皆さんにお見せしたい景色です。

ずっと人とつながっている仕事。
出会いが自分の財産になっています。

いちばん気をつけていることは、話す言葉です。お客さまには、島内やほかの島への交通のご案内のほか、瀬戸内国際芸術祭などのアート作品についてもご説明する機会があります。そんなとき、決して間違った情報をお知らせしないよう、資料を指でたどりながら細心の注意で丁寧にお話します。うれしいのは、お客さまに名前を覚えていただいて、呼んでもらえること。人と関わる仕事ですから、人との関わりからよろこびが生まれます。

ある1日の様子

8:00 出社
8:10 夜勤チームからの申し送り
金額等チェックアウトのチェック
お客さまチェックアウト業務
12:00 昼の締め作業(レジの締め)
30分に一度、ラウンジのカフェの補充、清掃
15:00 チェックインの対応、送迎
16:00 夜勤チームへの申し送り
17:00 退社
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